俺は普通の高校生活を送りたい   作:おれがた

3 / 14
第3話

 俺の名前は高次平良陸上部に所属しているごく普通の高校生だ、だが高橋・ウィリアム・美夏との出会いで俺の高校生活が変わって行ってしまった。

 

部活に高橋が顔を出して、聞いたところによると陸上部に入るようだ、俺は見た感じ、都大会で通用するくらいの足を持っているようだ。部活中俺は高橋に一緒に帰ろうと言われたから帰ったが、辿り着いた場所は高橋の家だった、妹3人に対して、高橋は「うちの彼氏」と紹介され、妹さん達に誤解され、高橋の家を出て家に着いたのが8時で妹に叱られた。

 

「お兄ちゃん起きてー!遅刻しちゃうよ!」

「はーい、分かってるよ!」

「おはよう、お兄ちゃん」

「おはよう、沙希」

「朝食は食卓の上に置いてあるから、食べてね!」

「へーい」

そしていつもと変わらない朝が過ぎ学校に着いた

「おー、平良、おはよう!」

「おはよう、智」

紹介が遅れたこいつは幼なじみの斎藤智(さいとう とも)だ。

「ねえ、平良昨日、なんで高橋さんと帰っていたの?」

「なんでお前高橋のこと知っているの?」

「だって学年の美人ランキング1位の人だよ、知らないわけがないじゃないか!」

「そうだったのか!」

「で、なんで昨日は一緒に帰ってたんだ?」

「向こうが誘ってきたんだ」

「何で、平良なんだろう」

「さあな」

なんかこいつ変なこと思っていないか、まあいいこれ以上話をずらさないようにここで話を切っちゃおう

「おーい、平良君!」

何でここで高橋が登場するんだよ、しかも名前で、絶対付き合っていると勘違いされる。この状態どうにかしなくては

「おはよう、高橋昨日の部活はどうだった?」

よっしゃー決まった!これでこいつが変な方向にもっていかなければ

「楽しかったよ!で、平良君今度いつ私の家来れる?」

こいつー!やりやがった!まじかよ、こんなに男子がいるところで、男子の体の周りに変なオーラが出てるぞ!

「ねえ、平良君!」

「ちょっと来い高橋」

「ちょ、ちょっと待ってよ〜」

ここでこれ以上話したら俺の命がない

 「ねえ、平良君どうしたの?」

「回りの男子の目を見たか高橋」

「え?そんなにすごかったの?」

「まあいい、で今週の日曜日部活無いからお前の家に行ってもいいか?俺の妹が会ってみたいって言ってた」

「もちろんいいよ」

「じゃあよろしくな、それから、これから周りの目を気にしろよ」

「はーい、ちなみに日曜日私のお母さんがいるから、よろしくね」

「分かった、ありがとう」

嫌な感じがするぞ、もし高橋が俺のことをお母さんの前で彼氏とか言ったらとんでもないことになるぞ、まあいいどうにかなる。

 そして放課後

よし、大会が近いから今日はいつもより気合い入れるぞ

 「ねえ、平良君今日の部活はどんなことするの?」

「俺は大会が近いから」

「おーい、高次ちょっといいか」

「何ですかコーチ」

「高橋と仲良さそうだからこれから面倒見てやってくれ」

「ちょっとコーチ困ります、俺大会近いんですよ」

「足も速いし、体力もあるからついていけるような気がするぞ」

「そうですか、分かりました」

「それに高次、あんな美人と練習できるなんて夢のようじゃないか」

「コーチ、惚れたんですか?」

「まあ、頑張ってくれたまへ」

「ごめん高橋今日一緒のメニューになった」

「平良君と一緒に練習するってこと?」

「そうだ、おいていかれるなよ」

「うん」

「じゃあ、初めは150メートル3本から」

「うん」

「じゃあ行きます、よーい、スタート」

正直俺はこいつのことなめていた、なんと俺の横にぴったりと並んでいた

 「おまえなにものだ?」

「へへ、すごいでしょ」

「やっぱ、中学の時からやっていたら関東まで行っていたよ」

「ありがとう、平良君こんなにほめてくれて」

 正直このままだと高橋に簡単に抜かされてしまう、もっと頑張らなくては

 「じゃあ2本目行きます、よーい、スタート」

 またまた俺の横にぴったりとついていた

 「お前なにもんだ」

 「そんな早い?平良君」

 「ほんとに早いよ」

俺は再び思った、このままだと高橋に抜かれてしまうと

 「じゃあ、ラスト行きます、よーい、はい」

やはり隣に並んだ、50メートルくらいから再び加速したが、後ろにぴったりと並ばれてしまう。

「やっぱ凄い」

「平良君こそ」

そして、部活が終わり帰ろうとしたとき。

「平良君今日も帰ろ?」

「いいけど、今日は高橋の家にはいけないぞ」

「いいよー」

そして俺は高橋と一緒に帰り、次の日また智から指摘された、そして日曜日の朝

「お兄ちゃん、早く〜」

「はいはい、沙希」

「ねえ平良、お母さんも行っていい?」

何で母さんまで、まあダメではないし

 「いいよ、こっちからあらかじめ言っとくから」

 「ありがとう、平良」

そして、とうとう、高橋の家についてしまった

ピンポーン ハーイ

「お、きたきた、いらっしゃい」

「あー!リアー!」

「久しぶり、桐乃!」

「え〜知り合いだったのー!」

「そうなの」

「確か中学からだったよね?桐乃」

「そうだったよ、確か私に勝ったのって2回くらいだっけ?」

「そのくらいかな、リア」

「世界を相手にしていた時だっけ?お兄さんが日本に帰ろうって連れ戻しに来たよね?」

「うんうん、あれは正直びっくりしたよ」

俺の母さんってこんなにすごい人だったの、ちょっと尊敬した、それに対して高橋がこんなに早い分けって、お母さんの遺伝なのかな?

「ところで、平良君、今美夏とどっちのほうが速いの?」

 「平良君の方が速いよ」

 「いやいや、高橋の方が」

「まあいいや、性別違うもんね」

同じメニューなんだけどね。

「これからも、美夏のことよろしくね」

 「はい」

いやー、びっくり、お母さんと知り合いだったなんて。

 それから、2日が経つと、急に俺のお母さんが引っ越すといい始めた。

 「引っ越しの準備手つだってー平良」

「どこに引っ越すのー?」

「高橋さんの家にね」

「なんでー!」

「だって、心配なんだもんあなたたちが」

「その気持ちはありがたいけど」

「ほら、さっさと手伝いなさい」

「はーい」

お母さんを高橋の家についていかせたのが馬鹿だった、しかも学年1美女と1つ屋根の下なんて、やだよー!

 

そしてまた俺の高校生活はくるってしまう。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。