プロローグ?
とある冬木市の昼間、アロハシャツを着た男性と金髪の少年を連れた銀髪のシスターが路地裏を歩いていた。
いい加減に痺れを切らしたのか、アロハシャツの男ランサーはイライラしたように聞いた。
ランサー「おい!まだ、見つかんねぇのか?その異様な空間っての?」
そんな、ランサーの言葉を聞いて面倒臭そうに銀髪のシスターのカレン・オルテンシアは答えた。
カレン「はぁー…。全くうるさいですね。駄犬は駄犬らしくホットドッグを咥えて走り回っていればいいものを…」
ランサー「誰が犬だ!!」
そうな二人の様子を見ながらギルガメッシュ(長いので子供バージョンは、子ギル大人バージョンはギルとさせていただます)は笑顔を浮かべながら話した。
子ギル「全くですね。まぁ、そんな犬の事はほっといて早く仕事を終わらせましょう」
ランサー「いや、お前まで犬言うな!!」
今、カレン達は聖堂教会の依頼で、魔術の歪みが発生している空間を探しているのだった。
カレン「おや、そんな下らない話をしていましたらあんなところに怪しすぎる空間が……」
そうカレンがいった通り明らかに怪しい空間の渦が数メートル先に現れていた。
ランサー「……………。いや、もうあれが俺たちが探してるもんだろ。あからさまに怪しすぎだろ………」
子ギル「確かにそうですね。ええ。空間に怪しいと書いてあるぐらいですし」
そう、今子ギルが言ったように空間の渦の回りに怪しいとわざわざ書いてあるのだ。
カレン「まぁ、ここでうじうじ話していてもあれですし……駄犬、少し見てきなさい」
ランサー「嫌だ!!いくらマスターだからってそれは聞けねー!!」
カレン「ふぅ。そんな冗談はさておき、では三人で見に行きましょう」
ランサー「お、おうよ。(今日はやけにあれだな……。)」
ランサーは少しだけ不安に思いながら、三人はその空間の前までいった。
子ギル「う~ん。特に吸い込まれるわけでもなさそうですね~」
カレン「ちょっと、二人とも少しその空間に顔を入れて中を確認してみてください」
ランサー「何でだよっ!?」
カレン「いえ、私では危ないですので……。それとも、か弱い女の子を危険にさらす趣味がおありで?あらあら……これは一度バゼットに報告せねばなりませんねぇー」
ランサー「うっ………ちっ!!わかったよ調べるよ!!」
カレン「フフフフフ。そうそう。初めから素直にやっていればよかったのです。(まぁ……、どちらにせよバゼットには教えますが。)」
子ギル「まぁ…、中を見るだけですし気にすること無いんじゃないですか?(血を感じますね~。)」
子ギルにそう言われランサーはしぶしぶ顔を入れて中を見た。
ランサー「うーん、中はなんか黒い穴みたいになってるな~。」
カレン「そうですか…。……………あーれー、足が滑ってしまいましたー。」
カレンは棒読みでそう言うと、ランサーの背中を顔を入れていない子ギルと一緒に押した。
ランサー「やっぱりか~!!くっそ~!!」
ランサーはそう言いながらとっさに、子ギルとカレンの服を掴んだ。
カレン「………、後で覚えておいてくださいねランサー?フフフフフ……ギルガメッシュ……武器を用意しといてくださいね♪」
そう言って、黒い笑顔になった。その笑顔を見た子ギルは苦笑いをしながら、
子ギル「は、はーい…。(やっぱり、血を感じますね~。でもこの穴どこに繋がってるんでしょう?)」
そう思っていたとき急に目の前が明るくなったかと思うと上空に放り出された。下にはなんかの建物があった。
カレン「ランサー……、一つお願いがあります…。」
ランサー「おう、……なんだ?」
こんなときに、何事かと嫌な予感を感じながらカレンの方を見た。
カレン「フフフフフ。……命じます。私達より先に落ちて私達のクッションになりなさい♪」
そう言って、令呪を満面の黒い笑顔で使うカレンがいた。
ランサー「やっっっっぱりかーーーー!!」
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カレン「ふぅ…何とか着地出来ましたね。」
子ギル「まぁ、何とかなりましたが…ここ何処でしょう?見たことのない機械がありますね?」
そう、ギルガメッシュの言ったように全く見たことのない機械が沢山置いてあった。
ランサー「お……お前ら………こっちの心配もしろよ…。」
カレン「……まぁ、あんな駄犬は放っといてなんでしょうこの機械…?」
子ギル「そうですねぇ~。」
そう言って、カレンとギルガメッシュはその機械に触れた…その瞬間機械が起動し出した。
ランサー「勝手に触ると不味いんじゃ……って、もう遅かったか…。」
ランサーがやれやれと思っているとそこへ声が響いた。
???「おい!!そこで何をしている!!」
そのうち、他のfateキャラ達もだんだんと出していこうと思います。後、早めの投稿目指します。ではよろしくお願いします。