東方海戦異変   作:十文字9418

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作者「突然思いついたので、書いてみました。
リアルに四時間クオリティなので、面白く出来ているのか全くわかりませんww。

『それでも構わん』という人はゆっくりしていってください」

〇司会進行
文・青葉

〇参加者
魔理沙・アリス・椛・妖夢・翔鶴・瑞鶴・瑞鳳・金剛・比叡・榛名・霧島・ビスマルク・鈴谷・熊野・プリンツ・暁・響・雷・電・時雨・夕立・ユー

※ニヤニヤしたら負け


第十二.五話② 第一回王様ゲーム

〜大講堂〜

 

文「皆さん、お集まりいただきありがとうございます」

 

アリス「前置きはいいから…文、青葉、今度は何を企んでるの?」

 

青葉「企んでるとは人聞きの悪いですね〜。今回はちょっとしたゲームをしようと思っただけですよ」

 

夕立「ゲーム?」

 

時雨「(何だろう、ものすごく嫌な予感しかしない…)」

 

文「そう、今回皆さんにしてもらうゲームは…」

 

文・青葉「『王様ゲーム』です!!」

 

 

魔理沙「王様ゲーム?」

 

文「ルールは簡単! そこに束になってる割り箸の先に1〜21までの番号ものと一本だけ赤い印がついているものがあります。全員で一斉に引いて、赤い印がついている割り箸を引き当てた人が王様となり、ひとつだけなんでも命令する事ができます」

 

鈴谷「え? なんでもいいの?」

 

文「はい…なんでも」ニヤニヤ

 

暁「また、そんなことして…司令官に怒られるわよ?」

 

青葉「その点は心配ありません。バレないように睡眠薬を盛っておいたので、明日まで目覚めませんよ」

 

アリス「…睡眠薬って…あんたら…」

 

 

ビスマルク「…くだらない。私は降りるわ」

 

青葉「あっ、降りてもいいですけど…降りる前にアレを食べてもらいます」

 

青葉が指差す先には…巨大な寸胴鍋が鎮座していた。

 

ビスマルク「…あれは…まさか…」

 

文「ええ、ご察しの通り…比叡さんのカレーですw」

 

比叡「気合い! 入れて! 作りました!」

 

ビスマルク「…くっ…なんて卑怯な…」

 

金剛「…これは、帰るに帰れなくなったデース…」

 

鈴谷「まあ、いいじゃん! こうゆうゲームってすっごい盛り上がるんだよ!」

 

瑞鶴「鈴谷は余裕そうね…。こっちは何されるかでびくびくしてるのに…」

 

翔鶴「まあまあ…。それで、そのゲームは何回くらいやるんですか?」

 

文「ん〜…そうですね…まあ無難に五回としましょうか」

 

妖夢「…五回…ですか…」

 

アリス「(どうか当たりませんように…)」

 

青葉「それでは、王様ゲームスタートです! 一本ずつ割り箸を掴んでください!」

 

 

 

 

 

王様だーれだ!

 

 

 

 

 

響「あっ、赤だ」

 

文「最初の王様は響さんですね…それでは、命令をどうぞ!」

 

響「…そうだな…。じゃあ、十三番の人が今までで一番恥ずかしかった事を言ってもらおうかな?」

 

プリンツ「ほわっ! 十三番、私だ!」

 

青葉「それでは、プリンツさんお願いします」

 

プリンツ「え〜…恥ずかしかった事? う〜ん…やっぱり、ここに着任した時にみんなの前で自己紹介した事かな…? それ以外は特に…」

 

文「…まあいいでしょう。最初ですしね」

 

青葉「それでは、第二回戦です!」

 

 

 

 

 

妖夢「あっ、赤です!」

 

魔理沙「次は妖夢か…」

 

妖夢「命令ですか…では、五番の人は九番の人の肩もみをしてあげてください」

 

アリス「確かにみんな疲れが溜まってるだろうし…いい命令かもね」

 

瑞鳳「私、九番です!」

 

魔理沙「瑞鳳が九番か…じゃあ、五番は…?」

 

瑞鶴「…私…」

 

全員(瑞鶴を除く)「え!?」

 

文「おっと! これはすごい展開ですよww」

 

瑞鶴「あの烏…後で覚えときなさいよ…」

 

瑞鳳「えっと…じゃあ、瑞鶴。お願いね」

 

瑞鶴「ったく、しょうがないわね…」

 

 

瑞鳳「…あ〜。すっごく気持ちいい…」

 

瑞鶴「…そりゃ良かったわね」モミモミ

 

瑞鳳「いや〜。瑞鶴に肩をもんでもらうなんてすっごい優越感…」

 

瑞鶴「…へぇ、そう…」グィッ!!

 

瑞鳳「!? 痛い痛い!! やめて、瑞鶴! 骨が折れちゃう!!!」

 

瑞鶴「あっそう? もうちょっとやってあげても良かったんだけど?」パッ

 

瑞鳳「…もう大丈夫…です…」シクシク

 

文「どうやら終わったようなので、三回戦にいきましょう!」

 

 

 

 

 

ビスマルク「…次は私ね。…そうね、一番の人に謝りたい事を告白してもらおうかしら?」

 

瑞鳳「うわっ!? また私!?」

 

文「ほほう…連続で当たるとは瑞鳳さんもなかなか持ってますね…」

 

瑞鳳「…謝りたい事…といったらあれかな…? …ビスマルクさん、告白した後怒ってはいけないって条件を加えてもらってもいいですか?」

 

ビスマルク「ええ、構わないわ」

 

瑞鳳「それじゃあ…コホン。…私が謝りたい事は養成所にいた時、加賀さんの艦載機をくすねて瑞鶴の格納庫にこっそり入れてしまった事です」

 

瑞鶴「!? ちょっと待って!!! あれ、あんたの仕業だったの!?」

 

瑞鳳「いやぁ…つい出来心で…。ごめんね」テヘ♪

 

瑞鶴「瑞鳳、ちょっとO☆HA☆NA☆SHIしようか…」ゴゴゴ…

 

ビスマルク「瑞鶴、怒っちゃダメよ」

 

瑞鶴「ぐぎぎ……翔鶴姉ぇ〜…」ウワ-ン!

 

翔鶴「よしよし…瑞鶴、泣かないの…」ナデナデ

 

青葉「ふむふむ、瑞鳳さんは意外といたずら好きだった…っと」

 

文「なかなか盛り上がってきましたね! さあ、残すところあと二回です! それでは四回戦スタートです!」

 

 

 

 

 

魔理沙「いよっしゃ〜!! 赤、引いたぜ!!!」

 

電「はわわ! 魔理沙さんなのです!」

 

魔理沙「さ〜て…命令か…。んじゃあ、三番を引いたやつ! この場で好きな人を言ってもらおう! ちなみに、いないってのはなしだぜ?」

 

鈴谷「げっ! 三番、私じゃん…。…好きな人? う〜ん……やっぱり、熊野かな…」

 

熊野「ほわっ!? い、いきなり何を言ってますの!?」カオマッカ

 

鈴谷「あはは、熊野、顔が真っ赤だよ? …まあ、熊野のそういうところも可愛いんだけどねw」

 

熊野「っ〜〜〜…か、からかわないでくださいまし…///」

 

文「いいですね! いいですね!! こういうのを待ってたんですよ!!!」

 

青葉「さあ、ラストの五回目です!!」

 

 

 

比叡「(ふふふ…カレーを作るかわりの約束として、ラストは私が赤を引くこと、そして、お姉様が五番を引くことは確定しているんですよ…。ああ…これで、お姉様にあんなことやこんなことを…)」グヘヘ…

 

 

金剛「? 比叡、どうしたデスカ?」

 

比叡「はっ、いえ、なんでもありませんよ!」

 

青葉「皆さん持ちましたか? それでは引いてください!!」

 

 

 

 

 

鈴谷「あっ! 赤だ!!」

 

比叡「え!?」

 

榛名「? 比叡姉様。どうしてそんなに驚いているんですか?」

 

比叡「な、なんでもないですよ!(どういうこと!? 約束が違うじゃない!!)」

 

文・青葉「(計画通り…)」ニヤニヤ

 

比叡「(…! あの顔…あいつら、最初から私に引かせる気なんてなかったってこと!? …くそっ!! やられた!!!)」

 

 

鈴谷「ん〜…ラストだからね〜。すこ〜し冒険しちゃおっかな〜」

 

霧島「(鈴谷…どうでてくるかしら…?)」

 

鈴谷「…じゃあ、六番の人…」

 

アリス「(六番…って、私!?)」

 

鈴谷「…十九番の子のほっぺにキスしてあ・げ・て♪」

 

 

アリス「!? はああぁぁぁ!? キ、キス!?」

 

魔理沙「その反応…アリス、何番だ!?」ニヤニヤ

 

アリス「ろ、六番…」

 

文「(グッジョブ!!! 鈴谷さん、マジ神!!)」

 

青葉「十九番は誰ですか!?」

 

 

椛「違いますけど…」

 

夕立「夕立も違うっぽい」

 

雷「私も違うわ」

 

暁「え? …じゃあ、誰が…」

 

ユー「…私…です…」

 

アリス「ゆ、ユーちゃん!?」

 

金剛「(Wow! Congratulations!!!)」

 

文「ふふふ…、それではお二人、お願いしますね」

 

アリス「ちょ!? 文!? 本当にやらなきゃダメなの!?」

 

文「…まあ、やらなくてもいいんですよ? カレーを食べてさえくれれば…」

 

アリス「(拒否権ないじゃないの!!)」

 

その時、誰かがアリスの服の袖を掴んだ。見ると、顔を真っ赤にしたユーがアリスの服の袖を掴んでいた。

 

アリス「ゆ、ユーちゃん?」

 

ユー「…あの……そ、その……///」ウツムキ

 

アリス「…嫌だったら言っていいんだよ? 私も一緒に頼むから…ね?」

 

ユー「…じゃない…」

 

アリス「え?」

 

ユー「…嫌じゃない…です…」///

 

アリス「ユーちゃん…?」

 

ユーはそういうと目を閉じた。

 

鈴谷「ほらほら! アリス、ユーちゃん待ってるよ!」

 

アリス「(…そんなこと言われても…)」

 

アリスは周りを見渡すが、戦艦・空母・重巡達はニヤニヤしながらこっちを見てるし、駆逐艦sに至っては手で顔を隠しているが、指の間からバッチリこちらを見ている。(響に至っては隠しすらしていない)

 

アリス「(うぅ…恥ずかしい…。…でも、このまま待たせるのも悪いわよね…)」

 

アリスは覚悟を決め、その場にしゃがむとゆっくりユーの頬に口を近づけた…。

 

全員「(いっけ〜!!!)」

 

 

 

 

 

提督「文、青葉! ここか〜!!?」バァン!!

 

文「あやややや!!! 提督さん!?」

 

青葉「…バカな…睡眠薬はバッチリ盛ったはずなのに…」

 

提督「私がそんなのに引っかかるとでも? さあ、二人とも覚悟しなさい!!」

 

青葉「くっ、こういう場合は…」

 

文「逃げるが勝ちでs…」

 

比叡「逃がさねえよ!?(約束破りやがって!)」

 

 

ドゴッ! バキッ!

 

 

文・青葉「…」チーン…

 

比叡「提督、私やりましたよ!!」フゥ、スットシタゼェ

 

提督「ご苦労さま、比叡。…ところで比叡、あの寸胴鍋は…何かしら…?」

 

比叡「ヒエ!? あれは、その…」

 

提督「…ったく、今度は何を…」

 

そう言いながら提督は鍋の蓋を開けるが、お小言は飛んでこない。

 

提督「比叡、どうして空の寸胴鍋が置いてあるの?」

 

比叡「え? 空?」

 

比叡も鍋の中を見てみるが、自分が作ったカレーは跡形もなく消えていた。

 

提督「全く…作ってないなら紛らわしい事しないでちょうだい」

 

比叡「え? あっ、はい!」

 

 

提督「…それで、みんなは何をしてたの?」

 

金剛「王様ゲームというGameデース」

 

提督「王様ゲーム? …どこからそんなの拾ってきたんだか…」

 

魔理沙「でも、楽しかったぜ! 今度は提督も一緒にどうだ?」

 

提督「え!? 私は別に…」

 

金剛「Oh! Nice Ideaデース!!」

 

鈴谷「きっと楽しいよ〜」

 

提督「…はぁ、時間があったらね。ほら、みんな部屋に戻りなさい」

 

全員「はーい!」

 

 

 

ユー「(…よかった…のかな…? でもやっぱり…)惜しかったな…」ボソ…

 

それぞれの部屋に戻る途中、列の最後尾でユーは少し残念そうに呟いた。

 

アリス「…ねえ? ユーちゃん、ちょっと耳貸して?」

 

ユー「? どうしたの?」

 

ユーはそこに立ち止まり、アリスはユーに合わせてその場にしゃがんだ。

 

アリス「…あのね…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チュッ…

 

 

 

ユー「…!?」///

 

アリス「…みんなには内緒ね…!」///

 

そう言うとアリスは自分の部屋の方に走っていった。

 

 

その後、しばらくの間ユーが一人ベッドの中で悶えていたり、アリスの顔がまともに見られなくなったのは言うまでもない。




やはり四時間クオリティではこれが限界ですね(笑)

本編も精鋭作成中ですがなかなか…
気長に待ってもらえると嬉しいです

それでは、次回をお楽しみに…
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