「そういえば、カルトは本当に妖精なのかー?」
はい、なんかチル姉のところへ行こうと思ってたらルーミアに爆弾発言されたカルトです。
「え、ルーミアちゃん、なに言ってるの?僕の記憶が正しければ妖精だよ?」
「うーん、でも、なんか私達とは違う気がするのだ~。」
「なん...だと...」
どうやら僕は妖精じゃない説が急浮上です!!!
「え、でも、紫さんに追放される前は確実に妖精だったはず...」
「ほら、自分の体を見てみるのだー。」
え?自分の体?...変化は無いけど...
「違うのだ~こう、体を見るっていうより、力をみるのだ~」
「霊力とか妖力的なかんじ?」
「そうなのだ~」
なんか変わってるのかな・・・
どれどれ??
え!?
「なんか神々しいものが出てるよ!?」
「たぶん神様なのだ~」
「神様!?ちょ、ちょっと、それが本当ならルーミアちゃんが消えちゃわない!?」
「なんでか大丈夫なのだ~」
「それでいいのか・・・?」
どうやら僕からは神力が出ていたようで。
元々は霊力だけだったはずなんだけど・・・
「あれ?よく見てみるともう一つなにかあるのだ~」
「ま、まだあるの・・・?」
まだあることが判明!?
僕は本当に妖精じゃなくなったのか・・・
「もうあれだ、紫さん呼ぼう。」
「妖怪の賢者を呼ぶのか~?」
「紫さんなら色々知ってそうだしね。」
困った時の紫さんです。
たぶん、何かしら知っているでしょう。
「紫さ~ん!!」
「呼んだかしら?」
この登場の速さ。
安定と信頼の紫さん。
「人喰い妖怪も、御機嫌よう。」
「私はルーミアなのだ~。」
「あら。ルーミアね。私は、紫お姉さんでいいわよ。」
「ゆかりなのかー。」
「お・ね・え・さ・ん!!!」
ルーミアちゃんと紫さんも仲良くなったようで。
良かった、よかった。
「むぅ~、お姉さんと呼びなさい!!!」
「ゆかり~♪」
あ、紫さんがお姉さんって呼んでもらえずに涙目に・・・
「ゆ、紫さん、そろそろ本題に!!」
「あ、そ、そうだったわね。何の用だったのかしら?」
「えっと、僕から神力が出ているのが何故か知りたくて。」
「あと、魔力も出てるのだ~」
「ふむ、カルトから神力が出ている理由ね・・・たぶん、あの事件がきっかけじゃないかしら?」
「あの事件ってなんなのか~?」
「ルーミアにはまだ早いわよ。」
あの事件がきっかけで僕が神様に?
そんな訳は無い。
あの事件で僕は、当時博霊の巫女だった彼女を・・・
「・・・ルト?カルト!!!」
「っは!?えと、すいません。なんか言いました?」
「まったく。いい?あの事件で悪いのはアイツだけなの。彼女も、あなたも騙されてただけなんだから・・・」
「でも、それでも僕はっ・・・!!」
「カルトが何をしたのか知らないけど、感謝している人もいるんじゃないのか?」
「ルーミア?」
「カルトから神力が出ているなら、いろんなひとがカルトを信仰しているのだー。」
「そうね。ルーミアの言う通りよ。残念ながら魔力の原因はわからないけど。」
「うん・・。」
「ほら、暗い話はもう終わり。湖がみえてきたわよ。」
「誰かがつっこんでっ!?」
「カールートー!!!」
あぁっルーミアちゃんが吹っ飛んでいきました!?
というかこの声は!!
「お帰り!!カルト!!」
感想など、お待ちしてます!!
活動報告もみてね!!!
それと、今日は一時間後にもう一話投稿します。
そのかわり、明日は多分更新できません・・・
すいません。