咲夜「ねえ、霊夢。何であのバカが発狂してるの?」
霊夢「この話を書いてる時の出来事なんだけど。
書いてる途中でWi-Fiが切れて保存ができない
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仕方が無いので全文コピーして保存せず一旦通信を切断
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再ログインして、全文ペーストしてみると何故か書き始める前の状態にしかならない
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書き直し確定で発狂(現在の状態)
…らしいわよ」
咲夜「…ざまあ」クスクス
作者「ふざけるなあああぁぁぁ!!!」
〜護衛艦 司令室〜
金剛(中破)「テートクゥゥ!!!」
提督「あっ、みんなお帰……ぐぼぁっ!!」ドスゥ!
司令室に入ってすぐ、金剛は提督に飛びつき、思いっきり抱きしめた。
金剛(中破)「提督! 提督ゥ!!」ギュウウゥゥ…
提督「かはっ……金…剛………苦し…」
金剛(中破)「提督!? 苦しいデスカ!? どこか怪我を…」
アリス「金剛、一旦落ち着きなさい! そんなにきつく抱き締めたら苦しいに決まってるでしょ!」
金剛(中破)「Oh! Sorry! …つい力が…」パッ
提督「…死ぬかと思った…」ゼエゼエ…
妹紅「…全く、騒々しいな…」
アリス「妹紅!? どうしてここに?」
妹紅「久しぶりだな、アリス。…まあ、色々あってな。とりあえず魔理沙をそこの椅子に降ろさせてくれ」
アリス「…また、魔力を限界まで使ったの? いつも、何かあった時のための余力くらい残しておきなさいって言ってるじゃない」ハァ…
妹紅「アリスの言う通りだ。最後の時もマスタースパークで十分だっただろ?」
魔理沙「…いやぁ…やっぱ最後はかっこよく決めたかったんだぜ…」
アリス・妹紅「かっこつけてぶっ倒れるな、バカ」
提督「なにはともあれ…みんな無事でよかったわ」
金剛(中破)「全然よくないデース!! 提督が撃たれた時、ドレダケ心配したと思ってるデスカ!?」
提督「うっ…。そのことに関しては本当にごめん。…まさかここまで射程が広いとは思わなくって…」
妹紅「当たってたら、遺体すら残らなかっただろうな」
提督「…妹紅さん、本当に大丈夫なんですか? レ級の砲撃を直接受けて、そのすぐ後に前線で戦闘なんて普通できませんよ?」
妹紅「平気平気。…まあ、少し疲れたけど」
アリス「…反則級よね。その能力…」
霧島(大破)「やっぱり、妹紅さんも能力持ちですか…一体どんな能力が?」
妹紅「『老いる事も死ぬ事もない程度の能力』…いわゆる、不老不死ってやつだな」
ビスマルク(小破)「…本当なの? それって…」
アリス「ええ、例え体を粉みじんにされたとしても生き返る事が出来る…それが妹紅の能力よ」
提督「…なんというか…幻想郷って本当になんでもありなのね…」
妹紅「幻想郷は全てを受け入れる世界だからな。色々なやつがいるよ。…あっ、そうだ、提督さんに一つ折り入って頼みがあるんだ」
提督「頼み?」
妹紅「実はあいつ…レ級…だったか? あいつに襲われてたのを何人か助けているんだが…。この船に乗せられないか?」
提督「! わかったわ。案内を頼めるかしら?」
妹紅「了解」
提督「アリス、動ける人を集めるておいてもらえる? それと金剛達はドックに行ってきなさい」
アリス「わかった。じゃあ、行ってくるわね」
金剛(中破)「OKデース。すぐ治してくるヨ〜!」
妹紅「…あれだ。あの島だ」
提督「護衛艦ではこれ以上近づけないわね…。話によるとかなりの重傷者もいるようだし、救助活動は早急にお願い。陽炎、ドックの準備は?」
陽炎「バッチリよ」
黒潮「高速修復材もぎょうさん用意しといたで〜」
不知火「落ち度はありません」
妹紅「よし、それじゃ行くか」
その頃、無人島内では…
那珂「川内お姉ちゃん…大丈夫?」
川内(大破)「まだかなり痛むけど…大分ましにはなったわ。ありがとね、鈴仙」
鈴仙「お礼を言われるような事はしてないよ。逆にそんな応急処置くらいしかできなくてごめんね」
イムヤ(中破)「そんなことないわ。貴女がいなかったら神通も菊月も助からなかったのよ」
ゴーヤ(小破)「そうでち。鈴仙のおかげでち」
雲龍(大破)「…それにしても妹紅、遅いわね…」
皐月(大破)「何か…あったのかな…?」
その時、ヒューという音と共に花火のようなものが打ち上がった。
天城(中破)「! 来たみたいですね…。私、迎えに行ってきます」
雲龍(大破)「…気をつけてね」
瑞鶴「…妹紅さん、さっき打ち上げたあれは何なの?」
妹紅「合図だ。今は全員隠れてるからな」
木曾「…ん? 誰か出てきたぞ?」
妹紅「あれは…天城か。合図は見えてたみたいだな」
天城(中破)「妹紅さん! ご無事でしたか!」
妹紅「ああ、この通り全く問題ない。…それに朗報だ。レ級の討伐成功、それと救助船が来てくれている」
天城(中破)「! 本当ですか!? …みんなに伝えないと…」
妹紅「いや、私が行くから天城は救助船の方に行って、早くその怪我を治してもらいな。…辛いんだろ?」
天城(中破)「…わかりました…」フラ…
時雨「! 大丈夫!?」
ふらついた天城の体を時雨が支えた。
時雨「…このまま連れていくよ」
夕立「夕立も手伝うっぽい!!」
妹紅「…頼む。すぐに治してやってくれ」
妹紅「みんな! 嬉しい知らせだ!」
雲龍(大破)「…あら? 妹紅、天城は?」
妹紅「救助船に連れて行ってもらった! みんな助かるぞ!」
皐月(大破)「! 本当!?」
妹紅「ああ…おーい! こっちだ!!」
妖夢「…やっと着いた…ってあれ!? 鈴仙!?」
鈴仙「妖夢!? 妖夢なの!?」
妖夢「鈴仙もこっちに来てたんだ…」
鈴仙「うん。…色々大変だったけど…って話してる場合じゃなかった! 妖夢! この二人がかなり重傷なの!」
翔鶴「…これはまずいですね…」
榛名「島風! 一人は私が運びますから、もう一人の方をお願いします!」
島風「わかった!」
島風は菊月を、榛名は神通をそれぞれ背負うと、一目散に護衛艦の方に走って行った。
その後も次々とレ級との戦いで傷を負った艦娘が救助された。
菊月と神通はかなり危ない状況だったが、鈴仙の応急処置のおかげでギリギリ入渠が間に合い一命をとりとめた。
その他のメンバーも入渠させてもらい、数時間後には全員が回復した。
〜護衛艦 司令室〜
提督「みんな、もう大丈夫そうね…本当によかったわ…」
提督は安堵した表情で、回復し終えた艦娘達を見ながら言った。
雲龍「ありがとうございました。…貴方方がいなければどうなっていたことか…」
提督「当然の事をしたまでよ。…もしよければ、貴女達の鎮守府まで送っていくけど…」
川内「あっ、その事なんだけど…お願いがあるんだ…」
川内が少し申し訳なさそうな顔をしながら、提督に自分達の思いを伝えた。
提督「なるほど…ね…」
提督はそう呟くと、備え付けの電話を手に取り電話をかけた。
ここは、某所にある『黒岩鎮守府』
そこの提督である『黒野提督』は仕事そっちのけで惰眠を貪っていた。
その時、司令室の電話が鳴った。
ジリリリン…ジリリリン…
黒野提督「…んだよ。面倒くせぇなぁ…」
しぶしぶといった様子で黒野提督は受話器を手に取った。
黒野提督「…はい、もしもし?」
提督『こんにちは、舞浜鎮守府の提督なんですが…』
電話の相手の素性を知って、黒野提督は戸惑った。
―舞浜つったら、今かなりの戦果を上げている所じゃねえか…!
黒野提督「そうですか! いや〜…最近の御活躍はよく伺っていますよ!」
提督『それはどうも』
相手の機嫌を取るような黒野提督の口調に反して、提督は素っ気ない口調で返した。
黒野提督「…それで、今回はどういったご要件でしょうか?」
提督『実はつい先程、貴方の所に所属している艦娘を保護しまして…』
黒野提督「! 本当ですか!?」
その知らせに黒野提督は喜びの声をあげた。
沈んだと思っていた艦娘が戻ってくるなんて、実にラッキーな事だ。
黒野提督「いや〜、ありがとうございます! では、すぐ迎えに…」
提督『いえ、迎えに来ていただかなくて結構です。…全員、こちらに迎え入れましたので…』
黒野提督「…は?」
その言葉に黒野提督の思考が停止する。
全員、迎え入れた…だと…?
黒野提督「いやいやいや! それはいくらなんでも駄目でしょう! そんな事が許されるとでも…」
事を改めさせようと黒野提督は必死になって説得を試みた。
しかし、提督はそんな言葉に耳を貸さず冷たく言い放った。
提督『ろくな補給も受けさせずに連続で出撃させるような所に送る子なんて、一人もいないわ! …それに、これは彼女達が望んだ事よ。諦めなさい』
黒野提督「…そんな……待て…待ってくれ!」
提督『では、私はこれで』
ガチャ…ツー、ツー、ツー…
黒野提督「…くそ!!!」
黒野提督は苛立たしげに受話器を投げつけた。
一方、護衛艦内では提督が涼しげな顔をしていた。
提督「これで良かったかしら?」
菊月「…本当にいいのか? 私達を置いておいて…」
不安げに訊いてきた菊月に提督は笑みを浮かべてこう返した。
提督「もちろんよ。これからよろしくね!」
鎮守府に新たな仲間が加わりました!
今回、かなり雑になってしまいました。
申し訳ありません(あのトラブルさえなければ…)
今回出てきた『黒岩鎮守府』と『黒野提督』は次回からも出てきます(名前が安直すぎるって? ただシンプルに考えただけです。どこかの駆逐艦と同じように)
そして、魔理沙達がお世話になっている鎮守府を『舞浜鎮守府』としましたが、「あの場面で何も表記しないのはおかしいだろ…」という事で近くにある語呂のいい地名を合わせただけです。あまり意味はありません。(…私の住んでる県がバレるなぁ…)
もう一つお知らせです。
この第十七話後に艦娘の改造を行います。
それによって、U-511→呂500、響→Верныйとなります。
そこで一つお聞きしたいのですが、これ以降、響(Верный)が喋る時は、
・響「〜〜〜」(今まで通り)
・Верный「〜〜〜」
どちらの方がいいでしょうか? 何か意見があれば言ってもらえると嬉しいです。
では、第十八話をお楽しみに…