神喰、狩人始めます『更新停止』   作:血途

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いやー、皆さん。お久しぶりです。

無事試験も終わり、長い長い夏休みがやってくる訳ですが、文化祭の準備に部活の夏合宿など、「休み」とは程遠い日々がやって来そうです。

それでは早速本編に行きましょう!
久々の投稿なのでキャラが崩壊していなければいいですが。


奇跡と悲報

美空が連れてきた少女はベッドで横たわってるリンに近づき、オラクル細胞に侵食されてしまった左腕に手を伸ばす。触れた端から左腕を淡い光りが包み込み、痛みが引いたのか苦しんでいたリンの顔が落ち着きを取り戻した。

 

「す、すげぇ....」

 

「ええ、本当ね」

 

目の前で起きている奇跡にアキラとカンナは感嘆の声を上げる。その一方で要は少女に対して警戒心を剥き出しにして、少女を睨みつけていた。

 

「....おい、美空(クソ隊長)。なんだこいつは?」

 

素性の知れない、ましてやさっき渓流で出会ったばかりの存在を、いくら緊急事態とは言えリスクを考えることなく少女を連れてきた美空に、要は問い詰めるが如く言い放った。

 

「この子はオラクル細胞を操れるって言ってたの。嘘をついている感じはしなかったし....」

 

「だからといってこいつを招き入れていい理由にはならない。それにこいつがヤツらだったらどうするつもりだった?」

 

少女は雪のような白い肌で青い目を持っていた。"白"という色は、ヒュドラ、そして先の襲撃の寄生モンスターと同じ色なので、疑うのも無理は無いだろう。

 

「その時は....その時かな?」

 

「ったく....」

 

隊長の先を見据えない行き当たりばったりの対応に呆れてため息をつく要。視線を戻すと丁度リンの治療が終わったようだ。

 

「一先ず、これで、いい、かな?」

 

リンの左腕には青いコアが埋め込まれており、どうやらそれでオラクル細胞の動きを抑えているようだ。しかし、

 

「どっから見ても、リンドウさんだな」

 

「うん。リンドウさんだね....」

 

完璧に色違いのリンドウさんの腕の出来上がりだった。オラクル細胞に腕を喰われると皆こうなるのだろうか....。そして、少女は要達の方へと振り返り、口を開く。

 

「久しぶり、だね」

 

「....ああ、そうだな。自称神様」

 

「あれ?後輩くんもうこの子と会ったっけ?」

 

「夢の中でな」

 

イフリートの攻撃を受け、死の縁をさ迷っていたころに夢の中で語りかけてきた者。姿は見えなかったが、その声と独特な喋り方は要の記憶を思い起こすのに充分だった。

 

「後輩くん、この子アラガミなんだよ!白いアバドン!」

 

「ん?ああ、こいつがアラガミなのは知って....。おい美空(クソ隊長)、今なんて言った?」

 

「え?だからアラガミ....」

 

「違う、その後だ」

 

今サラっと重大事項を口にした美空。要は聞き間違いをしていないかどうかもう一度美空に尋ねた。

 

「うーんとね、白いアバドンから変身したんだよ、この子」

 

やはり聞き間違いではなかった。要は神機を抜き取るとそれを少女の目の前に突き付ける。

 

「そこになおれ、アラガミ。成敗してやる」

 

「ちょっと!後輩くん、この子はリンちゃんを助けてくれたんだよ!なんてことしてるの!?」

 

「こいつが俺らを連れてきた張本人だ」

 

「後輩くん、どいて。私が殺る。」

 

かたや穴に落とされて地面にたたき付けられた者、かたや睡眠中に凍土に置かれた者として、自分達を連れてきた張本人に制裁を加えんとする者達。二人はこれまで以上の連携を取り自称神様に攻撃を加えようとするも、神様はワープ能力を駆使して一撃も当たらなかったそうだ。

 

 

 

要達がリンの治療をしている一方、村では瓦礫の撤去を始めとした復興作業が行われていた。

 

「おい!まだ使えそうな木材はこっちに持ってこい!」

 

加治屋、道具屋、そして村のハンター達が率先して復興作業に当たり、村の瓦礫はほぼ取り除かれていた。

 

「トロスさん、こっち終わりました!」

 

「うむ、ご苦労」

 

その中でも一際目立っていたのは、新しく作られた物見櫓。まだ使えそうな家屋の柱を再利用し、次の襲撃に備えている。

モンスターの襲撃は飛竜種が先行して来たと考え、残りの軍隊を早期発見するために建てたものだ。

 

そんなとき、一台の荷車が村の門をくぐって入ってきた。

 

「あれは....。」

 

入ってきたのはギルド本部の調査団である。彼らはトロスのもとに小走りで駆け付けると、トロスに報告書を手渡した。

 

「これは?」

 

「先日、古竜観測隊が上空からユクモ村へと進行するモンスターの群れを発見しました。ユクモ村付近の渓流には少なくとも後2~3日で到着するそうです。」

 

「そうか....。」

 

2~3日。その間に次の襲撃に備えて準備をしなければならないが、生憎ユクモ村に弾薬や砥石などはほとんど残っていなかった。

 

「3日目にはギルド本部からもハンターを派遣するそうです。間に合えばいいのですが....。」

 

「....ああ、頼む。こちらもハンターの端くれだ。1日2日くらい耐えてみせるさ」

 

「では、失礼します。」

 

再び荷車に乗り込み、調査団は帰路へとついた。トロスは今の内容をハンター達に伝え、次の襲撃の準備を進めることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

襲撃まであと3日

 




やる気が出ない。これが燃え尽き症候群というものでしょうか?

イ「お前の場合はただサボりたいだけだ。さっさと次を書け」

セ「これ以上待たせてはイケませんわよ?」

うわぁぁぁん!こいつらがイジめるぅぅぅ!

イ「やかましい」セ「黙りなさい」

神「じゃ、次回、も、お楽しみに」

人のセリフを取るなぁ!(泣)

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