魔法と科学の共鳴世界 -Outside a story-   作:杜木 馨

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♦︎主な登場人物♦︎
天翔 深龍(てんしょう しんかみ)兄「主人公」
天翔 星那(てんしょうせいな)
村長
忝赤 創次(てんせき そうし)

☆用語説明☆
大陸間高速鉄道(たいりくかんこうそくてつどう)
新幹線みたいな乗り物fで電気で走行する
魔動機関車(まどうきかんしゃ)
魔法鉱石などを原料として走行する機関車

八方星師族界(はっぽうせいしぞくかい)
天翔家など他7つの大きな師族が参加していた。

村狩り
ここ1年の間に頻発している事件のこと。
とくに、有名な鉱物資源などが手に入る所が被害にあっている。

グレントウ村
炎黄(えんおう)地方の北の方に存在する村
半径⒈5キロほどの村で周りには山がぐっるとカッコてある
レッドクリスタルや紅蓮鉱石などが有名

闇ギルド『ブッラドスコーピオン』
危険度5のギルド。最大7
場所などは特定されておらず、移動制ギルドでは、との噂もたっているが、
上層部はどうやら大体の位置を把握しているらしい。





 [2]

 

 俺はマスターから依頼を受け準備のために自分の家に帰った。

 自分の部屋に入ると、早速いろいろと準備を始めた。

 向こうの村で使うための機材や、研究に必要な物の準備。

 そして必ず来るであろう敵に対しての武器、装備の準備など。

 するとドアのノックが2回した。

 

「お兄ちゃん、入るよ」

 

 入ってきたのは妹の星那(せいな)

 

「これから仕事?」

「あぁ、今回は少しばかり長くなりそうだな」

 

 準備しながらそう応える。

 この世界では、クエストや任務も仕事の中にはいる。

 

「そっかぁ」

 軽く顔を下にむける。

「明日の朝出るよ。長くても一ヶ月もしたら帰って来るよ、星那(せいな)

 

 頭を撫でながら。

 星那が頰を赤らめる。

 

「わっかたよ、兄ちゃん!」

「あ、そうだ念のために ()() のスイッチをオンにしておくから」

「まだ試作機じゃ?」

「一応実戦には出れるように調整はしとくから」

「うん、わっかた!」

 

  [3]

 

 次の日の朝、俺は家を出た。

 目的地まではかなり遠いためである。

 駅から大陸間高速鉄道(たいりくかんこうそくてつどう)炎黄(えんおう)地方行きに乗り2時間。

 炎豪(えんごう)駅で、魔動機関車(まどうきかんしゃ)に乗り換え3時間。

 終点、ホウエン駅にやっと着き、さらに今回の依頼の名前の村に行くのに馬車で揺られること1時間。

 着いたのは午後3時頃

 村長達数名が出迎えてくれた。

 みんな目を見開いていた。俺が持って来た荷物の量に。

 大概の物は魔法で異空間か別のところから持ってこれるが、精密機器は異空間に置くといろいろと誤作動などがあるから、運ぶのはなかなか難しいものである。

 背中に背負うリュックに1m四方の台車に乗る3つの大きな鞄。

 

「わざわざ、遠方からご苦労様です」

「いえいえ、これぐらいまだ大丈夫ですよ」

 

 大丈夫なのは1日や1週間かかる場所にも行くことがある。(高速鉄道や航空機などもあるが、場所によっては引かれていない、飛んでいない地域もある)

 軽く挨拶を済ませ、村長の家に向かった。この時、村長の顔が少し懐かしそうな顔をしていた。

 

  ♢ ♢ ♢  

 

 村のほぼ中心に位置する村長の家。

 村で一番大きい建物である。

 家の中に入ると、リビングに向かった。

 リビングからは風情ある庭園、中庭が見える。

 

「まぁ、腰をかけてくれ」

 

 深龍(しんかみ)はテーブル越しである、3人掛けのソファーに座った。

 すると、10代ほどの黒髪ロングストレートの美少女がお茶を持ってきてくれた。

 

「どうぞ。お爺様も」

「ありがとう、ゆりあ」

 

 深龍も軽く礼した。

 村長と二人になったところで、話し始めた。

 

「改めまして、ギルド《トライフォース》から来ました天翔 深龍(てんしょう しんかみ)です。

 この度は、ギルドマスターから直々に任務を預かりました」

「こちらこそ、ありがとうございます。天翔ってあの八方星師族界(はっぽうせいしぞくかい)の一つの天翔家ですか?」

「えぇ、まぁ」

 

 八方星師族界(はっぽうせいしぞくかい)とは深龍が8歳の時に事実上完全に崩壊した師族界(しぞくかい)の一つである。

 他にも師族界は存在する。

 

 

「そうですか。ところで...」

 

 ないか言いたそうな雰囲気。

 なかなか、喋らないので、こちらから聞いた。

 

「何でしょうか?」

 

 それにたいして、柔らかい口調で答えた。

 

「村の護衛は….、天翔さんだけでしょうか?」

 

(予想はしていたが、まさか聞いてくるとは)

 

「えぇ、まぁ。でもご心配なく。

 自分で言うのもあれですけど、20人ぐらいなら軽く相手出来ますし、それに色々と準備もしてきましたし。

 最終的には一人ではないですので」

「そうですか」

 

 村長は少し不安そうな表情をしていた。

 

「万が一、敵が攻めてきた時用にいろいろ準備したいので、この村の全体の地図などを見せてくれますか?

 それと部屋、出来れば大きめな部屋を貸して頂けますか?」

「わかりました。では地図は後で持ってこよう。部屋は地下室はどうだ昔使ってた実験室だ、広さもある。どうだ?」

「えぇ、十分です。ありがとうございます」

 

 村長から地図を渡され、深龍は、敵が襲撃してきたときの避難経路や防御魔法の設置場所、その他もろもろを、夜遅くまで村長らと考えていた。

 

 




☆あとがき☆

どうも、皆さん読んでいただきありがとうございます。
作者の杜木 馨《かおる》です。←PNでーす。


一応2話目かな?です。
到着しましたね〜。
遠い。
約6時間、てか大陸広いなぁ、
乗り物とかの紹介は設定資料集的な物をうp予定なので気長にお待ちくださいm(_ _)m

てなわけで、今回もあとがき書いちゃったww
あまり喋ることは、ないですが、

そうそう、いろいろと変な言葉(自分が言うかい!?)が出てきましたね八方なんちゃらやとか...。
そういうのもちゃんと説明しますのでお待ちください。(結構すごい?)←自分でいうかい!?

♦︎次回予告♦︎

てなこと、でさっと次回を言うと
敵が少し出てきます。村も紹介しないと。(で大変やな俺考えるのwww

では次回投稿までお待ちください。

次回 『影』
      お楽しみに。

投稿はできるだけ早くしますが、だいたい2、3日間隔をめどに投稿します。
おいおい投稿する日程などを決める予定です。
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