残念な死に方をした僕はスライムとして転生しました   作:九流トキオ

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魔理沙、チルノと戦う事になった主人公。
チルノは何とか撃破出来たが、次の魔理沙戦で大苦戦をしている主人公出会ったが、魔理沙の激励により吹っ切れた主人公、とっておきの秘策を使い魔理沙を追い詰めるが、魔理沙のパワーにより、消滅してしまった体を利用し全力の呪文を放ち、魔理沙に勝利を収めた。
魔理沙から何故あの場にいたか聞かれた主人公は博麗神社に向かっていると伝える。
魔理沙はそれなら連れて行ってやると言ってくれ、主人公もその好意に乗っかり行く事になった。
チルノと別れた主人公と魔理沙は博麗神社向かい進みだした。


博麗の巫女と話し合いと囮作戦

魔理沙の箒に乗り進んでいると夕方近くに神社らしき物が見えて来た。

 

「あそこが博麗神社だ。」

 

魔理沙はそう言って神社内に降りた。

 

「霊夢!客を連れてきたぞー!」

 

魔理沙がそうデカイ声で言うと、神社の社内から声が聞こえた。

 

「魔理沙!今手が放せないから勝手に上がんさい!」

 

「お?お邪魔するぜー。」

 

僕は魔理沙と共に中に入っていった。

神社は古い感じを受けるが、骨組みがかなりしっかりしてるのか、年期を感じさせない様な感じであった。

魔理沙の後を付いて行き襖を開けたら、居間らしき場所に脇が空いてる巫女服を着ている少女と紫色の服と金色の髪が特徴的な女性と白に近い銀色の髪に、それに合わすかの様な水色の服を着た女性がいた。

 

「お?慧音に紫か?」

 

「あら、魔理沙じゃない。今日も霊夢にたかりに来たの?」

 

「む?それは行けないぞ?キチンと相手に許可を取ってだな。」

 

「だー!今は私は関係ない!それよりお前らこそなんでいるんだよ。」

 

「魔理沙、あんたには関係ないわ。」

 

「連れない事言うなよ霊夢。今日は客を連れて来たんだぜ?」

 

「客?私に?」

 

「ああ。」

 

お?出るところか。

 

「こんにちは。スライムです。」

 

「「「え?」」」

 

あ、あれ?何か唖然としてる?

 

「魔理沙、そいつ、何?」

 

「見ての通りスライムだ。」

 

「はい。スライムです。スラぼうって言ってください。」

 

「これはまた奇っ怪なのを。霊夢、は知らないか。」

 

「当然でしょ。こんな分わかんない奴知らないわよ。」

 

「そうよねぇ。慧音先生はどうですか。」

 

「---------可愛い。」

 

「「え?」」

 

「は!い、いや!私も知らないな!」

 

「慧音、あんたあんなブヨブヨした奴がいいの?」

 

「確かに目元とかは可愛いですが。」

 

「スラぼう、人気じゃないか。」

 

魔理沙はニヤニヤしながらこっちを見ていた。

 

「あの、話していいか?」

 

「そうだぜ、とりあえず座らせてくれ。」

 

「はあ、とりあえず棚にせんべいがあったからそれとお茶入れてくるわね。」

 

「おう、頼むぜ!」

 

「あっと、あんたはお茶飲めるの?」

 

「もちろん。」

 

トーゼン出来るよ。まあ、かなり大変だけど。

 

「なら持ってくるわね。」

 

霊夢はそう言うと台所に向かって行った。

 

「さて、貴方?でいいかしら?」

 

「問題ない!」

 

「そう。なら貴方は霊夢に何の用があってここに来たの?」

 

「特に理由はないけど、まあ、挨拶みたいな物かな?」

 

「そうなの。あ、ごめんなさいね。自己紹介がまだだったわね。私は妖怪の賢者八雲紫よ。」

 

「私は上白沢慧音だ。言いづらかったら慧音でいい。」

 

「よろしくね。」

 

「持ってきたわよ〜。」

 

「お?サンキューな!所で紫達は何でここに集まってるんだ?」

 

「ん、ああ、実は、最近子供達が小物妖怪を倒していてな。いつ、仕返しが来るか分からないから霊夢と紫殿に助言を貰おうと思ってな。」

 

「私はほっておけばいいって言ってんだけどね。」

 

「そうは行かないわよ。子供でも妖怪に殺されたらこっち側が悪くなるわ。向こうが悪くてもね。」

 

「なら保護者に伝えるとかどうだぜ?」

 

「それはもうやったんだが、効果なくてな。親は四六時中子供だけにかまってはいられないから夜中とかにやられたら無理なんだ。何とかならないもんかってさ。」

 

「なら、僕が引き受けるよ!」

 

僕はこの問題に一番適切な自分がいいだろうと、立候補した。

 

「な!危険だ!間違えば私はお前を倒さなくては行けなくなるんだぞ!」

 

「安心して。大丈夫だから。怪我を負わす位だから。」

 

「しかし。」

 

「いいじゃない。」

 

「霊夢!お前何を!」

 

「何であんたが荒げるのよ魔理沙。いざとなったら紫の隙間を使えばいいじゃない。必ず倒す必要はないんだから。」

 

「そうね。いい案だと思うわ。」

 

「しかしだな。関係ない者を。」

 

「大丈夫だよ、慧音。」

 

「何故初めて会った奴を助けるんだ?」

 

「困ってる人がいたら助けるのは当たり前だよ!」

 

僕は残念な死に方をしたけどこっち側に人外だけど生を持っているんだ!役に立ちたいって気持ちはあるさ。

それに、色々な事を経験するチャンスだしね。

 

「スラぼう殿。」

 

「スラぼうでいいよ。」

 

「スラぼう、ありがとう。」

 

「私からも礼を言わせて貰うわ。」

 

「ふう、んで?紫、いつ頃やるの?」

 

「早いうちがいいわね。そう、今夜でもね。」

 

「今夜ね。慧音、悪ガキが出る時間帯は?」

 

「はっきりとしたことは。ただ、夜としか。」

 

「夜、ね。なら今から2時間位がいいわね。」

 

「あら霊夢?それは感かしら?」

 

「そうよ。」

 

「そう。ふふ、なら2時間後にまた来るわね。さあ、慧音先生、近くまで送りますわ。」

 

「すまない。」

 

慧音と紫は隙間の中に入って行った。

 

「さて、とりあえず、スラぼう、だっけ?あんたは別に良いとして、魔理沙、あんたいつまで居るつもり?」

 

「んあ?スラぼうが心配だからな。私も行くぜ。」

 

「はあ、勝手にしなさい。さて、食事の用意をするとしましょうか。スラぼう、あんた何か嫌いなモンとかある?」

 

「ないよ。あ、少なくて別に良いよ。僕は基本あまり食べないから。」

 

「そう?なら、お言葉に甘えようかしら。少しでも食費は浮かしたいしね。」

 

僕達は霊夢の作った食事を食べ、少し休んでいると紫が隙間からやって来た。

さあ、時間だ始めよう!

 

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