魔法と科学の共鳴世界 -Outside a story-   作:杜木 馨

7 / 22
前回までのあらすじ

ギルドマスターから直々に任務をもらった主人公はその護衛対象の村に行った。
そこで1ヶ月間滞在し、最終日には、お別れ会もしてくれたのだ。
だが、お別れ会の中で異変が、最も恐れていた自体が起こったのだ。

魔法と科学の戦いが今火蓋を切ろうとしている!!


試作型起動 M R B《モロバ》Ⅰ

ドゴォーーーーーーン《《《《《《

 

 大きく重たい地響きと共に地面が激しく、村長達は椅子から落ちて、床に伏せ頭を抱えている。

 揺れは、縦にも横にも20秒ほど続いた。

 一体何が起こったんだ!?

 深龍(しんかみ)は揺れがおさまると、深龍(しんかみ)は立ちあがた。

 

狩矢(かりや)さん!村の人に緊急避難指示をお願いします。練習どうりにと、落ちつてと」

 

 忝赤 狩矢(てんせき かりや)村長の息子で、この村の副村長で村の警護班班長の人だ。

 とても、頼もしい人だ。

 

「おう!任せろ!」

「皆さん地下へ、あそこはシェルターもかねていますから」

 

 忝赤 典子(てんせき のりこ)、狩矢の妻である。

 

「急ぎましょう」

 

 深龍と村長たちは、地下の監視室に行った。

 地下室に着いた深龍は唱えた。

 

「ジャック!フィールドオープン!スキャン開始!」

『了解しました』

 

 すると、直径6mの机の上に村全体の魔法を用いてフォログラムが現れ、被害状況が写し出されている。

 半壊家屋25、全壊家屋9、死傷者不明。

 と表示されている。

 そして、村の中心から少し外れた、所の噴水広場であった場所、そこに大きな穴らしきものが写っていた。

 

「ジャック、敵の進行度をスキャン」

『スキャン開始』

 

 マップに波が生じる。

 

『敵性勢力未確認、進行度0%。

 

 地上に敵と認識できる、人物または生き物は確認できません。』

 すると!

 

『魔力反応を確認!』

 

 徐々に円のなかが赤くなり始める。そして

 

『敵勢力出現!およそ四方向にむけて展開中。敵勢力数200、』

「ジャック、危険度識別!」

 

 すると、マップ上に棒グラフが現れ、識別を開始する。

 

『危険度ランクD:120 ランクC:50 ランクB:25 ランクA:4 識別不能:1 です。』

 

 グラフが上がりきる。

 深龍の顔が曇る。

 

「識別不能か、少しやばいかもな。

 ...、ジャック、M R B(モロバ)を、対魔導士戦闘用で出撃待機」

 

『了解』

 

 

  ♢ ♢ ♢  

 

 そのころ、街から少し離れた住宅外の片隅の小山にある大きく、白が基調としている壁、の外観の家。

 その家のなかリビングで、天翔 星那(てんしょうせいな)、深龍の妹がベージュ色のソファーに座って、本を読みながら(ファッション誌)紅茶を飲んでいた。

 机にはちょっとしたお菓子も置いてあって、ちょうどティータイムのようだ。

 するといきなり、

 ウィーン、ウィーン、ウィーン!

 と警報が鳴った。

 星那は慌てて手に持っていた紅茶を机に置いた。

 

「な、何事!?」

 

 星那は顔を左右に振りながら言った。

 

M R B(エムアールビー)、コード、 - M 2 2 0 0 1 - B W 9 、認証。マニュアルコード、 - F R 0 4 』

 

 女性声のアナウンスが入る、いきなりで星那がびっくりしたようだ。

 

「えっと、

 あ、ロックを解除しないと、マニュアルコードだっけ?」

 

『マニュアルコード、 - F R 0 4です』

「了解ですお兄ちゃん!」

 

 星那は立って、足を揃えて、五指を揃えて敬礼をした。

 

 

 




☆あとがき☆

どうも、皆さん読んでいただきありがとうございます。
作者の杜木 馨《かおる》です。←PNでーす。

Ⅰです。実は長いので今回は2部か3部に分けて投稿します。


今回の話しはどうでしか?
といっても、1000文字程度だとあまり感想なんて思いつかないでしょうな、orz
1000以上で投稿するってどうでしょうか?
さすがに1000文字を越えるとちょっと時間がかかるかもです>_<

さて、本題にもどして、今回から?
次回からかな、本格的に戦闘にはいります!
かなり力入れて書く(打つ)つもりです。

これからもよろしくお願いします。




♦︎次回予告♦︎
村の避難が完了して外に出る主人公、外に出るとそこは一面銀世界。
敵の先制攻撃身動きが取れなくなる主人公。
その時!!


次回『試作型起動MRB(モロバ)Ⅱ』

お楽しみに〜
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。