魔法と科学の共鳴世界 -Outside a story-   作:杜木 馨

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反撃2

「ジャック!、Malk2の腕を今の腕に装着しろ」

『しかしまだあれは、調整が終わって』

「いいから、早くしろ」

『かしこまりました』

 

 ウッデの元に、集まる敵の魔導士2人

 

 そして腕を少し広げる深龍(しんかみ)

 カチャカチャと銀色の鱗のような形が、肘からくっついていく。

 手首をこえて、手を覆う。

 手の平の真ん中には、円形の形をした物が付いている。

 が、まだ黒色をしている。

 

「エネルギー供給を腕のポイントA-2に接続」

『接続...』

 

 キュイーーーン

 手の平が、白く発光する。

 

『接続完了』

 

「お前ら二人は違う所に行け」

「ハッ」

 敵二人は違う場所に行く。

 

「行くぞ!」

 手の平を後ろに向ける。そして発光している部分からエネルギーが放出され、推進力を得る。

 点火したのはほんの一瞬だが、ウッデの目の前まで、跳躍する。

 そして、銀色の手の平をウッデのお腹につける。

 

 ...。

 

 

 だが、何も起きない。

 

「何の、真似か?、ただの、脅しか?」

 

「あれ、なぜ出ない…」

『何をなされているのですか?その行動の射出プログラムは設定されていません』

「あ、」

 

 深龍(しんかみ)は後ろに引く。

 深龍の頭ので色々な記憶が流れる。

 その中に、パラディアン・ビームの射出プログラが書かれていると思われるものを発見した。

「あ、思いだした。

 ジャク、P-4-2にこのプログラムがある検索してくれ、」

『かしこまりました』

 

「何を、話して、いるのだね?」

 

 他人からみたら一人ごとを言っているように見える。

 

「お前には関係のないことだ」

「そうか、行くぞ!」

 

 ウッデは地面から木を生やし、深龍に向かってくる。

 それをギリギリでかわす。

 1本、また1本とかわしていく。

 

 

『深龍さま、確認しました。

 どういたしますか?』

「添付して起動出来るか確認。修正点は任せる」

『現状を維持したままセットアップすると10分以上かかります』

「それは困る、5分。いや、3分で終わらせろ。

 全ての機能をそっちにつぎこめ」

 

 木をかわす。

 

『本当によろしいですか?、そうしますと機動面でかなりダウンしますが、』

「かまわない、急げ!」

 ジャックは作業に入る。

 作業に入ると言っても、目に見えるような作業ではない。

 デジタルの中に存在するジャックは、ネットワークが繋がればどこへでも行くことが可能である。

 先程指定した場所にある、プログラムを取り出し、起動させる。だが起動するのに問題がある場合、その問題を見つけ出しプログラムを改良する。

 その作業を自動で行ってくれる。

 だが、問題がある。

 現在の戦闘で使っている体(機体)はまだ未完成であり(8割方完成)、ジャックの戦闘アシスト機能で早く処理出来て動けていたる。だがジャックがいなくなった影響で、処理速度が70%に低下する。それは、体が重くなるのと同じで(人により個人差はあるがだいたい自分の体重がいきなり40〜50%ぐらい増える)、これでは高速戦闘は勿論、深龍の反応速度(反射神経)にコンピュターの処理速度が追いつかなくなる。

 つまり、動きが鈍くなる。

 

「くっ、」

 

 ドッス

 地面に膝をつく。

 

「どう、したの、だね?」

「なに、少しめまいがしただけだ。」

 

 立ち上がり、膝の土を払う。

 構える。

 

「さぁ、戦闘を始めよう」

 

 




どうも、皆さん読んでいただきありがとうございます。
作者の杜木 馨《かおる》です。←PNでーす。

今回の話しはどうでしか?
ここ数回投稿がまばらで申し挙げないです。
別の設定とかを考えているのと、なかなか文字に起こすのが難しい、と言った理由です。もっと文字の勉強をしいと。

ということで、だいぶ大洲めになりました。
多分ロットとの戦闘も次ぐらいで終わるかな?
といったところです。
では次回

♦︎次回予告♦︎
ウッデとの戦闘は苦戦を強いられる戦いになった。
その時に深龍がとる行動とは

次回『アーリーシステム』
お楽しみに〜

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