ちょっと遅くなってしまいましたね
これからもこんな感じだと思います
ホントは昨日投稿するはずがアクシデントが起こって、それで少し萎えてしまって今日投稿ということになりました!
だるかったです
今回が一番長いですね
姫柊さんもガッツリ出てきます(やっと)
ちょっと説明が多いですが、そこらへんは初めてということ大目に見てもらえれば、幸いです
それでは どーぞ
11:45
俺、天海千尋は 朝に平塚先生に散々 絞られた後 とりあえず いつも通り睡眠タイムに入ったら なんと!起きた時には誰も教室にはいなかったのだ!!
ちょっとジョジョっぽく言いたかったんだけどな... やっぱ難しい
そんなことはどうでもいい
あれ〜 なんで誰も俺 起こしてくれなかったの?俺って嫌われてんのかなぁー(棒)
「ん?」
ふと前を向き 黒板を見ると...
「明日、テストだとぉ!? 」
あっ でも校外の模試か なら大丈夫だ 模試は授業 聞かなくても点取れるからな 学校のテストは先生の「俺の授業 聴いてるなら この問題 余裕で解けるよなぁ〜?」みたいなノリの問題がケッコー出てくるから嫌なんだよ テメェの授業なんて聴くかよ... 紛いなりにも進学校名乗ってんだから、定期テストも大学受験にしっかりコミットしたテストを作れってんだ
まぁ いいや
帰って とりあえず 数学の公式だけ確認したら 寝よう 明日もテスト終わったら帰れるみたいだしな 部活の人はご愁傷様 私は明日も直帰させてもらいますよ
〜〜〜
4月11日 8:37
いつも通り チャイムギリギリに登校し 財布くらいしか入っていない スッカラカンのカバンの中身を確認する
ん?アレー なんだ??この財布は 絶対 俺のじゃないよなぁ... あっ 思い出した 昨日 ぶつかった子の財布だ けーさつ持っていくの 忘れてたぜ テヘペロ(真顔)
えー〜っと ひめらぎ せつな?だっけ
確か生徒手帳にクラスが...
えー〜っと、 1-Bか 少し遠いな 真反対だ もし今日中に会ったら 返してやるか わざわざ持っていくのはメンドイしな
×××
スタッ スタッ スタッ
上履きが廊下に擦れる音を廊下中に響かせながら 軽く鼻歌をかもし 例の財布をお手玉の様に扱い 歩く
昼は何を食べようか 冷凍食品のピラフにしよっかな あれって美味いんだよなー
電子レンジであっためるだけであのクオリティはヤバい 何がヤバいかって マジヤバい
??「先輩!」
ん?なんだ まだ 生徒がいたのか
待ち合わせでもしてたのかね
いいなー 年下の娘と交流を持ったことがないから 今まで先輩って言われたことがない、たぶん
??「先輩!!」
おいおい 無視してやるなよ
可哀想だろ
??「先輩!!!!」
バッ
千尋「うっ!」
おっとっとっと っぶねー 誰だ?この俺をいきなり押してきたヤツは...
ん!?
千尋「ひめらぎ...せつ...な?」
雪菜「姫柊
千尋「あ、あぁ」
ゆきな かよ... 俺の願望が先走ってたか 残念
雪菜「そんなことはどうでもよかった... 早く その右手に持ってる財布を返してください!」
なんだぁ?こいつ せっかく俺が拾ってやったのにその言い方はねぇーだろ
どーしよっかなー もう返さんとこっかなぁー
財布を返すという簡単な作業をチンタラしていた俺を見かねたのか、いきなり姫柊が俺のことを鋭く睨んできた
雪菜「もし 返さないなら... こっちは力ずくでも返してもらいますよ」
千尋「はぁ?」
もしかして俺のこと知らないのか?
まぁ いいか そっちのが面白そうだ
雪菜「私は 中学の時 空手で全中ベスト8だったんです!あなたみたいな ヒョロヒョロで魂の抜けたような人に この私が負けるはずがありません!!」
やっぱ、おもしれーはこの娘
でも ちょっとだけ訂正させてもらおう
千尋「お前、何か勘違いしてるんじゃないのか?」
雪菜「何を、ですか」
千尋「さっきお前が 全中がなんたらとか言ってたよなぁー 確かにそりゃぁ すごい強いんだろうし マジリスペクトなんだが、」
すげぇ こーゆー緊迫した雰囲気で戸部語を使うと一気に空気が潰れる感じがするな
雪菜「何が言いたいんですか」
千尋「それはスポーツとしての話だ ルールブックの中で正々堂々 スポーツマンシップになっとった ただの競技だ」
千尋「だが 喧嘩は違うぞ ルールブックもなけりゃ 正々堂々戦う必要もない 言いたいこと、わかるか?」
雪菜「そんなの関係ありません 私は負ける気はありませんし負けるつもりもありません」
こいつ 何もわかってねーじゃん
まぁ いいけどよ
姫柊を体を低くし THE.戦闘体勢 みたいなポーズを取る
対して俺は棒立ち さっき会話してた時となんら変わらない 状態で姫柊を見る
歳下の女の子にこんなに鋭い眼で見られるのは人生初だな 当たり前だけど
さぁ、いつ来るかな...
グウゥゥゥゥゥ
ん?なんだぁ??今の音は...
ふと 姫柊を見ると整った顔を下に向け 頬を真っ赤に染めている
か、かわいいじゃねぇーか
千尋「お前、腹 減ってんのか?」
雪菜「、、、」
沈黙、ね まぁそれが答えか
千尋「もしかして 一人暮らしとかか?」
雪菜「ち、違います!」
状況は知らんが 財布を俺が持ってたから昨日の朝から飯 食べてないのかね
流石に可哀想だな
千尋「まぁ、いい 昼飯おごってくれ 財布の拾い主には 謝礼っていうのか?そんくらいは要求する権利はあるだろ」
おーおー その眼 ちょー警戒されてるなー
グウゥゥゥゥゥ
あ〜あ また鳴っちゃった
〜〜〜
12:06
俺が学校の最寄り駅近くのハンバーガーショップを指名し すぐに店内に入った
姫柊はテリヤキバーガーセットを頼み 俺はさしてお腹が減って無かったから 取り敢えずコーヒー(ミルク、ガムシロップそれぞれ2つずつ)とポテトを頼み 窓際の席に座る
ピンと背筋を伸ばし 行儀よく両手でテリヤキバーガーを掴みながら幸せそうにかぶりついている
腹減りすぎでしょ どーしたらファーストフードでそんな顔が出来んだよ
雪菜「なにを見てるんですか?」
おいおい そんな変態を見る様な目で見るなよ
千尋「いや、なんか お前も普通にハンバーガーなんて食べんだな、て 思ってな」
雪菜「どういう意味です?」
千尋「なんとなくだが、こーゆー店とは縁がなさそうな印象だったからな ナイフとフォークはどこですか、とか言い出しそうなイメージが...」
雪菜「よく解りませんが、もしかして馬鹿にしてますか?」
あらら 少し傷ついちゃったかね
若干、表情が固く...
千尋「いやいや、まさか」
雪菜「はぁ〜 まぁ良いですけど 確かにこういう俗に言うファーストフードと言うものは、余り食べたことはありませんね」
雪菜「親が栄養の悪い食品を食べるのを禁止しているので こういう時にしか食べないですしね」
うわぁ〜 なんかお嬢様って感じだな
現にお嬢様なんだろうけど
千尋「悪かったな 禁止されてるのにここを選んだして」
雪菜「いえ、少し嬉しいです」
千尋「え?」
雪菜「中学のとき 友達が学校帰りにこの様なお店に入って、楽しんでいるのを見たりすると少し羨ましかったんです」
雪菜「だから夢だったんです こんな風にするのが」
ずいぶん安上がりな夢だな
お嬢様ってのも大変なんだな
千尋「それは何よりだが、明日はテストだろ 大丈夫なのか?」
雪菜「私、結構 頭は良いので でも昨日 少し解らない問題があって、今日 塾に行って聞こうと... あっ 今日 塾、休校日でした....」
すげぇ 受験終わったのに勉強してんのか
頭おかしいんじゃねーか?こいつ
千尋「はぁ〜 その問題、今あるか?」
雪菜「え、えぇ」
そう言うと姫柊はまだ新しい鞄から 数学の問題集を取り出して、俺の目の前に置いた
雪菜「この問題なんですが... どうしたんですか?」
千尋「よく聞いとけよ、この問題はだな------------------
×××
雪菜「先輩、もしかして頭良いんですか?」
千尋「まぁ、な」
いくら全くいつも勉強してないからって、中学の応用問題くらいはすぐ出来る
今まで 自頭だけで生きてきたようなもんだからな
雪菜「あっ、そうでした 先輩」
千尋「どった?」
雪菜「私、ある人を探しているんです」
は?いきなりだな こいつ
千尋「これは、理由を聞いたほうが良いのか?」
雪菜「...」
無言っと なんかズルいよな 無言って
千尋「はぁ〜 どうした?なんで人探しなんてしてんだ?」
雪菜「私がこの学校 総武高校に入った理由の決め手となった人なんですが」
なんだぁ?もしかして、私が男の人に襲われそうになったとき助けてくれた王子様でも探してるとか?
流石にそれはないな
見た目的に頭がお花畑ってことはなさそうだ
千尋「ほう」
雪菜「少し長くなりますが、そこは我慢してくださいね? 今年の1月のことです 年が明けてから一週間くらいした頃、私は塾帰り1人で夜道を歩いていました」
ん?ちょっとフラグ立ったぞ?
雪菜「そしたら、大学生くらいの男の人3人に声を掛けられて 連れていかれそうになったんです」
お、おう こ、これは... きたかもしんねぇ
千尋「お前 抵抗しなかったのか?空手で全中なんだろ?そんなのぶっとばせばすむ話じゃねーか」
雪菜「はい、私も当然そうしようと思いました。でも、まったく手が言うことを聞いてくれませんでした...」
雪菜「だから、実はさっきも口ではあんなこと言ってても、本当はとても怖かったんです」
さっきの言葉は理解はしてたんだな でも、納得はしてないってとこか...
まぁ、自分の最も自身があったモノでこうなったら心折れてもおかしくはないわな
雪菜「でも、さっきは アッ...」
こいつ自爆しやがったぞ
また顔真っ赤にして下向いちゃってるし
千尋「で?その後どうなったんだよ」
そうだ、その後だ もしかしたら平塚先生が言ってたのって...
雪菜「はい、そうでした そのまま私は怖くて固まっていると簡単に腕を掴まれて 車に乗せられそうになったんです。そして私が諦めて目を瞑っていると、私の腕が掴まれていた感触が無くなりました。その代わりに何かが地面に叩きつけられる音がしました」
それって... 俺は少しの焦りが顔に出ないよう甘ったるいコーヒーを啜る
氷が溶けてきたなぁ〜
それにしてもこいつ、3カ月以上前のことをよく鮮明に覚えてるなぁ〜(棒)
雪菜「私が目を開けると、男の仲間達はビックリした様子で背後を見ていました。そしたらスラッとして青い袋を持った男の人が立っていて何も言わずに助けてくれました」
現実は小説よりも奇なり
やっぱりそんなこともあんだな てかそれ俺だな
青い袋ってところがキーポイントだな それ、アニメイトの袋ですね、はい
まぁ 一応確認を 確か 名前聞かれて答えたはず...
千尋「名前...」
雪菜「え?」
千尋「探すにしても、名前を知らないとわかんねぇだろ。だから名前」
目の前にいるけどな
雪菜「あっ そうでした 名前は、天海 千尋 という名前の人です 見た目は暗くてあまり見えなかったんで、上手く伝えられないですけど...」
千尋「いや十分だ」
そろそろいいかな、確かにこの会話で暇つぶしは出来たし、不安要素であった平塚先生言ってたことの意味もわかったしな
今、現実を知っても良いかもしれないが いくら真面目だからといって、姫柊は一人の女の子だからな。夢くらいは見させても損は無いだろ(建前)
千尋「お前の話はわかった。だが、俺は天海千尋とやらは残念ながら知らない。だからお前に協力することは出来なさそうだ。」
雪菜「そう、ですか...」
千尋「あぁ、そうだ すまんが俺はこの後予定があってな。もう帰るわ 飯、ごっそさん じゃーな」
俺のいきなりの帰宅に呆然としている姫柊
俺はこれを狙ってたんだ
そして俺は鞄を持ち、席を立つ
雪菜「先輩!」
俺は振り返り、姫柊を見る
千尋「...なんだ」
雪菜「名前... そう、先輩の名前を教えて下さい!」
千尋「あぁ まだ俺の名前を言ってなかったな えー〜っと... 俺の名前は.... じょ、」
雪菜「じょ?」
千尋「そうそう、仗助、東方... 仗助だ それじゃあな お前の幸運を祈るよ ばいばい」
もう俺と合わないことが一番だと思うけどな
俺は今度こそ店のドアへと歩いていく
てか、俺 ジョジョに引っ張られすぎ まだ第4部読んでないのに、ナゼ?
自分でもおかしいなーって思うんですけどね、はい
文句 意見なんなりと