東方海戦異変   作:十文字9418

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菊月「第六話だ…」

霊夢「なんやかんや言って、意外と更新早いのよね」

皐月「今のところはまだ話が浮かぶらしいよ」

咲夜「この状態がいつまでもつかしらね…」

菊月・皐月・霊夢「…さぁ?」



皐月「本編、始まるよ」


第六話 就寝

十数分後、大講堂に全艦娘が集合した。

 

提督「…というわけなんだけど…。みんなも協力してくれないかしら?」

 

金剛「もちろん。OKデース!」

 

翔鶴「お二人には助けていただきましたから、私も協力しますよ」

 

夕立「新しい仲間っぽい!」

 

響「ハラショー…心強いよ」

 

青葉「ほほう…スクープの香りがプンプンしますねぇ…」

 

加賀「他ならぬ提督の頼みです。聞き入れないはずがありません」

 

加賀の言葉にその場にいる全員がうなずいた。

 

魔理沙「これからよろしく頼むぜ!」

 

アリス「皆さん、ありがとうございます。よろしくお願いしますね」

 

提督「…今日はもう遅いから、鎮守府内の案内は無理そうね。二人も疲れてるだろうから、ゆっくり休んで」

 

魔理沙「そうしたいけど、私達はどこで寝ればいいんだ?」

 

提督「そうね…司令室は一つしかベッドないし…」ウーン…

 

青葉「それでしたら…」

 

提督「青葉、貴女はダメよ」

 

青葉「なんでですか!?」

 

提督「どうせ、独占取材が目的でしょう?」

 

青葉「(バレてたかぁ…)」

 

 

電「あの…司令官さん。駆逐艦寮はどうなのです? ベッドもちょうど二つ空いてるのです」

 

黒潮「そうや。ここは駆逐艦寮がええんとちゃうか?」

 

時雨「そうしてもらえると、僕も嬉しいな…」

 

夕立「ぽい!」

 

提督「でも、空いてるベッドって二部屋に一つずつよね? …それでもいいかしら?」

 

アリス「大丈夫ですよ」

 

魔理沙「問題ないぜ」

 

提督「決まりね。それじゃあ、二人を案内してあげて」

 

陽炎「了解〜!」

 

黒潮「お二人さん、こっちやで」

 

島風「みんな、おっそ〜い!」

 

不知火「貴女が速すぎるんですよ。島風」

 

暁「そうよ! 一人前のレディは慌てたりしないものよ!」

 

雷「暁がそんなこと言っても…説得力無いわね」

 

響「そうだね」

 

電「なのです」

 

暁「ちょっと、酷くない!?」

 

アリス「…賑やかね」クス

 

魔理沙「なんか…チルノ達を思い出すぜ」

 

 

 

駆逐艦娘達の案内で二人は駆逐艦寮に到着した。

 

その道中の話し合いで、暁達の部屋にアリス、陽炎達の部屋に魔理沙が入る事が決まった。

 

 

〜陽炎達の部屋〜

 

魔理沙「今日からよろしくだぜ」

 

陽炎「こちらこそ! 私は陽炎型駆逐艦一番艦、陽炎よ。これでこっちが…」

 

不知火「二番艦、不知火です」

 

黒潮「三番艦の黒潮や。よろしゅうな」

 

時雨「白露型駆逐艦二番艦、時雨だよ。こっちが妹の…」

 

夕立「四番艦、夕立よ。よろしくね!」

 

陽炎「あっ! 魔理沙さんのベッドはそれね」

 

魔理沙「了解だぜ」

 

不知火「では、そろそろ就寝時間ですし、寝ましょうか」

 

夕立「えー…。私、魔理沙さんとお話しがしたいっぽい!」

 

時雨「夕立、わがまま言わない。魔理沙さんだって疲れてるんだろうから、今日は寝よう、ね?」

 

夕立「うー…」

 

陽炎「それじゃ寝ますか…お休み〜」

 

魔理沙「お休みだぜ…」

 

 

〜暁達の部屋〜

 

アリス「結構広いのね」

 

響「駆逐艦は数が多いからね。自然と大部屋になっちゃうんだ」

 

暁「ちょっと響! 私達は初対面なんだから、自己紹介くらいさせなさいよ!」

 

電「響ちゃんばっかり話しててずるいのです!」

 

響「あっ、ごめん。…じゃあ、暁からどうぞ」

 

暁「姉の私を差し置いて仕切らないでよ…。暁型駆逐艦一番艦、暁よ。一人前のレディとして扱ってよね」

 

雷「三番艦、雷よ。よろしくね!」

 

電「四番艦、電なのです。よろしくおねがいします、アリスさん」

 

島風「島風型駆逐艦、島風です。スピードなら誰にも負けません!」

 

アリス「よろしくね、みんな。…ところで響。一つ訊きたいのだけれど…」

 

響「何だい?」

 

アリス「どうしてベッドが全部並んで置かれてるの?」

 

響「ああ、これ? 一人一人個別で寝るのは寂しいって、暁が…」

 

暁「ちょっ! 響! 余計なこと言わないでよ!」

 

響「? 何か間違ってたかな?」

 

暁「あんたはもうちょっと人の気持ちってものをね…!」

 

電「ふ、二人とも喧嘩はダメなのです〜!」

 

アリス「フフ…。本当に仲がいいのね…」

 

雷「姉妹だからね…。…あの、アリスさん…」

 

アリス「? どうしたの?」

 

雷「…隣で寝てもいい?」

 

アリス「…ええ、いいわよ」クス

 

島風「じゃあ、もう一方は私が…」

 

暁「ちょっと! 何勝手に寝る場所決めてるのよ!?」

 

電「雷ちゃん、抜けがけはずるいのです!」

 

響「私もそこは譲れないな…」

 

ギャーギャーギャー

 

 

 

 

 

〜鎮守府近海〜

 

椛「…この辺のはずですが…」

 

文「流石にこう暗いと鳥目にはキツイですね…」

 

椛「そうですね、明るくなるまでどこかに…」

 

ザパァ…ドンッ…

 

文「! 椛!」

 

椛「え?」

 

ドォン…!




第六話、いかがだったでしょうか?

今回は、提督と第六駆逐隊の設定を書いておこうと思います。本編からわかるように、この小説の第六駆逐隊は全員甘えん坊さんですねw


〇提督
この小説の鎮守府を仕切る司令官
艦娘達からは母親の様に慕われており、本人も艦娘の事を家族の様に思っている
普段は優しいが、怒らせると…

〇暁
四姉妹の長女
自称一人前のレディなので、子供扱いされるのをとても嫌がる
しかし、本当は四姉妹の中で最も甘えたがり屋

〇響
四姉妹の次女
クールな性格で、言動が常にストレート
その為、暁のプライドを刺激し、言い争いになる事も…

〇雷
四姉妹の三女
明るい性格で、四姉妹の中で元気の良さはNo.1
響程ではないが、言動はストレート

〇電
四姉妹の末っ子
大人しい正確で、とても優しい
暁に次ぐ甘えん坊で、提督に撫でてもらう事が大好き
大人びた雰囲気をもつ人に、強い憧れを持つ



次回は、少し茶番要素多めにしようかと考えております。

それでは、第七話をお楽しみに…
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