リアルアカウント~引きこもり少年の挑戦~   作:トミ丸

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ック...クク...我がアビスカルネージ{終わり無き虐殺}の前にひれ伏すがいい!
..................................スイマセン、ドウモ、トミマルデス...。

っと、いきなり厨二アピールしたところで!
今宵もここに記述の開幕を告げる血の儀式を(以下略)

...余談ですが、“終わり無き虐殺”はこのストーリーのことです。

ではでは!第三話です!(いきなりだな、おい。)



恐怖

―――君達は、想像できるだろうか。

 

突然電脳空間内に飛ばされ、いきなり失敗したら即死亡の

ゲームに参加させられ、目の前で人間の腹に穴が空き周りに悲鳴が響き渡る。

そんな中、ステージの上で楽しそうに踊っている男がいる。

 

......こんな状況を、君達は想像できるだろうか?

 

―――でも、これは起きてしまったことなんだ。

 

「え......死.........?」

 

初めて、人の死体を見た。それも、最悪の形で。

 

「ふふふ!では、ゲームを開始しましょう!」

 

遠くからそんな声が聞こえるが、今の僕が理解できるはずもない。

どうやら人間は本当の絶望を味わうと、体中の機能が停止するらしい。

 

でも、このまま何もわからない間に死ねれば、

すごく幸せなのかもしれない。

 

どうせ死ぬのなら、少しでも楽に死にたい。

ほら、幻覚が見えてきた......。

 

「ん~?大丈夫ですかぁ?」

 

ッ!?いきなり脳が回転し始める。

今、僕の目の前にいるこいつは......。

 

「マー...ブ...ル......?」

 

体中が震える、歯を無意識にカタカタ鳴らしてしまう。

もう、笑うしかない。

 

「あは...あはは......。」

 

あぁ、これで最期か。

死ぬのは怖い。人間としての本能は、必至に生を求める。

でも、悪くはないかもしれない。

 

 

 

イジメから逃れられる。

 

......そう思うだけで、かなり恐怖は薄れる。

 

もし、人が死ぬと生まれ変われるのだとすれば―――

 

「今度は...楽しい人生を送りたいな。」

 

そこで、僕の意識は闇へと消えた。

 

...............................

...............................

...............................

 

 

 

現実世界にて―――

 

「おい、乙{きのと}のやつ、遅すぎないか?」

 

「いい度胸じゃね?俺達との約束破るとかさww」

 

「こりゃ便座じゃ済まねぇなww」

 

「ホントになww金でも巻き上げるか?」

 

「ん?......おい......これ..........。」

 

「なんだよ?なにかあったの......か?」

 

「こいつ...乙じゃねぇか!?何で倒れてんだ!!?」

 

「もしかして...俺達のせいじゃねぇのか!?イジメが祟って...。」

 

「馬鹿が!俺達は悪くねぇ!きっと頭でも打ったんだ!」

 

「お...おう!そうだな、俺達は悪くないんだ!帰るぞ!!」

 

タッタッタッタッタッタ......タッ...タ

 

「こんにちは!マーブルです♪」

 

 

 

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