~海鳴市 イヴ家~
インフィニティ「マスター、朝ですよ。」
由美「ふわぁ~、おはようインフィニティ。」
インフィニティ「おはようございます、マスター。
既に朝ご飯が出来ているそうですよ。」
由美「え、じゃあ急いでリビングに行かないと!」
~着替え&移動中~
由美「おはよう、お母さん、お姉ちゃん、女神様!」
イヴ「あ、おはよう由美。」
メアリー「おはよ~、由美!」
エンジェ「おはようございます、由美さん。」
由美「あれ、お父さんは?」
イヴ「ギャリーならもう仕事に行ったよ。
由美も早くご飯を食べちゃって。」
由美「うん、いただきま~す!」モグモグ
テレビニュース《先日太平洋上のザフト軍基地を襲撃したデスター軍と名乗る謎の部隊の行方は未だに掴めていないようです。
この部隊に関しては今後もEDFと世界連邦軍の連携の下に調査を進めていくとされ・・・》
メアリー「また新しい勢力が出てきたみたいだね。」
イヴ「そうだね。
まあ、世界がこんなだからしょうがないんだろうけどね。」(洗い物中)
エンジェ「うぅ!?」グサッ(今の言葉が突き刺さった音)
イヴ「あ、いや!
エンジェちゃんのせいだって言ってる訳じゃないからね(・O・;)」
エンジェ「わかっています、わかっていますが・・・結構心にはくるんですよ(--;)」
インフィニティ「元気を出してください、エンジェ様。」
由美「それに女神様だって色々頑張ってるもんねっと、ごちそうさま!」
エンジェ「そうですよね!」
由美「それじゃあ行くよ、インフィニティ!」
インフィニティ「了解です、マスター。」(待機モードのブレスレットになる)
由美「行って来ま~す!!」(荷物を持って学校へ)
イヴ、メアリー、エンジェ「行ってらっしゃい!」
~通学路~
アリサ「あら、そのキーホルダーどうしたのよなのは?」
なのは「これ?
この前フェイトちゃんと一緒にお揃いのを買ったんだよ。」
すずか「この前電話した時に言ってた用事ってそれだったんだね。」
由美「おーい、みんなおはよー!」(走ってきた)
フェイト「あ、由美だ。
おはよー。」
なのは「おはよう、由美ちゃん。」
はやて「おはようや、由美ちゃん。」
アリサ「おはよ、由美。」
すずか「おはよう、由美ちゃん。」
由美「あれ、今日は光太君は一緒じゃないの?」
なのは「一緒じゃないよ。」
アリサ「多分寝坊でもしてるんでしょ。」
そんなふうに話ながら歩いていたら、同じ様に登校していた周りの子達がざわめきながら空を見上げだした。
するとなんと上空を数機の黒いMT(アーマードコアシリーズに出る量産機マッスルトレーサーの事)とモビルスーツが飛んでいった。
アリサ「いまのってニュースでやってたザフト基地を襲撃したデスター軍とか言うのの機体じゃないの!?」
フェイト「なんでこんな所に!?」
なのは「とにかくアリサちゃんとすずかちゃんは先に学校に行ってて!」
アリサ「わかったわ。」
すずか「なのはちゃん、フェイトちゃん、由美ちゃん、気をつけてね。」
はやて「私はリインがいないからアリサちゃん達と一緒に行くわ。」
由美「うん、そっちも気をつけてね。」
アリサ達は学校へと走っていった。
それを見送ったなのは達は人通りの少ない裏道に入り、それぞれセットアップを行った。
なのは「レイジングハート、セットアップ!!」(魔導士の姿になる)
フェイト「バルディッシュ、セットアップ!!」(魔導士の姿になる)
由美「インフィニティ、セットアップ!!」(魔導士の姿になる)
セットアップして魔導士の姿になった3人はデスター軍の機体が飛んでいった方向へと空を飛んで向かった。
~初日八家~
光太「ヤバい、寝坊したぁ~!!」
寝坊した光太は急いで用意をし、玄関から飛び出した。
しかし曇りでもないのに何故か外が少し薄暗く、不思議に思った光太は空を見上げてみるとそこには数機の黒いMTとモビルスーツがいた。
~初日八家がある住宅地の上空~
デスター兵1「隊長、作戦ポイントに到着しました。」
デスター部隊長「よし、この周辺を攻撃してあの方が危険視しているこの周辺地下に眠っているものを破壊するんだ。」
デスター兵2「了解!!」
デスター部隊長「各機攻撃開始!!」
デスター部隊長の合図により初日八家周辺への無差別攻撃が開始された。
~初日八家前~
光太「うわぁ、なんだよあいつら!?
とにかく逃げな・・・のわぁ!!」
光太が逃げようとした時、その近くにビームが当たり爆発が起きて光太がいた場所が陥没・崩れ落ちた。
~初日八家地下~
光太「いってぇー、何処だここ?」
光太は辺りを見回してみる。
光太「ここってもしかして俺んちの地下か?
確かに開かない地下への扉があったけど。
お、このデカい扉はなんだ?
入ってみるか。」
光太は少し歩いてみると巨大な扉があった。
その扉についた人間サイズの扉を開けて入ってみると、なんとそこにはロボット用のメンテナンス・開発設備とAC(アーマードコアの事)とモビルスーツの特徴を持った人型機動兵器があった。
光太「な、なんだよこれ!?
俺んちの地下にこんなのがあったのかよ!!
とりあえず色々いじってみるか。」
光太は扉正面のメインコンソールを操作し、調べてみた。
すると何かのシステムが起動し『我が始まりの龍の血を受け継ぎし者よ、これを見ていると言う事は恐らくデスター軍と名乗る者達が現れたのでしょう。
彼らは闇の力によって世界を滅ぼさんとする者達の尖兵です。
ですから、彼らを頬っておけば世界は闇の力により滅ぼされてしまうでしょう。
あなたの中に流れるその血の宿命に従い、彼らと戦う道を選ぶならば目の前のファラストル・デバイスを受け取ってください。
きっとあなたの力となってくれるでしょう。』と言うメッセージが流れ、ファラストル・デバイスがメインコンソールの台の上にせり上がってきた。
光太「えっと、理解が追いつかないけど要は俺はこれを使って戦う運命にあるって事だよな。
なら、どうせ何もしなかったらあいつらの無差別攻撃で死ぬだけなんだ。
やるだけやってやる!!」
光太はファラストル・デバイスを手に取る。
するとファラストル・デバイスのシステムが起動した。
ファル《はじめまして、私の創造主の血を継しマスター。》
光太「しゃ、喋った!?」
ファル《私はマスターのサポートをさせていただくシステムAIのファルです。
これからよろしくお願いします。》
光太「こちらこそよろしく。
それでこれからどうすればいいんだ?」
ファル《はい。
現在の状況は既に把握していますので、まずはファラストルを起動・展開させ外のデスター軍部隊を全滅させた方がいいでしょう。
ファラストルを起動・展開させるには、ファラストル・スターティングと言いながらデバイス上面の起動スイッチを押してください。》
光太「わかった。
いくぞ、ファラストル・スターティング!!」カチッ
光太はそう言いながらデバイスを前にかざしスイッチを押した。
するとファラストル・デバイスと正面に見えていた人型機動兵器『ファラストル』が消えて光太は光に包まれ、その光が収まると人間サイズのファラストルの姿がそこにあった。
さらに光太が目を開けてみるとそこはファラストルのコックピットだった。
光太「これがファラストルのコックピット・・・。」
ファル《そうです。
無事に起動・展開出来たようですね。》
光太「基本的な操縦機構はモビルスーツとかと同じみたいだな。
これなら俺でもとりあえず操縦出来るかな。」
ファル《レーダーでは外には全部で8機の反応が確認出来ます。》
光太「8機・・・、一応ロボットの操縦は出来るとは言え本物は初めて操縦するし少し多いなぁ。」
ファル《ですが今はぶっつけ本番でいくしかありません。》
光太「そう・・・だよな。
よし、ファラストル、初日八 光太、出撃するぜ!!」
ファラストルはブースターを噴かせ、光太が落ちてきた穴から飛び出していった。
~初日八家がある住宅地の上空~
デスター兵3「隊長、何かが出てきました。」
デスター部隊長「あの機体は・・・、あの方から支給されたデータに載っていたものだ。
恐らくあれがあの方が危険視しているものだろう。
全機あの機体に攻撃を集中せよ!」
黒いMT『ショットル』5機と黒いモビルスーツ『ブラックジム』2機は攻撃対象を市街地からファラストルに変更し、ハンドガンとビームライフルで攻撃を仕掛けてきた。
ファラストルはおぼつかない動きではあるがなんとか攻撃を回避していく。
ファル《マスター、回避しているだけでは駄目です。
武器で応戦してください。》
光太「わ、わかってるよ!
武器は・・・これか!
はぁぁ!!」
ファラストルはビームサーベルをバックパックから抜き、ショットルに接近して斬りかかった。
ショットル5機は散開してかわすも、そのうちの1機は斬り裂かれ爆発した。
光太「ファル、使用可能な射撃武器は何かないのか!?」
ファル《現在使用可能な射撃武器は頭部バルカンにMH40型実弾ライフルです。
その他の射撃武器は弾が入っていないまたはシステムロックがかかっています。》
光太「よし、それなら!!」
ファラストルは頭部バルカンで攻撃を仕掛ける。ブラックジムがそれをシールドで防ぎ、反撃の為にシールドをどかしビームライフルを構えるが、ファラストルは丁度そのタイミングでMH40型実弾ライフルを撃ち、そのブラックジムを撃墜した。
デスター部隊長「く、素人が乗ってるんだと思ったら結構やるな。
全機囲い込み陣・・・なんだ!?」
デスター部隊長が指示を出そうとした時、何処かから放たれた魔力弾でショットルが4機とも撃墜された。
魔力弾が飛んできた方を見るとそこにはなのはとフェイトと由美がいた。
なのは「そこまでだよ!」
フェイト「大人しく投降しなさい。」
由美「抵抗する場合は容赦はしないよ。」
光太「あれってなのはとフェイトに由美じゃないか!」
デスター部隊長「な、管理局の魔導士、それも暗黒魔導事件を解決した3人じゃないか!?
これは分が悪い、残存機は全機撤退だ。」
残ったデスター軍は簡易時空間ゲートを使い、この場から即時撤退した。
由美「逃げられたみたいだね。」
フェイト「うん。
そう言えばあっちの見たことのない機体はなんだろう?」
なのは「わからないけどデスター軍と戦ってたから悪い人じゃないんじゃないかな。」
インフィニティ《マスター、あの機体から通信要請が来ていますよ》
由美「え、じゃあなのはちゃんとフェイトちゃんにも回線を回してから通信を繋げて。」
インフィニティ《了解です、回線リンク完了。
通信を繋げます。》
由美「こちら時空管理局所属の黄泉原 由美と、」
なのは「高町 なのはと、」
フェイト・テスタロッサです。」
由美「そちらは・・・。」
光太「やっぱりなのは達だったのか!!」
なのは「え、その声ってもしかして光太君!?」
光太「そうだよ。」
フェイト「なんで光太君が人型機動兵器なんかに乗ってるの!?」
光太「それにはちょっと色々事情があるんだけど、とりあえずは下に降りてから話すよ。」
由美「わかったよ。」
そして4人は初日八家前に降り、変身解除・展開解除した。
~初日八家前~
なのは「それでなんであの機体に光太君が乗ってたの?」
光太「あぁ、実は・・・。」
~事情説明中~
光太「と言う訳なんだ。」
由美「始まりの龍、闇の力により世界を滅ぼさんとする者達、その尖兵であるデスター軍・・・。
かなり重大な内容の話だね。」
フェイト「各軍に知らせておいた方がいいかもしれないね。」
丁度その時、遠くの方にEDFの救助車両などが来るのが見えた。
なのは「あ、丁度よくEDFの人達が来たよ。」
由美「じゃあ、EDFに行ってこの事を知らせようか。」
なのは「そうだね。」
フェイト「念のために光太君も一緒に来てね。」
光太「うん、わかった。」
こうして4人はEDFや世界連邦軍、時空管理局などの各軍に今回の事を知らせる為にEDF本部に向かうのだった。
なのは「そこまでだよ!」
フェイト「大人しく投降しなさい。」
由美「抵抗する場合は容赦はしないよ。」
光太「あれってなのはとフェイトに由美じゃないか!」
デスター部隊長「な、管理局の魔導士、それも暗黒魔導事件を解決した3人じゃないか!?
これは分が悪い、残存機は全機撤退だ。」
残ったデスター軍は簡易時空間ゲートを使い、この場から即時撤退した。
由美「逃げられたみたいだね。」
フェイト「うん。
そう言えばあっちの見たことのない機体はなんだろう?」
なのは「わからないけどデスター軍と戦ってたから悪い人じゃないんじゃないかな。」
インフィニティ《マスター、あの機体から通信要請が来ていますよ》
由美「え、じゃあなのはちゃんとフェイトちゃんにも回線を回してから通信を繋げて。」
インフィニティ《了解です、回線リンク完了。
通信を繋げます。》
由美「こちら時空管理局所属の黄泉原 由美と、」
なのは「高町 なのはと、」
フェイト・テスタロッサです。」
由美「そちらは・・・。」
光太「やっぱりなのは達だったのか!!」
なのは「え、その声ってもしかして光太君!?」
光太「そうだよ。」
フェイト「なんで光太君が人型機動兵器なんかに乗ってるの!?」
光太「それにはちょっと色々事情があるんだけど、とりあえずは下に降りてから話すよ。」
由美「わかったよ。」
そして4人は初日八家前に降り、変身解除・展開解除した。
~初日八家前~
なのは「それでなんであの機体に光太君が乗ってたの?」
光太「あぁ、実は・・・。」
~事情説明中~
光太「と言う訳なんだ。」
由美「始まりの龍、闇の力により世界を滅ぼさんとする者達、その尖兵であるデスター軍・・・。
かなり重大な内容の話だね。」
フェイト「各軍に知らせておいた方がいいかもしれないね。」
丁度その時、遠くの方にEDFの救助車両などが来るのが見えた。
なのは「あ、丁度よくEDFの人達が来たよ。」
由美「じゃあ、EDFに行ってこの事を知らせようか。」
なのは「そうだね。」
フェイト「念のために光太君も一緒に来てね。」
光太「うん、わかった。」
こうして4人はEDFや世界連邦軍、時空管理局などの各軍に今回の事を知らせる為にEDF本部に向かうのだった。
第1話 ファラストル・スターティング 終わり
~第1回 あとがきだよ!ポッケ村ギルド集会所~
私「はい、どうもこんにちは&こんばんは!
作者のラオシャンです。
このコーナーは毎回お呼びするゲストと一緒に、多次元世界『クロスワールド』内での独自の設定を解説したり雑談をしたりするコーナーです。
では、記念すべき最初のゲストは・・・この小説の主人公の1人である彼、初日八 光太君だぁ!!」
光太「どうも、今回ゲストで呼ばれた初日八 光太です。」
私「ゲストを紹介した所で早速、今回の設定解説に移りましょう。」
光太「今回はこれだな。」
【機体とコックピットの独自設定】
私「これについてはまず多次元世界では基本的に大半の搭乗型兵器は起動時に人間と同等のサイズかそれよりも少し大きいくらいのサイズになります。」
光太「基本的にって事は例外も存在するんだよな。」
私「はい。
例外として戦車や戦闘機、ヘリコプターなどはそのままのサイズです。
他に巨大モビルアーマーなどは本来のサイズの半分くらいの大きさになります。」
光太「なるほど。」
私「次に起動時に人間サイズになる兵器のコックピットなのですが、これは簡易的な異空間に存在しています。
だからと言って撃墜されても安全という訳ではなく、コックピットの位置をビームサーベルで刺されればコックピットにも貫いてくるし、機体が爆発すればコックピットも一緒に爆発によって消滅します。」
光太「つまりはコックピットの存在する位置・・・と言うか空間が違うだけでそれ以外の機体とコックピットの関係性は通常と同じって事だな。」
私「そう言うことです。
と言う事で、今回の『あとがきだよ!ポッケ村ギルド集会所』は作者である私と、」
光太「この小説の主人公の1人、初日八 光太でお送りしました!」
~第1回 あとがきだよ!ポッケ村ギルド集会所~ 終わり