黒歴史自由帳   作:ゼロゼロ大神

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クリエイティブトリッパー (オリジナル VRMMO→異世界 製造チート 地の文無し)
1話


「……えー、ここ、どこ?」

 

「森の中に泉? 見覚えがあるような無いような」

 

「つーかデュランダル持ったまんまだし」

 

「グルルルル……」

 

「っ!? ってリディアウルフかよ。脅かすなよな」

 

「グアァッ!」

 

「ふん、雑魚がっ!」

 

「ギャインッ」

 

「……あれ? なんか切れ味悪い? いや、能力が落ちてる? なんで?」

 

「えっとステータスっと。……え、全スキルLv1? ナニソレこわい」

 

 

 

 

「ログアウト不可、素材回収の腕輪正常、アイテム無限収納の腕輪正常、全スキルLv1」

 

「派生スキルは失ってなくてLv1、アイテム各種もそのまま」

 

「チャットやメールは使用不可、ランクや所属クランは初期化」

 

「装備は創造者特権で能力制限の代わりに自由に使えるからいいとして……」

 

「アイテムの持ち運びも問題ない。リディアウルフの素材も腕輪が自動回収」

 

「何より問題なのは全スキルLv1。拙くね? 元々数百はあったんだぞ」

 

「あ゛ー、体が重い。派生スキルが残ってるだけマシか」

 

「スキルだけなら初級上位、装備含めても中級上位ぐらいか?」

 

「初級、下級、中級、上級、一流級、超一流級、豪傑級、英雄級、無双級、伝説級、

 公式でのランクはこの10段階で、更に非公式に上・中・下位が付くと」

 

「戦闘経験込みでせいぜい上級下位、武具の相性も入れてようやっと上級上位クラスか……」

 

「これがさっきまでやってたVRゲームの中なら、運営に文句の一つも言ってやるとこだけど」

 

「足元の狼の死体そのままだし、五感にもビニール一枚挟んだような違和感が無いし」

 

「血の匂いから木々のざわめきに至るまで全て本物、だよなあ」

 

「事実は小説より奇なり……というかこの場合、小説と同じく奇なり、か」

 

「とりあえず、場所は判明したな。リディアウルフが居て湖のある綺麗な森。

 『アルケルディア王国』王都『アルケス』最寄りの『リディアの森』だな」

 

「しゃあない、歩くか」

 

 

「おー、もうLv5まで上がってる。流石幸せの指輪×10。自信作なだけあるわ」

 

「説明しよう!幸せの指輪とは俺の作品の一つである。この指輪を装備し指輪ごとにスキルを指定すると、

指定されたスキルは何もしていなくても徐々に経験値が溜まっていく初心者大歓喜なシロモノなのだ!」

 

「実際、初心者じゃなくても経験値稼ぎにくいスキルの底上げとかには便利なんだよな」

 

「ただまあLv5ぐらい、1日あれば上がるからなあ。24倍速?効率的にはもっといいけど」

 

「でも戦闘こなした方が早いよねぇ。とりあえず基礎ステータス系の上位スキルは上げとこう」

 

「このゲームキャラLvとかは無くて、ステータスは全部関連するスキルのLvで決まるんだよな」

 

「しかもステータス自体はマスクデータだし」

 

「Lvが上がったら必要経験値も増えるしなあ。早々簡単には上がらないか」

 

「寝てても上がるのは便利だけどね。でもこのゲーム、例え最上級のスキルでもLv低いとゴミなんだよね」

 

「派生上位スキルなら伸び率がいいのは事実だけど、その分必要経験値も多いし」

 

「どちらかといえばスキルが重複する上に経験値もそれぞれのスキルに入るから成長速度が上がって、

 その関係で強くなるってのが正しいんだよなあ。それでも上位スキル伸ばすほうが効率はいいんだけど」

 

「ランクを一位……下位から中位にあげようとすれば関連スキルLv10~30は上げないとなあ

 一階……下級下位から中級下位まで上げるなら使うスキルは全部50ぐらい上げないとか」

 

「スキル総数5000超えるから平均的に上げるのは無理だしなあ」

 

「計算では大体1日で30まで上がると。ここから王都まで丁度1日ぐらいか」

 

「まあ、ステ系上位全30なら下級中位ぐらいにいはなるか」

 

「と言ってもなあ。5000以上あるスキルの内10個だけ30上げてもなあ」

 

「暫くはレベル上げに勤しむしかないかあ」

 

「幸いテントとかの野営セットや料理の材料もある」

 

「スキルで作るとLv的に悲惨なことになりそうだから、まずは地力で作るかな」

 

「そうと決まれば早速野営準備だ。テントを張って、魔除けの魔法具を配置っと」

 

「ステータスは指輪に任せて、スキル使って素振りでもしますか。ついでに移動系使いながら」

 

 

 

 

今日の成長

*HP系特級スキル《不死身》がLv30に達しました*

*SP系特級スキル《絶倫》がLv31に達しました*

*MP系特級スキル《魔神級》がLv30に達しました*

*筋力系特級スキル《無双》がLv31に達しました*

*耐久系特級スキル《鋼鉄》がLv30に達しました*

*知力系特級スキル《天才》がLv30に達しました*

*精神系特級スキル《不屈》がLv30に達しました*

*器用系特級スキル《万能》がLv30に達しました*

*敏捷系特級スキル《神速》がLv31に達しました*

*運勢系特級スキル《運命》がLv30に達しました*

*SP系・筋力系・敏捷系の各種スキルがLv10に達しました*

*《長剣》《剣術》《スラッシュ》《絶技・閃華》《創造者特権》他12種の関連スキルがLv20に達しました*

*《軽量装備》《中量装備》《ステップ》《ダッシュ》《空中歩行》《縮地》他7種の関連スキルがLv20に達しました*

 

今日の装備

・精霊神のローブEX

 ミスリル銀の糸で編まれ、無数の精霊の力を凝縮して作られたローブ。軽量装備。

 精霊との交感能力を高め、魔法の力を爆発的に高める。最高ランクの魔法耐性・属性耐性を持つ。

 EXは同名装備の中でもプレイヤーに作成しうる最高ランクの傑作である事を示す。

 ランク制限・スキル制限を満たしていないが、《創造者特権》により能力を落として装備している。

 外見は旅人が身に付ける極ありふれたフード付きのローブ。茶色い。

 

・魔王神の保護EX

 オリハルコンとアダマンタイトによるハイブリットアーマー。中量装備。

 物理に対して圧倒的な性能を誇り、斬撃・打撃・刺突・衝撃などあらゆる物理攻撃の威力を激減する。

 EXは同名装備の中でもプレイヤーに作成しうる最高ランクの傑作である事を示す。

 ランク制限・スキル制限を満たしていないが、《創造者特権》により能力を落として装備している。

 外見は胸から腹部を覆うプレート。真っ黒。

 

・神渡りの靴EX

 幻想種の皮で作られたブーツ。軽量装備。

 移動系スキルの消費SPを10分の1にし、その効果を倍にする。速度にも高い補正を持つ。

 EXは同名装備の中でもプレイヤーに作成しうる最高ランクの傑作である事を示す。

 ランク制限・スキル制限を満たしていないが、《創造者特権》により能力を落として装備している。

 外見はごく普通の茶色いブーツ。

 

・デュランダルEX

 アダマンタイトをメインに様々な特級ランク素材を注ぎ込んだ最高峰の長剣。中量装備。

 炎の概念を注ぎ込まれており、高熱から爆炎まで自由自在に熱と炎を操る。攻撃力も非常に高い。

 EXは同名装備の中でもプレイヤーに作成しうる最高ランクの傑作である事を示す。

 ランク制限・スキル制限を満たしていないが、《創造者特権》により能力を落として装備している。

 外見は銀の刀身に黒いラインの入った通常サイズの長剣。

 

今日のマイフェイバリットスキル

《創造者特権》

特級作成スキルを極めた時に派生するスキル。

自身の作成した武具・アイテム全てを制限を無視して装備・使用出来、その代わりに能力が激減する。

スキルレベルが上がると能力の減少率が低下する他、

一定レベルを超えると一度作り設計図を登録した武具・アイテムを一瞬で作成することが出来るようになる。

この時の素材は種別に関係無く必要な量さえ満たせばよい。

必要レベルや素材の量は武具・アイテムのランクに依る。

このスキルによって作成された武具・アイテムは作成後3分で消滅する。

 

 

 

 

 

 

 

 

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