魔法と科学の共鳴世界 -Outside a story- 作:杜木 馨
およそ2ヶ月前の、ある事件の時の話し。
本編とも多少関わりのある事件、それと登場人物、
この世界での世界観、戦闘システムなどなどが出て来ます。
読んでみてください。
ここは一般家庭にあるようなリビングルーム。
机の上にはパンとスクランブルエッグが乗ったお皿と紅茶が2人分置かれていた。
そして、壁掛けの黒い枠のテレビの電源が付いていた。
朝の二ュース番組をしている。
中には女性キャスターと男性キャスターいたが。
インターネットや魔法による発信が発達している今日の世界でも、テレビによる情報源は、用事をしなが耳で聞き、目で見えるものとして欠かせなものである。
女性キャスターが話し出す。
『今朝のピックアップです。
ここ半年で多発している連続村壊滅事件について、
10日ほど前に発生しました、北平村に対しても本格的な調査が聖魔法科学評議会により昨日始まりました。
今までの評議会の調査報告によりますと、幾つかの闇ギルドが関与しているとのことです。
襲撃を受けいている村の殆どは、魔法鉱石<パラトーン>を始めとする鉱石が主に採掘されている地域でもあり、
これまでの事件が及ぼす被害額は相当なものになり、産業界全体に大きな影響が出ているとのことです。
次の話題です...。』
[1]
春の心地よい風を感じる季節。
鉄筋コンクリート構造の建物やガラス張りのビルのある都心部から、から少し離れた、小高い丘の上にある、大きめな聖堂風の建物。
周りには桜色の花が咲いている。
建物の中には30人ほどの人が固まって、3人の女の子を祝っているような感じがする。
「今日は一段とうるさいなぁ」
俺は入り口から右方向にあるカウンターの椅子に座って、ボヤいていた。
「まぁ、まぁ、しゃーなかろう、
「マスター」
が来てカウンターの上に座ってた。このギルドのマスターである。
「新人が入ったからのぅ」
「新人ですか?」
「卒業生だとよ、あんたの後輩じゃな」
ニコニコしなが言うマスター。
賑やかな方を向いく俺。
「ところで、最近のクエスト(依頼)はどうだ?」
髭をいじりながら聞いてくる。
多分『最近、調子はどうだ?』と聞きたいのだろう。
「特に変わりはない。討伐系は少し、退屈な気がしする」
俺は賑やかな集団の方を向いて話した。
「そうか。じゃぁ、いい仕事がある」
俺はとっさに顔をマスターに向けた。顔をマスターに向ける前に3人のうちの一人と目があった気がする、が俺は気と目なかった。
そう言うと、マスターはカウンターから下りて、床を蹴って2階に上がった。
俺はそのあとを追いかけた、階段を上がって。
マスターはその後右奥の扉を開けて入って行った。
俺はその後ろを付いて行った。
この部屋は単なる倉庫、樽や木箱、鉄製の棚やいろいろ。
そして、樽の机に椅子が2つ。俺は扉に近い所に座った。
実はこの倉庫、
「お前に頼みたい依頼が来ててな」
「依頼ですか?」
「ある村の護衛をして欲しい」
「護衛ですか?
村の護衛ならギルドの魔導士じゃなくて軍隊の方がいいのでは?
この国の軍隊はかなり、強いはずですが?」
なぜ、そう思うかというと。
普通小規模の警護や護衛では、軍隊に比べて対応力や速戦力に優れた魔導士の方が優先されることが多い(例外はもちろんある)。
だが、村や街、国など規模が大きと軍隊や警察の特殊部隊のような統一がとれた方が警護や護衛、戦闘などが適している。
それに最近の軍隊は対魔導士の兵器も開発されているので、魔導士相手にも難なく戦闘ができる。
「実は、その護衛をして欲しい、村ってのが、内のギルドにちょっと深く関わってての」
笑いながら話すマスター、それを冷たい目線を送りなが答えた。
「で、本当はなんなんですか?」
「隠すのは無理かぁ...」
はぁ、ため息を漏らすマスター。
「お前も知っておるやろ、最近ある闇ギルドが変なん動きをしているのを」
「えぇ、確か村狩りですよね、今朝のニュースの話題でしていました。未だに足が掴めないと」
「なら話しは早い。ここ1年で10近くの村や街が半壊、全壊かなりの被害が出ておる。
そして、それを察知した評議会が8つの村を調査をした。するとある規則性が上がった。そしてその規則性に従って軍隊を配置したのだが...。」
マスターが口籠る。
「まさか全滅?」
「そうだ、全滅したそうだ。表には出ておらんが」
確かに、軍隊が全滅したなんて聞いたらとんでもない。
国の信頼が損なわれかねない。
「でギルドに依頼が来たと」
「あぁ、議会側からな。で多人数でも対抗出来る君に、頼みたい。
敵は毎回100〜200人で攻めて来ているそうだ。
受けてくれるか?」
少し考えた。いくら多人数相手を得意としてるが、軍隊が全滅では、かなり厳しいこともある。
先にも言ったように、この国の軍は魔導士相手に対して有効な兵器などを数多く保有している。
「敵は闇ギルド〔ブラッドスコーピオン〕。
かろうじて生還した兵士の話しでは、凍傷や凍死した兵士もいるらしい」
「ブラッドスコーピオン、それと凍傷や凍死、ですか...。」
少し、俯いた。
凍死、氷の魔法でもなかなか凍死することはない。
それと、闇ギルド、ブラッドスコーピオン。
そして俺は顔を上げた。
「どうだ?」
「いいでしょう。
それに少し気にしていた闇ギルドでありますし」
「ありがとう、場所はグレントウ村、レッドクリスタルや紅蓮鉱石などが有名な村じゃよ」
すると俺は机を叩いて立った!
「本当ですか!それが手に入れば研究が最終段階に進み量産が!」
テンションMAX!!
「おお、落ち着きたまえ、じゃぁ報酬は鉱物資源でいいかな?」
「もちろんです!」
そう言って交渉は成立。
俺はその村の護衛をすることになった。
☆あとがき☆
皆さんこんにちは。
まじはこの小説を読んでいただきありがとうございます。
作者の杜木
今回初めて本格的?に投稿することにしましまた。
てなわけで1話目[依頼]です。
どうですか?依頼、
うーん大変、村狩り、実は実は!いろいろと言いたいがまたの機会に。
闇ギルドやなどなど、軍隊でも相手出来ないのに相手にできるのだろうか主人公。
などなど、これからいろいろ分かって来ます。
♦︎次回予告♦︎
依頼を受け村に到着する主人公。
では、次の話で。『村』
12/15 更新
一部修正や説明や文字数を増やしました。