「この………変態ぃぃぃぃぃぃぃっ!」
「ありがとうございます!ありがとうございます!」
やあ皆初めましてこんにちわ。今美少女に足蹴にされているのが俺こと『紫藤(しどう) 恭也(きょうや)』、16歳である。
いやあ、実にいい眺めだ。頭を柔らかい足で踏んづけられているためスカートの中が丸見え。あ、いかんおっきしてきた。
さて、なんでこんな羨まけしからん状態になっているのかというと、まず俺がどういう存在かを説明せねばなるまい。
俺はつい最近…と言ってももう1年程前になるが、それまではごく普通の社会人だった。まあ若干趣味が偏っていた事は認める。
それでも25歳という年齢でとある企業のプログラム部門に勤め、だらだらぐだぐだと面白みの少ない人生を歩んでいたのだ。
特に波乱万丈な出来事も無かったし、大きな病気や怪我をしたことも無い。いじめもした事もされた事も無い。ごく普通。
じゃあなんでそんな俺が今16歳(当時15歳)に若返っているのかと聞かれれば、よく分からないとしか答えようが無い。
10年ほど若返った事になるわけだが、俺はアポトキシンとか年齢詐称薬とかいう類の怪しげな薬を飲んだ覚えはない。
なのに急に若返り、気がつけば見知らぬ土地に居たのである。…そう、見知らぬ土地だ。
「へんたいっ!へんたいっ!あたしまで興奮しちゃったじゃないばかぁっ!」
「ありがとうございます!ありがとうございます!」
…ゴホン。で、見知らぬ土地、だったかな。そう、何を隠そうここは異世界とか呼ばれる類の場所。トリップ・ザ・ワールド。
最初は両親が残してくれた二階建ての一軒家で目覚め、何時もどおりの朝を迎えたのだよ。だがしかし。
さあ出掛けようかとドアを開いて外に出るとあら不思議。そこには見たこともない町並みが………と、いうわけだ。
いやあ、最初はほんとにパニックだったね。その時になってようやっと体が縮んでる事に気付いて、鏡を見たら若返ってて。
もうね、ショックのダブルパンチ。二度蹴り食らって効果は抜群ですよ。恭也は混乱している!ですよ。
でまあそれから約1年。状況や心の整理も付き、相応の準備も出来たので活動を開始しようとしているのが今、という訳だ。
「ほら、踏んづけられて気持ちいいんでしょこのへんたいっ!」
「(*´Д`)ハァハァ」
…ゲフンゲフン。えー、でだ。此処が何の世界かは読者諸兄も気になる事だろう。何?タイトルで一目瞭然?知らんなあ。
まあバレバレだと思うのでさっさと言ってしまうが、ここは『萌えもん』の世界である。
説明しよう!!萌えもんとは萌えっ娘モンスターの略であり、可愛く擬人化されたポケモン達が登場するゲームである!
ポケモンファイアレッドのゲームを有志が改造、様々な要素やお遊びを追加した形で何人かの製作者が制作しているものである。
勿論製作者が複数居る為バージョンも複数存在し、中でも俺のお気に入りは鬼畜シリーズと呼ばれるものである。
このシリーズ、その名前に違わず物凄い鬼畜難易度なのである。クリア不可能ではない辺りが絶妙。
この世界に来る前日の夜にこのシリーズ最新版の裏ボスを撃破し、その理不尽な強さを打ち倒した達成感に酔いしれていた。
まあこの世界は特にどのバージョンの世界というのは無いようなのでその辺は気にしなくていいだろう。
兎も角、大事なことは一つ。この世界は可愛らしい女の子達を合法的に拉致監禁し服従させる事の出来る世界なのである!
…痛い痛い。そこ石投げないで。間違っちゃいないんだから。
「ふん、こんなとこ足で踏んづけられて気持ちいいなんてほんっとへんたいっ!ほらh(以降R18」
「(*´Д`)hshshshshshshshshshshshshs」
…ゲフンゴホン。まあ分からん人はポケモンが何かすっごい可愛い女の子になってる世界と思ってくれればいい。
で、今俺が居るのはマサラタウン。旅立ちといえばここだろう。本当は俺んちタマムシなんだけどね。デパート近くていい。
現在の時系列的にはどうやら原作より前のようで、ロケット団の活動がまだ活発化していない。
只今東暦1995年。西暦じゃないのかって?ここじゃ東暦って言うらしい。で、1995年といえば前世(?)では第一作発売の1年前。
エメラルド系列やダイパなど時系列の不確かなものもあるが、基本的に年代設定は発売年数に準拠していた模様。
つまり原作レッド(仮)君が旅立つのは今から一年後という事になる。まあ、萌えもん図鑑の完成具合からしてそんなものだろう。
ああ、萌えもん図鑑は今のところ存在しない。オーキド博士が現在開発中で、来年には完成の予定だ。
何で知っているのかと言えば更に説明する事が増えてしまうが…まあ、どうせ一話だ(メメタァ)。語りきってしまおう。
「あっ♪」
「(*´Д`)ウッ」
…あー、うん、もういいや。で、萌えもん図鑑だったね。原作ではどうか知らんが、この世界の萌えもん図鑑は俺が発端だ。
俺がこちらの世界に来た際に転生特典とでも言うのだろうか?何か特殊なDSが枕元に置かれててね。
最初は悪魔でも召喚できるのかと恐々としながら電源を入れたのだが、流れたのは某ゲ◯フリのロゴ。
その後表示される待受画面っぽい何か。スタートボタンを押すと表示されるメニューの数々。
萌えもん図鑑、手持ち萌えもん、萌えもんボックス、アイテム、スキルチェンジ、各種設定、レポートなどのコマンド。
萌えもん図鑑はその名の通り萌えもんの図鑑。これは完成していた。前世で完成させていたからだろうか?
しかも萌えもんシリーズでは存在しなかったダイパ以降の萌えもんも完全網羅。
俺の知る限り最新作のBWのポケモンも全て萌えもん化されて登録されている。
とはいえ、この萌えもん達を実際に確認する術は今のところ無い。
なにせこの世界、文明自体は発達しているのに交通手段の発達が非常に遅れているのだ。
お隣ジョウトとここカントーを繋ぐ交通手段(要するにリニア)も未だ企画段階らしい。オーキド博士に聞いた。
勿論イッシュ地方なんて遠い(前世ではニューヨークがモデル)地方への交通手段なぞ有るわけもない。
どうやらこの世界、萌えもんという規格外の生物が跋扈しているせいで交通手段の発達が難しいそうだ。
まあ、そんなわけだが要するに、この俺が持っていた専用の萌えもん図鑑。
これをオーキド博士に見せた結果、普及用の萌えもん図鑑が開発される運びとなったのである。
萌えもん図鑑がパカっと開くタイプなのはどうやらDSをモデルにしたからのようだ。
で、次に手持ち萌えもん。これも分かりやすいだろう。ゲームで言う『萌えもん(ポケモン)』コマンドである。
ゲームと違って空を飛ぶとかは俺が指示すればいいのだが、ステータスの確認等はやはりこれでする事になる。
この機能も萌えもん図鑑に搭載される予定で、今のところ自分の萌えもんのステータスを確認する手段は無いらしい。
そんなわけだから勿論努力値とか固体値なんて一切知られていないし、特性とか覚えている技だって一々確認しないといけない。
タウリンなどの基礎ポイント(努力値)を上げる薬だって人間で言うプロテインぐらいにしか思われていない。
そんなわけで萌えもんの状態を確認し、それを数値化・データ化するという技術はついこの前ようやく試作品が完成したばかり。
あとはこれを完成した図鑑に搭載するだけなのだが、それはそれで難しいらしい。あと1年ほどの辛抱だ。
さて、次が萌えもんボックス。何故か俺のこのDSモドキ、萌えもんボックスに接続出来るのである。
確か原作でも自分の家のPCでは出来なかったので、恐らくポケセン(萌えセン)等一部の施設のPCでしか駄目なはずなのだが。
何にせよ何時でも預けたり引き出したり出来るのは便利でいい。…まだ一匹も捕まえてないけどね。
手持ちが俺の持つ全ての萌えもんだ。増やすかどうかは…未定。こいつら強いしなあ。その辺に関してはまた後で。
で、次にアイテム。これは要するにバッグコマンドだな。しかも転送機能付き。
つまり、パソコンに預けたアイテムを何時でも何処でも自由に出し入れ出来るのである。便利過ぎる。
とはいえアイテムも傷薬1個しか入って無かったのだが。はいはい、お約束お約束。
何はともあれこれは便利だ。この世界では萌えもんに道具を持たせるのは普通に有りだ。特殊ルールで禁止する場合はあるが。
その辺はリメイク版準拠なのだろう。まあポケモンと違って萌えもんは人型多いし道具使っても不思議では無いよね。
むしろ傷薬とか一部アイテムがなぜ使えないのかと思ったけど…どうやらルールで一部アイテムは禁止されているらしい。
主なルールとしては『きのみ』など萌えもんが使用する事で特殊な効果を発揮するアイテムは使用可能とし、
傷薬等万人が使用可能であったり、トレーナーが細心の注意の上で使用するのが望ましいものは使用禁止とする。
例外はあるがこれが大凡の大前提である。だからわざマシンなども禁止。
基本的には萌えもんが摂取するか、所持しているだけで効果があるものが使用可能だ。
また、使用禁止なだけで持たせたら駄目という事は無い。殆ど無駄だけどね。
さて、お次はスキルチェンジ。言うなれば技変更。つまり使用する技を変更出来るのである。
基本的に萌えもんは4つの技しか使えない。これは物覚えが悪いとかそういうわけでは無く、キャパシティの問題だ。
わざというのはかなり特殊で、ただ水鉄砲の威力を上げればハイドロポンプになるとかそういう単純なものでは無い。
詳しい事はややしくなるので説明を省くが、兎も角一度に萌えもん自身に登録出来る技は4つまで。
これを変えるには新しい技を覚える事で上書きするしかない。技教えや思い出しだって上書きしているだけである。
無理やり忘れさせるには相応の特殊な技術が必要で、これを有している人は非常に少ない。(所謂忘れオヤジ)
これは萌えもんがモンスターボールで捕まえられるのと同様、そういう『性質』だとしか言いようが無い。
逆に言えば一定の知能があり、モンボで捕まえられて、『わざ』というものが使える。それを萌えもんと呼ぶのだ。
で、通常は先程言ったように何らの手段で上書きするしかないのだが、その手段は限られている。
わざマシンは一部の技しか存在しないし、今流通しているわざマシンは使い捨てだ。
数年すれば使いまわせるわざマシン(要するにBWのわざマシン)が開発されるだろうが、今はまだ使い捨て。
技を教えてくれる人だって教えられる技だけだし、思い出しが出来る人は限られている上に余り知られていない。
だが、このDSにはその萌えもんが一度でも覚えたことのある技は全て登録され、それを何時でも思い出せるのだ。
ちなみに俺の萌えもん達は覚えることの出来る技は全て覚えたことがある。だから何時でも何処でも思い出し放題。
しかも秘伝マシンの技も自由に上書きできる。これはチートレベルで便利である。
とはいえ30分から長いと1時間ぐらいかかる為戦闘中の技変更は不可能だし、そもそも戦闘になると一部機能にロックが掛かる。
それでも移動用の技や対抗手段をその都度自由に出来るというのはかなり大きいのだけれど。
設定は壁紙や色など所謂DSの設定。レポートは萌えもん日誌である。毎日書いている。
さて、長々と語ってきたがこれらが俺の持つDSの機能だ。理解していただけただろうが。DSモドキマジ便利。
「まったく、何が景気づけよ」
「あははー」
で、今何をしていたのかというと旅立ちの景気づけという名目のもと、
俺の相棒のエリアをレイp…ゲフンゲフン、襲っていたのだ。…あれ、変わってない。まあいいか。
エリアも口では罵ってくるけど全然抵抗しないしね。萌えもんに全力で抵抗されたら俺死ぬよ?
で、目一杯使い倒されてしまったエリスが顔を真っ赤にして俺にお仕置きしてくれていた、というわけである。
「ほんとにあんたはSなんだかMなんだか…」
「エロけりゃいい(真理)」
いやー、体が青春真っ盛りなもんでね。傍にこんな可愛い娘がいりゃあ…ねえ?下手に大人経験していたのもマズかったな。
まあそれは兎も角。改めて紹介しよう。俺の相棒のエリア、種族はデオキシスである。
うん、伝説厨乙言うな。だって歴代最高の攻撃・特攻と最高クラスの素早さだぜい?
あの理不尽な裏ボスに挑むには出来るだけ強力なアタッカーが欲しかったもんでね。
あとはメタグロスのフィリル。攻撃・防御特化型の物理アタッカー。この二人が俺のパーティーの主力だった。
実際裏ボス撃破の段階で生き残っていたのもこの二人だけだったしね。
で、その生き残った二人が俺と一緒にトリップしてきた異世界組である。
本人たちは俺に育てられたという認識はあるらしく、しかし一緒に旅した記憶は無い。
あくまで俺がマスターだという認識と、戦いの記憶と経験のみを引き継いでいるらしい。
まあそんな事はどうでもいい。それよりも大事なのは、俺の一番大好きな萌えもん2体が現実に存在しているというただ一点だ。
「キョウヤ、そろそろ行こう?」
「おう。楽しみ終わったしオーキド博士のとこ行こうか」
先程までのピンク色空間を見ていながらごくごく自然な様子で接してくるフィリルも中々のもんだと思う。
わざわざ周りから見えないように超能力で隠してくれていたし。能力の無駄遣いと思わなくもない。旅先では自重しよう。
それは兎も角、フィリルの場合凄く俺に従順なため頼めばなんだってしてくれる。
エリア相手に頼んだらぶん殴られるようなプレイは大概フィリルと…ガフンガフン。
何はともあれ旅立ちの時だ。エリアのテレポート(この世界では普通に何処にでも飛べる)で何時でも帰れるのだが。
それにしたって暫くはタマムシの自宅には帰らない。光熱費とかは出先からでも処理できるし、家に帰る理由もあまり無い。
そんなわけで遮断を解いた俺達はオーキド博士の萌えもん研究所へと歩き出す。
そこで萌えもん図鑑の試作品を受け取り、俺の旅に合わせて動作確認を行い、それを報告するのが俺の仕事だ。
きっと色々な出会いや事件があるだろう。原作介入もするかも知れない。けど難しく考えはしない。なるようになる。
「楽しみだ。ああ楽しみだ。楽しみだ」
・
・
・
・
・
「エリア、念力」
俺の指示に合わせて念力を放つエリア。すると野性のコラッタは軽々と飛んでいった。
流石種族値180固体値31努力値252から放たれる念力である。
ああ、そういえば俺の萌えもん2体のステータスをまだ公開していなかったな。
【エリア】
【種族】デオキシス
【レベル】5
【タイプ】エスパー・悪
【性格】控えめ
【特性】フォルムチェンジ
【種族値】HP:50 攻撃:180 防御:160 特攻:180 特防:160 素早さ:180
【固体値】HP:22 攻撃:30 防御:24 特攻:31 特防:27 素早さ:31
【努力値】HP:0 攻撃:6 防御:0 特攻:252 特防:0 素早さ:252
【実数値】HP:21 攻撃:24 防御:19 特攻:29 特防:22 素早さ:27
【わざ】『ねんりき』・『あくのはどう』・『テレポート』・『かげぶんしん』
【もちもの】無し
【耐性】
ノーマル:100% 格闘:100% 飛行:100% 毒:100% 地面:100% 岩:100% 虫:400% ゴースト:100%
鋼:100% 炎:100% 水:100% 草:100% 電気:100% エスパー:0% 氷:100% ドラゴン:100% 悪:100%
【フィリル】
【種族】メタグロス
【レベル】5
【いじっぱり】
【タイプ】エスパー・鋼・格闘
【性格】意地っ張り
【特性】クリアボディ
【種族値】HP:80 攻撃:135 防御:130 特攻:95 特防:90 素早さ:70
【固体値】HP:30 攻撃:150 防御:150 特攻:10 特防:13 素早さ:17
【努力値】HP:6 攻撃:252 防御:252 特攻:0 特防:0 素早さ:0
【実数値】HP:24 攻撃:31 防御:28 特攻:13 特防:14 素早さ:12
【わざ】『バレットパンチ』・『かわらわり』・『しねんのずつき』・『まもる』
【もちもの】無し
【耐性】
ノーマル:50% 格闘:100% 飛行:100% 毒:0% 地面:200% 岩:25% 虫:50% ゴースト:100%
鋼:50% 炎:200% 水:100% 草:50% 電気:100% エスパー:50% 氷:50% ドラゴン:50% 悪:50%
………うん、皆まで言うな。…なあにいこれえ?突っ込みどころが多すぎるのは分かってる。だがあえて言おう。チート乙!
おいエリア。なんだよエスパー・悪って。いや確かにサドッ気あるけど。どっちかと言うと照れ隠しだぞあれ。
で、控えめと意地っ張りおい。逆だろ。そこは逆だろう。いや、ここはまだ変わってないからいいんだけど。
フォルムチェンジって何さ。んな特性ねーよ。と思って聞いてみたら、戦闘中に自由にフォルムチェンジ出来るのだとか。
だから種族値は各フォルムの最高値になるわけだな。攻撃食らう時はDフォルム、みたいに。映画でも確かにやってた。
まあこれは映画準拠だし、この世界アニメっぽい部分もあるみたいだからまだいい。
エスパー・悪もまあ、萌えもんではタイプが変わるとか増えるとか当たり前のようにあったし。
虫以外等倍以下はかなり強いけど、その分虫4倍でかなり痛いからまだいい。
最終的なステータスがえげつない事になりそうだな。まあそれはいいんだよ。
…おい、フィリル?なんだよこれ。まずタイプ。何だよエスパー・鋼・格闘って。タイプ3つとかおかしいでしょ。
そりゃゲームでは鋼やエスパー技より格闘技の方がよく使ってたけどさ。
鋼もエスパーも鋼には半減だし、悪にはエスパー効かないから格闘は重宝してたけど。
それでか?それでなのか?んでオマエ、固体値なんだよこれ。おかしいだろ?なんでこんな固体値あんの?
何150って。そりゃあゲームでは物理アタッカーには取り敢えずフィリル出して、物理で殴ってたよ?
そのおかげで裏ボス前の連戦も乗り切りましたさ。使用頻度高かったからそりゃあもう鍛えられたでしょうよ。
だからって固体値にまで影響出るか普通!?この数値だと攻撃力と防御力エリアを軽く超すぞ。
技の試し撃ちしててエリアの破壊光線にフィリルのギガインパクトが競り勝って何事かと思ったけどそういう事か。
どっちも攻撃や特攻には極振りしてあるし、ゲームでは個体値も同じ31の個体を厳選してたから不思議に思ってたんだよね。
種族値的に考えてエリアが競り勝つだろうと思ってたらまさかの逆転。あの時は本当に驚いた。
ま、今あの時と言ったように、ステータスを確認して上記の叫びを上げたのは随分と前だ。
その時の二人の訳がわからないよという顔が凄く憎たらしかったのを覚えてる。
何だよ、悪技格闘技よく使ったからタイプになりましたとか。攻撃防御酷使で個体値上がりましたとか。映画準拠ですとか。
思い出したらあまりの理不尽さにまた腹が立ってきた。やっぱりゲームはゲーム、現実は現実って事なんだろうか…
それにしたって努力値なら兎も角、個体値が上がるってどうなってんだろうか。恐らく転生特典の類だろうけど。
お陰で心配は余りしていない。下手すりゃコイツらだけでチャンピオン取れる。不一致だけど殆どのタイプの技使えるしね。
フィリルもそうだけどエリアがマジチート過ぎる。殆どのタイプ使える上にHP以外最高クラス。負ける気しねえ。
「畏れ敬い崇め奉りなさい」
「どこの閣下だよ」
まあ冗談は置いといて。当面の目標としてはリーグ挑戦。そのためにジム制覇。というわけでレベル上げにGO!
いや、マジでこんだけチートしといてなぜレベルだけリセットなんだと。ピカチュウか?どこぞのマサラのピカチュウか?
そんなわけで今マサラ近隣で経験値稼ぎ中なのですよ。コラッタとか瓦割りのカモです。岩砕きでも可。
まあそれだとつまらないので当面は低威力技をメインに使い、高威力技や補助技は格上相手に使う方針。
実際そうしないとPP保たないしね。そんなわけでレベル上げに勤しむ今日この頃。
ほっといても勝手に突撃して倒してくれるのですることねえ。慣れるために一応指示らしきものは出してるけどね。