次の日の朝、俺はゲームをしていた。まあ今日は休みだしオールでゲームをしている、今やっているのはTEKKENだ! このゲーム面白いんだよね。ちょっと前までBF4してたんだけどね。
ピーンポーン
チャイムが鳴った宅配かな?
「はいはーい! 少し待っててくださいねー」
きりが良かったのでゲームを消して玄関に向かう
「今開けますよー、っと」
ドアを開けると昨日のメガネっ娘とスーツを着た女の人がいた。少し騒がしいな、と思いアパートの2階から1階を見るとカメラを持った人たちがたくさんいた
「あの〜」
メガネっ娘が声をかけてきた
「ああ、すいません。少し騒がしかったので…それで何の用ですか?」
(まあ予想はついてるけどさ)
「お前が室町 龍夜だな?」
いきなりスーツを着た女の人が話しかけてきた
「そうですけど……貴女は?」
「私は織斑 千冬だ」
「それで、その織斑さんがわざわざ俺の家に何の用ですか?」
「今は千冬で構わん……ISの事だ。ここじゃなんだ場所を移さないか?」
「はぁ、断りましたよね? まあ一応来てくれたわけですし話ぐらいは聞きますよ。俺の家で話したんじゃダメですか?」
「構わない」
「そうですか、それじゃあどうぞ」
2人を俺の家に入れた
居間は俺のベッドや生活に必要なものなとが置かれているから、もう一つの部屋に案内した。そこは畳部屋で人が来た時にいつも案内する部屋だ
「どうぞ、座布団です」
「あ、ありがとうございます」
「すまないな」
山田さんと千冬さんに座布団を渡した
「それで話しというのは?」
「ああ、実はな」
それから千冬さんと山田さんに学園の説明をされた、どうやら俺には拒否権がないようだ。
「千冬さん、俺はどっちにしても行く気はありませんよ。ここの生活は気に入ってますし」
「すまないが、拒否権はないんだ。無理矢理にでも連れて行かないといけないんだ」
「………ッチ」
思わず舌打ちをしてしまった
「…………」
千冬さんと山田さんは無言で俺を見ている
「…ふざけんなよ……何が国家単位だ、何が決定事項だ。なんで俺だけいつもこうなんだよ!! やっと生活が落ち着いて自分のやりたいことを思いっきりできると思ったら!……なんで、また」
悔しくて涙が出てきた。
俺は小学6年生の時に家族に捨てられて、ある人に少しの間面倒を見てもらっていた。
そこでパソコンの使い方を教えてもらってブログやゲーム、そして近所の蕎麦屋のバイトで金を稼いでここまできて! やっと、やっと、ゆっくりできるところまで来たのに今度はISかよ
「ふざけやがって!!」
完璧に八つ当たりだが千冬さんに殴りかかった、自分でもやってる事が最低以下のことだって分かっていても体を止めれなかった
それでもなんとか自分で歯止めを効かせて壁を殴った
「すいません。少しの間頭冷やしてきます」
「…………分かった」
俺は自分の家を出て公園に向かった、途中記者が取材してきたが睨んだら何も聞かなくなった
「………どうしたらいいんだろ」
その日の夜遅くまでずっと公園にいた、帰ったら千冬さんと山田さんがまだ家に居て帰りを待っていてくれた。
2人にIS学園に行くと言ったら、後日迎えに来るといって帰った