SAOに俺がいる(仮)   作:remi

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えっと・・・終わりませんでした。
3.25話です。(笑)
ここら辺から多少オリジナル要素?入ってます。


では、どうぞ!


♯3.25やはり彼女が怖がるのも無理はない。

 

 

 

 

 

  俺が夜、前線にレベル上げをしに行ってホームに帰っていたらケイタからメッセージが届いた。

 

  内容はサチがいなくなったとのこと。自分たちは迷宮区を見に行くと。そのメッセージを閉じた時俺はすぐに索敵スキルを使い、サチの足跡をたどった。

 

 

 

 

 

 「サチ」

 

 「ハチ・・・どうして?」

 

 「ケイタから連絡が入ってな、サチがいないって。心配してるぞ?」

 

 「ねぇ、ハチ。私怖いよ」

 

 

  俺は何も言わずその場に座った。理解はできる。俺も怖かったからだ。

 

 

 「俺もこの世界がデスゲームになった時、すごく怖かった。死んでしまうという恐怖だけじゃない。人の命がこんな簡単に殺せるという事実にだ。俺ももしかしたら待ってる人がいなかったらサチみたいにこの世界に怯えて閉じこもっていたかもしれないな」

 

 「待ってる人?」

 

 「いつまでも家で待っている妹。どんなことになっても離れはしない友達。失ってしまった仲を取り戻すため俺は帰らなくてはならない」

 

 「大丈夫。サチは死なないよ。黒猫団は普通より安全マージンはとってるし、俺がいるからサチは前衛をする必要もないからね」

 

 「本当に大丈夫?死なない?」

 

 「いざって時は守ってやる。これでも攻略組なんだ」

 

 

  また、らしくないことを言った。でも、

 

  これで少しでも安心できれば、いいんだけどな。

 

 

 

 

 

 

 

 

  コンコン

 

 

 「どうぞ」

 

 「ハチ、やっぱり眠れなくて・・・」

 

  

  ・・・・・どうしてこうなった!あれ?なんで女子と一緒に寝てんだ?

 

 

 「ハチ、大丈夫?すごい汗だよ?」

 

 「大丈夫だ。妹だと思えばなんとかなる。千葉の兄妹舐めんな!」

 

 「ハチって千葉の人なんだね」クスクス

 

  あ、リアルの話はNGなんだっけな・・・

 

 「・・・ハチって向こうではどんな人なの?」

 

 「あれ?リアルの話はNGなんじゃ?」

 

 「ん~。内緒にしてれば大丈夫なんじゃない?」

 

 

  ・・・そうか。なら、いいか。そうして俺は話していた。俺はそこまでサチに気を許していたのか、他の感情だったのかわからない。

 

  ただただ、失いたくなかった。

 

 

  そうして俺たちは眠りについた。

 

 

 

 

 

 

 

 

  __________

 

 

 

 

 

 

 

 「だいぶ家具とかも集まってきたな」

 

 「そりゃあれだけ狩りすれば貯まるもんは貯まるだろうな」

 

 「ハチ~。その言い方はないっしょ!何気に一番頑張ってたのハチじゃんかよ!」

 

 

  その話し方、やめてくれ。だしょ?とか聞こえちゃうから。それに好きで頑張ってるわけじゃない。前衛だから仕方なくだ。仕方なく。仕方・・・なく、だよな

 

 

 「ハチ。ハチから見て俺たちはあとどれくらいで攻略組の仲間入りができるだろうか・・・?」

 

 

  現在の最前線は31層にまで進んでいる。今の俺たちは28層くらいなら目を瞑ってでも攻略できる。

 

  まぁ目を瞑るってのは比喩表現だが。流石に目を瞑るのは自殺行為だからな。

 

 

 「1ヶ月、いや1.2週間で取り巻きくらいなら任せられるようになるだろう」

 

 「本当か?」

 

 「嘘を言ってどうなる」

 

 

  良し!や、やっとかなど言っている。サチはやはりどことなく暗い顔をしているがまぁ無理もないか。それだけ危険が増えるのだからな。

 

 

 「とりあえずレベルをもう1.2ほどあげたいな」

 

 「良し!明日からもっと頑張るぞ!」

 

 「「「「おぉぉ!!」」」」

 

 

 

 

 

 

  __________

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ハ・・・チ?」

 

 「よう。キリト、久しぶりだな」

 

 「ハチくん?貴方今までどこに行ってたの?ボス攻略にも出ないで!」

 

 

  おい。そんな大きい声を出すなよ。目立っちゃうだろ。

 

 

 「ちょっと下の方でプレイヤーの育成をな」

 

 「育成?ってハチ!そのマーク・・・」

 

 

  あ?マーク?・・・・・ってなんだ?

 

 

 「あ、ギルドのマークか。そう、とあるギルドに入ってな。育ててたんだ」

 

 「ハチ?ハチじゃないか!お前こんなところでどうしたんだよ」

 

 

  誰だよ。やけに馴れ馴れしいな・・・えっと・・・ク、クラ・・

 

 

 「あぁ!クラインか。お前こそなんでここに?」

 

 「ちょっと待てハチよ。まさか今の今まで忘れてたんじゃないだろうな?」

 

 

 

 「・・・・・・・・・・」

 

 

 

 「そりゃねぇぜ!ハチ」

 

 

  キリトは大笑いをしている。アスナも隠してるみたいだが笑ってるのバレてるからな?

 

 

 「で、そのギルドのメンバーを今回のボス攻略から入れてもらえないか?無論俺も参加する」

 

 「それは構わないだろうけどレベルとかは大丈夫なのか?」

 

 「それは俺が保証する。が、流石にいきなりボス担当はやめてくれ」

 

 「それはもちろんだよ。それでその人たちは?」

 

 

  あぁ、忘れてた。

 

 

 「おい、みんな。入っていいぞ」

 

 「失礼します・・・」

 

 

  そう言ってケイタたちは入ってきた。緊張しすぎだろ・・・

 

 

 

 

  黒猫団のみんなは思いのほかよく打ち解けていた。

 

  と言うかクラインとこの風林火山ってギルドの人が良すぎるんだよ。

 

 

 「てか、まだなのか?攻略会議は」

 

 「そうだったわ。そろそろ始めましょう」

 

 

 

 

  __________

 

 

 

 

 

 

  今回の敵は人型。まぁ人型といってもプレイヤーサイズではなくモンスターサイズだがな。

 

  それに敵は2体、いや2人?まぁいいか。

 

  1人は刀を使う剣士。サイズは3mくらい

 

  もう1人は矛を振り回す猛激の将。こちらは5mくらい

 

  剣士の方は凄いスピードで敵に近づき切り裂いていく。

 

  猛激の将は動きは早くないがパワーが尋常じゃない。

 

  正反対の組み合わせ。だからこそ相性がいい。

 

  久々のボス攻略の俺はもちろん、キリトまでもが冷や汗をかいていた。それほどにも今回の敵が厄介なのだ。

 

  これがデビュー戦なのが悔やまれるほどに。

 

 

 

 

 




さてさて・・・

あれれ?黒猫団のみんなトラップに引っかかってないぞ?
ハチが慎重なのかな?


次回。


「キリト!」

「ぐわぁぁぁ!」

「下がれ!俺が出る!」


 _____



「誰だ?お前ら」

「早く!全員逃げろ!」

「ハチ!」

「サチ!」






と言うAngel Beats!っぽい予告やってみました。(わかるかな?)
次回がもうかなり浮かんでいるからやっただけです。
次もやるとは言ってないですからね?
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