更に書く書く詐欺まで・・・。
「だからですね、貴方には加減知ってもらいたい訳です!!」
「(ペコペコ)」
「そうやっていつも分かったような振りをして。カルトさんの体には物凄い負荷が掛かってるんですよ!?」
「(ツーン)」
「あぁ、もう!!もう良いです、戻りなさい!!!」
···なんだこれ。
っはい!!
お久しぶりのカルトです!!
よく分かんないうちに地獄にいて、閻魔様と黒い何かが会話?をしているという、理解が追い付かない状況です。
ま、あの黒いのは大方僕が契約してる悪魔なんでしょうけど。
「あ、起きたっすか?」
なんか軽そうな人が。こんな死神さんいたんですね・・・。
なんか閻魔様も苦労してそう。
「あ、ども、カルトです。」
「知ってるっすよ、氷神っすよね。俺は鎌田颯介。ただの死神っすよ。」
うん、明らかにただの、じゃすまなそうな人なんだけどね。
絶対強い人だわ、これ。
「颯介君ね。うん、覚えたよ。ところで、僕は何故こんなところに?」
「あー、そうだとは思ってたけど、覚えてないんすね。ちょっと待ってください。映姫様~!!!」
颯介君は閻魔様を呼びにいってしまいました。
さて、颯介君は覚えてないって言ってましたけど、また何かやらかしちゃいましたかね・・・。
なんか申し訳ない。
「さて、カルトさん、久しぶりです。」
おっと、考え事してたらいつのまにか閻魔様が。
「あ、久しぶりです、閻魔様。あれ、颯介君は?」
閻魔様はいるのに、颯介君がいません。
またサボられてるのかな・・・。
「大方彼にサボられてるんじゃないか、とか考えられてるんでしょうがさぼられてませんよ。彼には小町を探しに行ってもらっただけです。」
なん・・・だと・・・。
いかにもサボりそうな人だったのに・・・。
「なんか失礼なこと考えてますね。まぁ良いです。カルトさん、貴方はまた暴走してここにきました。私は前に言いましたよね?あの術式は危険なもので、使用を控えるように、と。」
「はい・・・。すいません・・・。」
「使用頻度は少ないので、そこはいいです。問題なのは、何故ジャックを呼んだかなんですよ!!」
「えっと、その時は僕も無我夢中で、何も考えてなかったというか・・・。」
「何も考えずにジャックを呼んだんですか!?」
「はい・・・。」
「まったく、大体貴方は後先考えずに行動しすぎなんです。そもそも・・・。」
あぁ、これは長くなる奴だ・・・。
・・・ということです!!わかりましたか!?」
「はい、すいません・・・。」
長かった。とても長かった。
チル姉の日向説教よりも辛かった・・・。
「ほら、分かったらさっさと戻りなさい。向こうではもうすぐハロウィンですよ。」
「ハッ!?そうだった!!失礼します!!」
ハロウィンなら早くいかないと!!
~カルトが消えたあと~
「まったく、忙しい方ですね・・・。」
「映姫様~、連れてきましたよ~!!!」
「あ、来ましたか。さて、キツイ説教をしないと・・・。」
「颯介、離してくれ、アタイはまだ死にたくない!!」
「大丈夫です、殺しはしません。コロシハネ・・・。」
「小町・・・。良い夢みろよ!!」
「おい、逃げるな!!」
ギャァァァァァァァァァァァァ・・・。