神喰、狩人始めます『更新停止』   作:血途

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前々回予告したのに嘘ついてすみませんでした。今回要が死にかけますが、前半はタイトルには全く関係ありませんが、この小説には必要な背景ですので書かせていただきました。相変わらずうまくかけませんが、ゆっくりしていってください。

それでは本編開始!


神喰、死にかけます

 要が目を覚ますと、辺り一面暗闇に包まれていた。

 

 ....何処だここ?俺は確か、あの新種のアラガミと戦って、それで....

 

 「流石だね」

 

 ....そこに、誰かいるのか?

 

 要は辺りを見渡すが、人影はいない。その声は頭の中に響いているようだ。

 

 「うん、あなたには、見えないけど」

 

 ....お前は何物だ?

 

 「何物....神、様かな?」

 

 ....神....だと?

 

 「うん、神様。あなた達は、アラガミって、呼んでる....」

 

 ......!何!?

 

 とっさに神機を構えようとしたが、手には何もなかった。良く見ると腕輪もない。

 

 「そう怒らないで。時間がないから..手短に、」

 

 要は自分自身のことをアラガミかつ神だと名乗るものを警戒しつつも、その言葉に耳を傾ける

 

 「この世界と、あなたの世界を繋ぐ時空の歪みが発生している」

 

 ....時空の歪み?

 

 「うん。さっきあなたが倒したアラガミ、イフリートって呼ばれていたんだけど....。あれ、ハンニバルが時空の歪み通って、こっちの世界で進化したもの....」

 

 ....何だと?

 

 こちらの世界について知らない要だが、今まで倒してきたモンスター達を元にアラガミが進化しているとなると、強敵になるであろうことが想像出来た。

 

 「だから私は、あなたを呼んだ....この世界に........」

 

 ....俺が呼ばれる必要はあったのか?

 

 「あなたじゃなくても良かった。でも一番手っ取り早かったから・・・」

 

 自分じゃ無くても良かったことに少しばかり面倒が回ってきたと思う要だが、なおも神は淡々と言う

 

 「あなた達に、この世界を救って欲しい」

 

 その言葉を聞いて、要の視界は再び暗転した。

 

 「最後に、あなたの体に、私の力を....」

 

 最後に神はぽつりと呟いた。しかし、その言葉が要に届くことはなかった。

 

 sideout

 

 

 

 

 ~渓流~

 

 「カナメ!しっかりして!」

 

 リンは目を覚まさない要の体を揺さぶり、必死に声をかけていた

 

 カンナ達はポーチから回復薬グレートを取り出し要の傷を治療するが、一向に要の容態が回復する兆候はない

 

 「少しまずいわね。毒が体に回るのが早すぎる。これじゃ村に帰るまで持たないわ」

 

 何かあってはとカンナ達師匠組は、弟子の指導に行くとき様々なアイテムを持っていくが、手持ちの解毒薬はイフリートの毒に効果がなかった。

 

 「....じゃあこの子はもう....。」

 

 グレンは目の前の命を助けられないとわかり、うなだれる。

 

 「師匠!きっと何か方法があるはずです。俺、薬になりそうな物取ってきます!」

 

 グレンの弟子であるアキラは諦めておらず、薬を探しに走りだそうとするがカンナの静止が入った。

 

 「ダメよ。まだハンターとしての技量が浅いあなた達を単独で行動させるわけにはいかないわ」

 

 じゃあどうするんだというアキラの問いに対して、カンナはアキラ達に頼み事をする。

 

 「グレン、アキラと一緒にケルビの角を取ってきてくれないかしら。あれならまだ可能性はある」

 

 「....なるほど。わかった、行くぞアキラ」

 

 「はい!師匠!」

 

 そういうとグレンはランス、アキラはハンマーを手にとり素材を取りに向かう

 

 「あんたも、いつまでもメソメソしてないで、さっさとこっちを手伝いなさい」

 

 「........」

 

 「あんたが手伝えば少しでも生存出来る可能性が高まるの。だから....「わかった....。」」

 

 そういうとリンは涙を拭き、師匠を見つめた。その目は要の命を助けたいという強い意志があった

 

 「師匠、何をすればいいですか」

 

 「取り合えず水を汲んできて欲しいわ。まずは彼の体を冷まさないと」

 

 「わかりました」

 

 そう言うとリンはポーチから空き瓶を取り出し、近くを流れる川から水を汲む。カンナはそれを受け取り、持っていたタオルに染み込ませ、額に乗せ、要に水を飲ませる。

 

 「リン、薬草持ってない?」

 

 カンナはある程度のアイテムを持っているが、あくまで調合後の物だけである

 

 「薬草、ですか?持ってますけど....はい、どうぞ」

 

 そんなカンナに薬草を渡すリン

 

 リンには回復薬を買うお金があまりない、というのもビンに使う素材を買うためである。そのため回復薬などを自分で作る必要があり、その素材を自分で集めている。

 

 カンナは薬草をすり潰し、要の口に含ませ水で流し込む

 

 「これで少しは良くなってくれるといいんだけど」

 

 解毒薬が効かない今、これが出来る最大限のことである。

 

 

 

 その後ケルビの角を取ってきたグレンとアキラが戻り、カンナがケルビの角を含めた様々な素材を使い、薬を作っていく。そして、出来た薬を要の口に流し込んだ。

 

 すると要の体の熱はおさまり、容態が良くなったので、一行は村へ戻り診療所へ要を預けることにした。

 

 

 

 

 結果から言うと要は助かったが、正式にハンター登録をしていなかったため、退院後、ギルドからの事情聴取があった。本部からの頼れるハンター達の死を聞いて、皆悲しみにくれていたが、それと同時に未知のモンスター倒した要に感謝の意をこめ、今回のことはおとがめなしとなった。だが

 

 「おいおい、こっちは死にかけてんだから報酬くらい用意してくれよ」

 

 という要の空気を読まない発言にリンは何処から出したのか、ハリセンで要の頭を叩いた。少しばかり不満そうな要だったが、入院費を全額免除されていたと知り、渋々納得した。

 

 その後ギルドの正式なハンターとして登録され、部屋も与えられたので今日がリンの部屋で暮らす最後の日である。

 

 といっても、部屋が隣だったため、荷物運びには苦労しなかったが、リンが不満そうな顔をしていたのに要は気づかなかった




そろそろ書くネタがないので、適当な話題を一つ。

先日久々にモンハン3rd(筆者は3DSを持っていない)を起動し、モンハン大好きの弟に付き合ってクエストに臨んだところ、 今までゴッドイーターを長い間やっていたので、ボタンの配置を度々間違えて3乙して弟にめっちゃキレられました。攻撃しようとして□ボタン(ゴッドイーターでは□と△が攻撃)を押して、何度も武器を収納するというミスや、回避しようとして○ボタン連打して攻撃していて、攻撃喰らって死ぬ見たいな感じでした。

まあこんなくだらない雑談はどうでもいいからさっさと次回をあげろと言う人もいるかもしれないのでそろそろ切り上げます。

また、今回で一段落したので、久々に喧嘩人形のほうをまた再開しようと思っておりますので、少し延びます。

では次回をお楽しみに

6月28日加筆修正しました。
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