転生せし少年の戦争記   作:arfled

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初投稿作品です
よろしくお願いします
アドバイスくれるとうれしいです
※訂正一回目


プロローグ

 

 

 

周りを見渡すと一面が焼野原になっていた。

 

当たり前か、

 

自分でこうしたのだから。

 

前方から浅井・朝倉の連合軍が

 

自分が殿を務めた織田軍を追撃せんと迫ってくる。

 

自分から志願したとはいえやっぱ殿はつらすぎるな。

 

持っていたM4A1の残弾はとうに切れており

 

持っていたコンバットナイフはひん曲がり

 

仕掛けた罠はすべて出尽くした。

 

残っているのはM92Fとそのマガジン一本分。

 

 

 

 

 

 

........あぁ、あとこっそり持ってきてたタバコが一箱あるわ。

 

あいつらタバコのにおい駄目だったからな、吸い損ねてたんだった。

 

 

 

 

 

 

おれの雇い主は今頃京都に着いただろうし、

 

あとは総大将が落ち武者に狩られずに京都につけば

 

俺の作戦は成功だ。

 

 

タバコに火を付け煙を吹かす。

 

 

煙を吐き出した時、今までの出来事が

 

脳裏に浮かんでは、消えていった。

 

 

 

(あぁ、これが走馬灯か)

 

 

 

俺がこの世界に来て、

 

木下のおじさんに拾われて、

 

同僚になる五右衛門に会って、

 

大将が相良になって、

 

今の雇い主にあって、

 

美濃の蝮を救出したり、

 

桶狭間に奇襲戦をかけたり、

 

相良について行って伊勢に行ったり、

 

色んな事があった。

 

最期はこんな血の匂いやら、硝煙の匂いが立ち込める戦場になっちまったけど。

 

自分で決めた道だ。

 

今更後悔もへったくれもない。

 

.........そう決めたはずなのに...........

 

最後に出てきた思い出は自分が恋した黒くて長い髪の織田軍の武将の悲しそうな顔だった。

 

その顔が出てきたとき自分はこう思ってしまった。

 

 

 

「.....やっぱ、死にたくねえな」

 

 

 

自分から出てきた声に驚いたが、すぐに呆れてしまった。

 

 

(殿務める事は死ぬことだってわかっていた筈なのにな)

 

もう敵とこっちの距離は100mもない。

 

上杉軍を牽制にいった自分の部隊が

 

引き返していたとしてももう間に合わない。

 

自分の肺に入っていた最後の紫煙を吐き出す。

 

(最期は自害じゃなく敵に手柄を立てさせるのも悪くないだろうな。)

 

そんなことを思いながらもう会うことのできないだろう片思いの人に一言いう。

 

 

 

そして・・・

 




はじめましてarfledです
二次ファン時代から投稿していました(恥ずかしい作品だったのでここでは言いませんが)がこのハーメルンでは織田信奈の野望を題材に作品を作って生きたいと思います。
私はほとんど他作品を見たり、ゲームをしたり、生放送したりといろいろ寄り道していますが
なるべく早く更新できればと思います。
評価、感想をくれるとうれしいです。
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