更新出来ませんでしたが。
色々と落ち着いて来ましたので、また更新したいと思います。
~ミズキ~
担任が入ってきてSHLが始まった。
今日は天気予報では午後から雨らしい
その天気予報通り昼休みから雨が降ってきた。
私は一人昔を思い出しながら授業を受けていた。
あの子は雨が好きだった。
雨上がりに架かる虹の橋
紫陽花の歯に出てくるカタツムリ、
そして夜の星空
懐かしいんでいた。
~ミズキ(過去)~
ミズキ
「あたし雨嫌い。
ジメジメしてるし」
◯◯
「私は雨好きだよ。
雨上がりだと虹が見れるし
夜は星空が綺麗だし。」
「そう」と小さく呟くと、
「お姉ちゃんも虹一緒に見に行こうよ」
「えぇーやだよ。」
「いいからいいから。」
「わかったよ」
私はユズキに誘われて虹をよく見に行った。
~ミズキ~
午後の授業が終わるとユウキが話しかけてきた。
ユウキ
「帰りに植物園行こうよ?」
コウ
「今日はパス家の用事が有るから。」
ケン
「俺もパス明日なら大丈夫だけど。」
ミズキ
「私は大丈夫だよ。
近くに植物園なんて有った?」
ユウキ
「電車で一本一つ隣町に有るんだよ。」
ミズキ
「へぇじゃぁ行ってみようかな。」
ユウキ
「じゃぁミズキちゃん行こ。
コウ、ケンまた明日。」
「「また明日」」
コウ君とケン君は用事が有るらしく帰ってしまったので
ユウキと二人で植物園に行くことにした。
~コウ~
コウ
「なぁケン二人に秘密で何処に行くんだ?」
僕はなぜ二人を連れてこないのか不思議となった。
ケン
「あぁこれから基地に行こうと思ってな。」
コウ
「基地?
昔使ってた?」
ケン
「そう、基地の周りにミズキちゃんと遊んでた記録とか
有るかもしれないだろ。」
コウ
「なんで今さら?」
やはり僕には少し理解出来ない感じだった。
ケン
「昔一緒に遊んでたんだから何処かに思い出が有るかもって思ったんだよ。
コウも覚えてないんだろ。」
コウ
「確かに覚えてないけどさ。」
「夢には出てくる女の子は居るけどな」ボソ
ケン
「何か言ったか?」
コウ
「いや言ってないよ。」
こうして僕はケンと懐かしの基地へと向かった。
久しぶりに来た基地は懐かしさに溢れているのと同時に
誰も使ってないからか草が溢れていた。
ケン
「懐かしいなぁ」
コウ
「確かに懐かしいね。」
ケン
「さて記憶の痕跡を探しますか。」
コウ
「そうだね。何か残ってるかな?」
僕とケンはミズキちゃんとの記憶を探し始めた。
~ミズキ~
ユウキと二人で植物園に来て紫陽花を見ていた。
ユウキ
「紫陽花綺麗だね。」
ミズキ
「そうだね。」
私は久しぶりに綺麗な紫陽花を見た気がした。
ユウキ
「うん、やっぱり雨でジメジメしてる時は
こうやって花とか見てると落ち着くね。
あっちで紅茶出してるみたいだから行こ。」
ミズキ
「うん」ニコ
あの子も一緒だったらきっともっと楽しんだろうなと私は思っていた。
ユウキ
「ミズキちゃんってたまに何か哀しそうな顔するよね。」
ミズキ
「そんな事無いよ。」
私は心なしか寂しさが顔に出てたんだろうなぁと思いながら植物園を楽しみ後にした。
~コウ~
結局ケンとの記憶探しは何も見つからなかった。
僕はケンと別れてある場所に来ていた。
それはこの町では星が降る丘と呼ばれる場所
雨上がりの夜の星空を眺めていた。
綺麗に星空が見える。
「ホント綺麗に星が見えるや。」
しばらく眺めていると流れ星が見えた。
ふと何故か昔を思い出した。
「星空が綺麗でしょ。」
「そうだね。」
「私雨って好きなんだよね。」
「何で?雨ってジメジメしてるし濡れるし良いこと無いじゃん。」
「それだけじゃないよ」ニコ
「他に何か有ったっけ?」
「雨上がりには虹が出るし、夜空には星が綺麗に見えるしね。悪いことばかりじゃ無いでしょ。」
「そう言われればそうだね。」
誰との会話だったんだろう?
思い出せそうで思い出せないや。
「よし帰ろう。」
~ミズキ~
「今日は楽しかったな。」
私は湯船に浸かりながら今日の植物園を思い出していた。
そしてその日の夜~夢の中~
ユズキ
「今日の紫陽花綺麗だったね。」
ミズキ
「そうだね」
ユズキ
「後星空も綺麗だったよ。」
ミズキ
「えっ?星空?」
ユズキ
「うん。コウ君と一緒に見た。」
ミズキ
「もしかして星の降る丘?」
ユズキ
「うん。だけど私の事は思い出してはくれなかった。」
ミズキ
「そっか。でも今日は楽しそうだね。」
ユズキ
「そうだね。今日は紫陽花見たり、基地行ったり星空見れたりと楽しかったよ。」ニコ
ミズキ
「うんよかったね。」
私はとても楽しそうなユズキの顔を見ながら深い眠りについた。
久しぶりに書いたので書き方を忘れかけてしまってます。
感想や誤字脱字などの指摘等お待ちしてます。