こんにちは、チル姉を呼びに移動中のカルトです。
チル姉は··僕と一緒に戦えばかなり強いのに、一人だと何故か弱くなるんです。
なんでなんでしょう?
「お、見えてきましたね。」
そうこうしていたら、湖が見えてきました。
チル姉は何処にいるかな?
「と、言うことで、一緒に来てよ、チル姉。」
「分かった!!」
よし、説明シーンは割愛して、一緒に来てくれる様です。
大ちゃんは一応、お留守番。
チル姉は僕が居れば大丈夫。
「それじゃ、行こうか、チル姉。」
という訳で、戻ってきました、紅魔館。
展開が早い?
···気にしないで下さい。
それで、今はなにをしているかというと···
「カルト、もうちょっと魔力を込めて!!!」
レミリアちゃんに協力中です。
なんでも、太陽の光を遮るために赤い霧を幻想郷中に出すそうです。
それだけだとつまんないので、僕の魔力を込めて雹でも降らせて、気温も下げようってことになりました。
雹が頭に当たったら痛そうだな···
「カルト、魔力がちょっと強い!!!」
おっと、考え事してたら加減を間違えたようです。
そういえば、今チル姉はというと、
「まてー!!!」
「やだよーだ!!!」
フランちゃんと鬼ごっこで遊んでます。
気温も下がってきて、元気なようです。
フランちゃんは、狂気も抑えられて、別に破壊衝動は起きないし、手加減も教えたので大丈夫です。
「よし、カルト、出来たわ!!!」
そうこうしてる内に霧の展開が終わったようです。
気温も下がったし、雹も降ってるし、完璧でしょう!!
「お疲れ、レミリアちゃん。」
「これで、博霊の巫女を倒せば私達は自由に外を出歩けるのね!!!」
「そんなに今代の巫女だって弱い訳じゃないだろうけどね···」
「フランとお姉さまなら大丈夫だよ!!」
あ、フランちゃんいつの間に。
あれ、チル姉は?
「チルノちゃんなら、あそこ。」
ん?壁?
って、めり込んでるじゃん!!!
「チ、チル姉大丈夫!?」
救出!!
「はしゃいでたら、突っ込んじゃって・・・」
あ、そうか、いつものストッパーである大ちゃんがいないから。
「はしゃぐのもホドホドにね、チル姉。」
「大丈夫、アタイはサイキョーだから同じ間違いはしないわ!!!」
ピコーン!!!
チルノ ニ フラグ ガ タッタ !!!!
あ、これは何時かまた繰り返すパターンだ。
一応見張ってよう···
「それでは、フラン、カルト、チルノ、異変スタートよ!!!」
レミリアちゃんが気合いを入れて、紅霧異変が始まります。
今代の博霊の巫女の実力はどんなものでしょう?
この物語では、チルノはカルトと一緒の時だけ強い設定です。
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