神喰、狩人始めます『更新停止』   作:血途

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うーん。サブタイが思いつかん

イ「普通にその話のタイトルつければいいんじゃねえのか?」

セ「ですが、サブタイトルは人を引き付けるため要素も含んでいますわ」

最初の頃のサブタイを見ると、なんか統一しようとして頑張ってたんだなあと思ったり

セ「今やその面影もないですものね」

それはさておき本編、行きましょうか

イ「今日も読んでくれてありがとうな!」


老人の頼み

side要

「いっつー。夢か....」

 

頭に衝撃と激痛が走り、強制的に目を覚まさせられる。どうやらベッドから転げ落ちたようだ。

 

「随分と懐かしい夢だったな....」

 

あの後、突き落とされた俺は奇跡的に軽傷ですんだ、らしい。というのも俺が目を覚ましたのは見知らぬベッドの上だった。

何でも神機使いが運んでくれたんだそうだ。

 

俺はしばらくの間、防護壁の中の医療施設で保護された。無事退院した後は、取り合えず居住区で共同生活と鍛練をしていた。17なったころ、俺はゴッドイーターとして志願し、第二世代として極東の最前線に投入された。だがすぐに第三世代としての素質があることが検査でわかったのでブラッド隊に配属された。

 

「って俺って結構恵まれてるな」

 

《コンコン》

 

「ん?こんな朝に誰だ?リン..........ではないな。」

 

あの温泉事件以来、リンとは一切口をきいていない。それだけでなくクエストにも同行しないが、カンナは何となく原因を察しているようで、リンが復帰するまで待っている状態だ。

 

「はい、どちら様ですか?」

 

「クニシロ カナメ様ですね」

 

ドアを開けると、鎧を着込んだ衛兵の男が俺の前に立っていた。

 

「何のご用で?」

 

「ギルドからです。至急ユクモ村のギルド集会場に集合してください。」

 

ギルド?駆け出しハンターとして登録されている俺が呼ばれることなんて滅多にないはずだ。

 

「何かあったのか?」

 

「私には何も聞かされていません。とにかく集合してください」

 

衛兵に聞かせていないとなるとかなり重要な話しであることがわかる。とにかく緊急事態のようなので集会場に急ぐとしよう。

 

sideout

 

 

 

 

「おっほっほ。ようやく来たかの」

 

集会場に入ると、そこにはチンチクリンな老人が座っていた。

しかし要この状況を不自然に思っていた。

 

「おいどういうことだ。集会場にハンターがいねえぞ。」

 

そう、ハンターが一人もいない。いつもなら酒で騒いだり、温泉に入ったり、仕事を探したりと賑やかな酒場には要と老人、そして先ほどの衛兵しかいなかった。

 

「まあまあそこに座れ。おう!ご苦労。下がって良いぞ」

 

「は!」

 

自分の前にある椅子を指差し、要を座らせることを促すとともに、要を連れてきた衛兵を下がらせた。

 

「で、何のようだ?さしずめ二人きりで話しがしたいのだろうがそれほどまでに重要な案件とは何だ?」

 

「ほっほっほ。では単刀直入にいこうかのう」

 

すると老人の顔が酒を飲んで幸せそうな顔から、一変、細い目で要見つめながらこう言った。

 

「おぬし、あの新種どもに詳しいじゃろ」

 

「....!」

 

もちろんギルドには新種の件は報告してある。それが主に要によって討伐されていることも。しかし老人はそれらとは別のこと、つまりこの新種達の正体について要に問いただしているようだった。

 

「....もし俺が ”よく知っている” と答えたら?」

 

「新種モンスターについての情報提供、ならびに対策方法について教えてほしい。新種は今はまだ2種類しか発見されていないが、もしこれから新種が現れた時、ハンター達を失いたくないというが本心じゃ」

 

「........」

 

「最初の新種、イフリートが現れたとき、ギルドはこれを討伐すべくクエストとして発注した。しかし挑んでいった熟練のハンター達は皆屍と化して帰ってきた。もうこれ以上被害が出ないよう、どうかわしらに力を貸してくれんかの?」

 

拳を握りしめ、余りの強さに手が震え出す老人。イフリートによって惨殺されたハンター達は老人にとって家族同然の親しい人物達だったらしい。腕も立っていたのでいつもどうり酒を用意して帰りを待っていたのにも関わらず、彼等ともう一度酒を飲むことは叶わなかった。

 

「....なるほど。言いたいことはわかった」

 

「つ、つまり....」

 

「教えてやるよ。あいつらの対処法」

 

「おお!感謝すr「ただし、条件がある」」

 

「新種の依頼、全部俺にまわしてくれ」

 

「なんじゃと!?」

 

老人は耳を疑った。熟練ハンター達を葬ったイフリートを倒したのは紛れも無い彼だが、それでも未知の存在に挑もうとするのはもはや無謀以外何物でもない。

 

「おぬし....自分の言っていることが分かっておるのか?生きて帰れぬかもしれんぞ。」

 

「そういえばあんたには言ってなかったな。あの新種は俺にしか倒せない。」

 

「確かにおぬしはイフリートを倒した実績があるのは確かにじゃがおぬしはまだハンターになって日が浅い。もっと経験を積んでから....」

 

「正確には俺の攻撃しか通らない」

 

「それは一体....」

 

老人は要の言っていることについていけなかった。呆気にとられている老人の前に要は神機を床に突き刺す。

 

「これがあいつら、アラガミに対抗する唯一の武器だ」

 

「アラ、ガミ?」

 

「俺があいつらに詳しいのもよく知っている。なぜならあいつらは俺の世界(・・・・)からやってきたからな」

 

「...!」

 

この瞬間老人は理解した。目の前にいるこの者はカンナが情報量収集していた『異世界』の住人であると。そして新種を倒しうるたった一つしかない方法であると。

 

「....おぬしに任せてもよいのだな?」

 

「ああ、任せとけ。ハンター達にはアラガミに出会ったら取り合えず閃光玉でも投げとくよう伝えといてくれ」

 

「わかった。」

 

その言葉を聞くと要は立ち上がり集会場を後にする。要の姿が見えなくなったとき、老人は亡きハンターの顔を思い、涙を浮かべてこう言った。

 

「ありがとう、カナメ殿」




段々後書きに書くことも少なくなってきた。

イ「もうネタ切れか?ったくお前の頭は何のために付いてんだ?」

セ「食う寝る遊ぶのためだけに付いているとわたくしは思いますわ」

言いたい放題だな、お前ら。

イ「だって事実だし」

セ「間違いではないと思いますわ」

・・・もうこいつら嫌だ。

イ「そういえばお前活動報告何か言ってなかったか?」

あ、実は長すぎる期間を開けて書いていたので、今と昔の作風が少し変わったり(主観)、ちょっと表現が気に入らない所が出てきたりしたんで(これも主観)、加筆修正という形で少し書き直そうかなと思っていまして

セ「長い間書いてなかったせいで毎回自分の書いたものを読み直す羽目になってますものね」

というわけで読者の皆様が「ここ前と違えよ!」とか感じましたらどんどんご報告下さい。他にも感想、誤字報告お待ちしております。
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