雪ノ下雪乃の短編集   作:to110

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part2

雪乃「今日は比企谷君と一緒にお昼ご飯を食べましょう」

 

 

雪乃「(由比ヶ浜さんは今日は三浦さんと食べるということなのだし、ちょうどよかったわ)」

 

 

雪乃「ここが比企谷君がいつもいる場所………(風も心地よくていい場所ね)」

 

 

雪乃「(それでは先にお邪魔して………)あれは!」

 

 

ニャー ニャー ニャー

 

 

雪乃「ねこ………」キョロキョロ

 

 

雪乃「(だれもいないようね。それでは)」テクテク

 

 

雪乃「にゃー」ナデナデ

 

 

ねこ「にゃー」

 

 

雪乃「にゃー」ナデナデ

 

 

ねこ「にゃー」

 

 

雪乃「にゃー」ナデナデ

 

 

ねこ「にゃー」コロコロ

 

 

雪乃「にゃー」ナデナデ

 

 

ねこ「にゃー」スピー

 

 

雪乃「あら、寝てしまったの………」

 

 

雪乃「(私もそろそろご飯食べないといけないわね。あら?なぜここにいるんだったかしら………)」

 

 

雪乃「は!ま、まさか………」チラッ

 

 

八幡「よ、よう雪ノ下。き奇遇だな」

 

 

雪乃「い、いいつから、そそそこにい、いるの?」

 

 

八幡「い、いやーほんと、今さっき。ついさっき。お前がねこと戯れてるところとか知らない(はい。言っちゃったぜ!俺の命が尽きるぜ!さらば小町!最後に小町の名前が出るあたり、いい兄である)」

 

 

雪乃「な………な………あ………あぅ………///」

 

 

八幡「と、ところでどうしてこんなとこにいるんだ?(なんで恥ずかしがってんだよ。いつもの口撃はどこにいったんだよ。てか、かわいいじゃねーかよ)」

 

 

雪乃「な、なんでもないわよ」テッテッテ

 

 

八幡「(ほんとにあいつはなんでこんな場所にあたんだ?さっぱりわからん)」

 

 

雪乃「(あーーーもう!やだっ!あんなところ見られちゃうだなんて。このあとにお昼ご飯を一緒にだなんてできないじゃないの。恥ずかしい………)」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

雪乃「(これから部活だから私は部室にいるのだけれど、どうやって比企谷君に会えばいいのかしら………)」

 

 

八幡「よ、よう………」ガラガラ

 

 

雪乃「ひっ!比企谷君、ここここんにちは(やってしまったわー!もうだめー!)」

 

 

八幡「(慌てすぎだろ雪ノ下………めっちゃかわいいんだけど」

 

 

雪乃「比企………谷………君………?」

 

 

八幡「どうした?」

 

 

雪乃「声に出てるわよ………///」

 

 

八幡「な!………///」

 

 

雪乃「………」アワアワ

 

 

八幡「………」ポカーン

 

 

雪乃「とと、ところでゆゆ由比ヶ浜しゃんは?(もうやだ!もうお終いよ)」

 

 

八幡「ゆ、由比ヶ浜ならいつもどおり遅れてくるぞ(あの雪ノ下が噛んだ、だと。どんだけ慌ててんだよ。ちくしょう、見た目どおりでかわいいじゃねーかよ)」

 

 

雪乃「そ、そう………」

 

 

八幡「今日は本は持ってきたのか?」

 

 

雪乃「えっ?あ、あの、そそそうね。ちゃんと持ってきたわよ」

 

 

八幡「ふーん」

 

 

雪乃「あら?また抱きついてほしいのかしら?」

 

 

八幡「(ちゃっかり立ち直ってるな)あーそうだな。美少女に抱きつかれて悪い気はしないからな」

 

 

雪乃「なら、やってあげるわ」スッ

 

 

八幡「ちょおいおいおいまてまてまて待つんだ」

 

 

雪乃「やってあげるからおとなしくしなーーーーーーーー」

 

 

結衣「やっはろー‼︎」ドーン

 

 

雪乃「っ………ゆ、由比ヶ浜さんこんにちは」

 

 

結衣「やっはろーゆきの〜ん。ヒッキーも」

 

 

八幡「ぉん」

 

 

結衣「ところでさーゆきのん」

 

 

雪乃「なにかしら?」

 

 

結衣「なんでヒッキーに近づこうとしてたの?」

 

 

雪乃「え?あ、そのね(まずいわ、非常にまずいわ)」

 

 

八幡「いや、それはだな」

 

 

結衣「ヒッキー、またゆきのんに変なことしたでしょ?」

 

 

八幡「いや、そんなことは断じてーーーーーーーー」

 

 

雪乃「ええ、そうよ。またこの男が私に」

 

 

結衣「ヒッキーきもーい」

 

 

八幡「(雪ノ下め………)」

 

 

結衣「それよりゆきのーん」ギュウー

 

 

雪乃「暑いから離れてちょうだい………」

 

 

八幡「おおお、百合空間が一瞬で形成されたぞ。さすがは百合ヶ浜と百合ノ下………」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

雪乃「そろそろ終わりにしましょう」

 

 

結衣「じゃあねっ、ゆきのん‼︎ヒッキー‼︎」フリフリ

 

 

八幡「ああ、じゃあな」

 

 

雪乃「さようなら、由比ヶ浜さん」

 

 

八幡「んじゃま、俺も帰るわ」

 

 

雪乃「ええ、さようなら。ええと、誰かしら?」

 

 

八幡「帰りくらいちゃんと名前で呼んでくれよ………」

 

 

雪乃「はぁ………さようなら、比企谷君」

 

 

八幡「そこまで嫌そうに言うなや。泣くぞ?泣いちゃうぞ?」

 

 

雪乃「そんなことどうでもいいからもう帰ってちょうだい」

 

 

八幡「どうでもよくないんだけど。じゃあな」

 

 

雪乃「ええ、また明日ね、比企谷君」

 

 

雪乃「(明日はお昼ご飯を一緒に食べましょう。頑張りましょう)」

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