黒歴史自由帳   作:ゼロゼロ大神

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この設定には
・オリ主
・チート&俺TUEEE
・自前ハーレム
・緊張感崩壊
・香月先生は要ら(ry
・タケルちゃんも要ら(ry
などなどが含まれます。ご注意下さい。





超弩級宇宙軍(muv-luv オルタネイティヴ)
設定&備忘録


《MAF》

マルチアームドフレームの略称。外装や装備を換装・増設し使用するパワードスーツである。

人間が装着する以外にも人型の無人機動素体に装着する事ができ、前者をスーツタイプ後者をドールタイプと呼ぶ。

各種機構や装備を内蔵しているため各部が巨大化。

多数の電子装置を搭載した頭部や厚い装甲と大部分の主要装置を搭載した胸部は約3倍ほどまで大型化。

背中にもリアクターとメインブースターを含む大型ユニットを搭載し、

肩部マウントパックの背面にも複合ブースターを内蔵。

腕部と脚部もアクチュエーターやスラスターの搭載などによって肥大化。

装着時の外見は3頭身ほどのSDキャラの様に見える。

各種パーツを共通の規格を用いて製造する事で低コスト化と互換性の向上に成功しており、

装備の換装によってあらゆる作戦行動に対応出来るよう設計されている。

また人間が搭乗する場合、各種機構の利用や負荷への耐性を得るために特殊なナノマシン処理を必要とする。

MAFは高度な量子物理干渉機構を有しており、特に物理エネルギーの量子化保存において非常にハイレベルな能力を有する。

慣性エネルギーを量子データ化して保存する事によって常軌を逸した機動力を発揮し、

保存したデータを別の物理エネルギーとして用いる事で強力な推進力や攻撃性能を発揮する。

機構の構造上エネルギー保存の法則は免れないものの、

発生したデメリットエネルギーをメリットエネルギーに一切のロス無く変換出来るため非常に強力な性能を発揮する。

特に人間の思考と感応・共鳴し"ヒトの意志"から莫大なエネルギーを生み出すフォースドライブの開発によって、

人間搭乗時のMAFは通常の戦術価値では評価できないと言われるほど圧倒的なスペックを発揮する。

しかし存亡を賭けていた人類に人間を最前線に立たせる余裕など無く、半ば宝の持ち腐れとなってしまっていた。

 

《量子変換制御》

機体と搭乗者に発生したエネルギーを量子的なデータに変換して保存する技術。

これによって変換許容量以下のデメリットエネルギーは一切無効化され、

蓄えられたエネルギーは弾丸の加速を始めとし自身の推進エネルギーなどの幅広い用途に使用される。

一定量以下のエネルギーであれば完全に変換出来るため、低威力の攻撃などもその全てを無効化出来る。

当然運動エネルギー以外にも慣性によるGや化学反応も抑制する事が可能。

これによって瞬間的に莫大なエネルギーを発生させ単位時間あたりの許容量を上回る攻撃を行うか、

物理プラスエネルギーに依らない攻撃(虚数攻撃などが実在した)行う以外にダメージを与える方法は無い。

また一切のエネルギーロスなく攻撃に転化出来るということは非常に強力な事であり、

量子変換式加速装置を用いた兵器は現実的な物理法則で出しうる最高位の威力を誇る。

 

《フォースドライブ》

通称FD。人間の意志をエネルギーに変換する特殊機構。

ほぼ全てのMAFに搭載されていた機構で、人間の意志の力を増幅し量子伝達によって機体へ出力するというもの。

通常量子データ変換によるエネルギー制御には物理的な限界があり、瞬間最高出力は頭打ちとなっていた。

それを打開するために別の所から別の方法でエネルギーを運んで来ようという考えのもと開発。

粒子結合を強める事で物質強度を向上させたり、増幅生成した莫大なエネルギーを用いて攻撃や推進を行ったりする。

基本的な理論が完成した段階で実験をしたら偶然成功し完成してしまったという経緯を持ち、

一部の機構や効果については論理的な説明が成されていないなど文字通りのオーバーテクノロジー。

実験使用によってどのような特殊条件下でも問題が無いという事が分かったため、理論実証以前に本格配備される事に。

半ば偶然の産物を真面目に使用しなければならない程人類は窮地に立たされていた事の証左でもある。

意志の力を増幅するため、元々の意志が強ければ当然出力も向上する。生存本能でも殺人衝動でも意志であればなんでもいい。

所謂少年漫画的なド根性でパワーアップを本当にやらかしてしまった機構である。

また科学的には人間と同様のシナプス回路を有するドールズにも扱えるが、その出力は人間が搭乗する場合よりも圧倒的に低い。

それでも搭載していないものと比べると最新兵器と水鉄砲ぐらいの差(誇張ではない)が在ることと、

機構の構造上MAFないしは人型で神経接続を使用する機動兵器にしか搭載できない事から、MAF専用装備となっている。

 

《パイロットスーツ》

MAFのパイロットスーツ。頭部まで覆うライダースーツのような形状をしている。

人間が搭乗する場合はMAFとの神経接続を行うためにこれを装着する必要がある。

神経接続以外にも急所の保護パーツや糞尿の処理用パックなどが含まれており、

各部の伸縮調整によって血圧制御を行い耐Gスーツとして機能する。

全身の殆どが透明なものからヒョウ柄花柄などの変わったものまで様々なデザインがある。

 

《ナノマシン処理》

MAFに搭乗する際に必須となる処理。

生体細胞を活性化し、細胞自体の強度と出力を増幅するナノマシンを体内に注入。

筋肉・内蔵・骨・血管・脳あらゆる部位を問わず強度出力共に強化され、

MAF搭乗時に発生する様々な負荷に耐えうる肉体を得る。

その他にも神経改造ナノマシンと量子波伝送ナノマシンなどが含まれており、

量子情報通信によって脳同士で直接情報のやり取りを行ったり機体と神経接続を行う事で思考制御を可能にしたり様々な効果がある。

MAF用のもの以外でもナノマシンによる肉体及び思考の強化や機械制御補助などは広く一般的に行われている。

 

《素体》

MAFの自動・遠隔制御を行うための素体。ドールズと呼ばれる。

所謂人型のロボットであり、MAFを装着して居ない場合でも通常の作業用ロボットとして使用可能。

外見も接続用プラグや各種機器がむき出しのものから、人間の皮膚を真似た特殊スキンを貼りつけたものまで様々。

高度な演算装置や各種測定・記録機器などの電子装置の他、簡易メディカルキットなども内蔵している。

また素体自体が人間の代替とサポートを目的に製造されており、非常に高度な擬似人格AIが搭載されている。

広域量子通信によるデータリンクで各機の電脳が常時接続されており、

機体間での高速情報交換からナノマシン処理済みの人間への情報伝達などを行う事も出来る。

決まったコストと時間で全く同一の労働力を大量生産出来るため、貴重な人類の代替として活躍した。

 

《基本フレーム》

人間や素体が搭乗する基本的なフーレム。装備後の頭部と胸部は人間の2.5倍、両腕両足は倍ほどの太さになる。

戦闘用の装甲や装備を含まない基本のフレームであり、このままで戦闘へ出撃することはまず無い。

リアクターの高出力や高性能なアクチュエーターによる高い馬力などから、

作業用のパワードスーツとしても非常に優秀。

とはいえその場合も作業用の装備を装着するのが普通なので、やはりこのまま使用する機会は無い。

外見はMAFとしてはスリム。曲線を中心に構築されており、腕や脚は非常に人間的なラインを描く。

 

《カテゴリー:軽量型》

軽量の装甲や兵装が属するカテゴリー。

急所や関節などに装備する保護パーツや最低限の装甲、ナイフやハンドガンなどの最軽量武器がこれに当たる。

基本フレームに必要最低限の武装と装甲追加を施しただけの非常に簡易的な装備であり、直接戦闘に使用される事は殆ど無い。

ただし最低限と言っても量子データ変換による一定量以下のダメージ無効化は健在で、

量子データから再変換したエネルギーによる弾丸の連続加速や高周波振動と切断エネルギーの加算による圧倒的な切断力なども同様。

結果的に通常兵器では考えられないほどの大出力を有し、特に人間搭乗時の攻撃力は単独対象への攻撃に限れば核ミサイルよりも高い。

ごく最低限の装備と最大限の加速力を用い、近接及び近距離用装備を用いて白兵戦を行うのが基本戦術となる。

 

《カテゴリー:中量型》

中量の装甲や兵装が属するカテゴリー。

中量装甲、各種携行可能武器、外付け特殊パーツなどが属し、最も属するパーツ数の多いカテゴリー。

ビームライフルもアサルトマシンガンもレーザーガンもレールガンも、ライフルやガンの類はほぼ全てここに入る。

装甲パーツも、素体の上に薄く被せるだけだった軽量型から一転して装甲らしい厚さや形状が増える。

曲線で構築され人間的なラインを有していた素体及び軽量型と比べ、鎧を着た人間といった様相を呈している。

中量型は機動力と火力の両立に重点が置かれており、軽量型を上回る圧倒的な破壊力を有する。

機動力もブースターの増強と慣性無視によって確保されており、総合的に非常に高いスペックを持つ。

とにかく縦横無尽に動きまわり様々な距離から攻撃する近距離~中距離スタイルが基本となる。

 

《カテゴリー:重量型》

重量の装甲や兵装が属するカテゴリー。

重量装甲、各種大型兵装や大型特殊パーツが属する。

グレネードやら大型パイルバンカーやら連装陽電子砲やらロマン武器がやたらと多いのが特徴。

装甲もかなり大型化し、人間的な容姿は人型であるという部分を除き殆ど無くなる。

また重量装甲は大質量の物質を用いている事もあり、生じる慣性が非常に大きい。

デフォルトでは慣性は全て無効化されるように設計されており、攻撃火力の確保も必要なため結果的に防御能力は低下。

エネルギーのデータ変換によるバリア的防御ではなく結合強化された強靭な装甲による物理防御を目的としている。

エネルギー変換の許容量が少なかった頃に流行ったカテゴリーで、今でも根強い人気がある。

虚数攻撃など量子変換バリアを貫通してくる攻撃に有効性が高いのが強み。

 

《カテゴリー:アサルトユニット》

長距離移動用の追加ブースターや面制圧用のマイクロミサイルコンテナなどを含む背面ユニットの総称。

元々は中量及び重量級にそれぞれカテゴライズされていたが、

用途の多様化とそれに伴う種類増加を受けて独立カテゴリーとして分けられた。

アサルトユニットとという名称は、大型の追加ブースターと大量のマイクロミサイルで敵陣を強襲するのによく使われていたため。

背面にブースターを追加するだけのものから、大気圏内行動を考慮し肩部に可変翼を装着するものまで形状も様々。

搭載する兵装も多種多様で、データーリンク用のレーダー・カメラユニットを搭載した偵察・索敵用から、

マイクロミサイルコンテナを無数に搭載した強襲用面制圧型兵装までこちらも様々。

基本的には長距離移動用で、搭載兵装を出し尽くした後はパージされる事が多い。

 

《カテゴリー:コンストラクションユニット》

建設用の重機やら機材を含むユニットの総称。

MAFは人型であるため人間に出来る事はほぼ全て可能で、その出力は人間とは比較にならない程高い。

それを利用してあらゆる建築機材のパーツを用意し、素体に使用させる事で高い建築・整備能力を有している。

建築機材の他にも、MAFや戦艦などの機械整備用パーツなどもこのカテゴリーに含まれる。

このようにMAFは戦闘以外でも高い汎用性を有しており、

調理器具一式を揃えた料理ユニットや医療機器一式を揃えた衛生ユニットなど様々なユニットが存在する。

 

《バルクセス級663858番艦ヴァラル》

人類総戦備態勢宣言に伴い開発された民間人用汎用艦の第83世代艦。

全長10000m・全幅2500m・全高1500mの超弩級宇宙戦艦。チートの宝庫。

超弩級とはいえ太陽系人類艦隊の中では中型。これより小型のものは全て特攻も視野に入れた非人類用なので、

人類用の戦艦の中では最も小さい部類に入る。

人間100人が自給自足できる設備と、常時1万5千体非常時3万体のドールズが活動可能な設備を有する。

体積の半分を装甲や武装を始めとした各種機構で占めており、その性能は異常の一言。

まず3機の縮退炉、所謂ブラックホールエンジンを搭載。非常に大型かつ大出力のものが3機もあるのでその出力は推して知るべし。

生成されたエネルギーは超大型の量子変換装置によって一切のロス無く量子データへと変換され、

最大戦闘時はそれらをフルに使って圧倒的な破壊力を有する各種兵装を使用する。

コロニーの一つや二つは簡単に破壊するレール砲が24門、コロニー程度なら蒸発させられるレーザー砲が48門、

一倉全弾撃ち尽くせばコロニー群を丸々塵に変えるミサイルコンテナが各1万発×16倉、

通常兵器などゴミカスが如く撃ち落とす高精度CIWSが全身に搭載され、

同時発射で月ぐらいは軽く蒸発させられる対消滅副砲二門、

極めつけは着弾点に大型ブラックホールを形成し一撃で宙域一つ無に帰す主砲ブラックホールブラスター。

太陽系内で撃ちつくしたら惑星の一つや二つは軽く消し飛ぶこのチートが、人類の一人に一隻与えられていたのである。

一般人ではない専門の人間にはこれよりさらに強力な戦艦が与えられ、このメシア級の艦隊を率いていたというのだから恐ろしい。

しかしこれだけの超兵器艦隊を送り込み銀河一つを虚数の海に沈めてなお勝てなかった相手とはどれだけのバケモノなのか。

当然兵器以外の設備もチート仕様である。地球から冥王星に落としたビーズを探し出せると言えばどれだけ凄いか分かるだろうか。

他にも15000体のドールズ同時に整備・修復し、15000体のドールズを保管し、15000体のドールズを同時稼働させられる設備を有する。

必要となれば1時間で組み立て可能な5000体分の即応パーツも合わせて、計5万体のドールズが搭載されている。

幾ら人間のような生活空間が必要ないとはいえ、それらの保存・整備用設備と稼働用設備を合わせるだけでも相当な量である。

そしてこんなものが慣性を無視して光より速く(ワープ航法で)移動するというのだからもう手に負えない。

コンピュータも西暦2000年ごろの旧世代型であれば5歳時のお遊びで世界中のそれらを制圧可能な量子コンピュータ群を搭載し、

最大稼動時5万体のドールズ全員分の思考と制御を行い、このチート艦や各機体を含めた機械類の全制御と戦域データリンクを行う。

しかもドールズ経由で非接触量子回線を使ってネットワーク非接続のコンピュータにまで侵入出来る独自ネットワークを構築している。

もはやプライバシーなどあったものではない。人間、特に設定された主人に大しては非常に従順なのがせめてもの救いか。

 

軽量又は中量又は重量又は砲撃型歩兵3名+同上位兵1名=1個歩兵班4名

 

分隊

3個一兵種班+同上位班=1個一兵種分隊16名

整備補給通信統合支援機3機+同上位兵1名=1個1個支援班4名

1個一兵種分隊+1個支援班=1個実稼働分隊20名

 

小隊

3個一兵種分隊+1個上位分隊=1個一兵種小隊64名

3個支援班+同上位班=1個支援分隊16名

1個一兵種小隊+1個支援分隊+輸送航空挺乗員5名=1個実稼働小隊85名

 

中隊

3個一兵種小隊+1個上位小隊=1個一兵種中隊256名

3個支援分隊+同上位分隊=1個支援小隊64名

1個一兵種中隊+1個支援小隊+駆逐級艦乗員20名=1個実稼働中隊340名

 

大隊

3個一兵種中隊+1個上位中隊=1個一兵種大隊1024名

3個支援小隊+同上位小隊=1個支援中隊256名

1個一兵種大隊+1個支援中隊+巡洋級艦乗員80名=1個実稼働大隊1360名

 

各種連隊

1個軽種大隊+1個中種大隊+1個重種大隊=1個戦術歩兵連隊3072名

1個砲種大隊+1個特務大隊=1個戦術特兵連隊2048名

1個生活衛生管理中隊+1個大型施設中隊+1個小型施設中隊=1個後方管理連隊3072名

3個支援中隊+同上位中隊+資材管理中隊=1個補給支援連隊1280名

1個指揮管理中隊+3個機動防御中隊=1個総合指揮連隊1024名

1個体内諜報大隊+1個対外諜報大隊=1個統合諜報連隊2048名

連隊用空母級乗員240名

 

師団

1個戦術歩兵連隊+1個戦術特兵連隊+1個後方管理連隊

+1個補給支援連隊+1個総合指揮連隊+1個統合諜報連隊=12544名

師団用戦艦級乗員480名1隻+空母級乗員5隻+巡洋級15隻+駆逐級70隻+航空艇300機=5780名

計1個師団18324名

 

司令部艦隊

物資生産人員5000名+研究開発人員3000名+娯楽供給人員1000人+各部署総括中央庁3000名 

大型戦艦級旗艦乗員1500名+隷下1個師団18000名

計31500名

 

太陽系人類軍C-88番第3037号戦術機甲兵団常備軍

3個師団+司令部艦隊=約87000名(余剰人員含む)

 

太陽系人類軍民間部隊C-88番第3037号戦略機甲兵団緊急時最大可動総人員

 即時組み上げ可能機数6000人分

 交換待機中人員各1人

 指揮官1人(人間)

 総計約180000人

 

民間部隊より大規模とはいえ、こんな大部隊が人間一人一人に与えられていた。

これだけの数を揃えてようやく戦略上の最低単位1として数えられた。

西暦2000年台の軍で言えば歩兵一人がこの部隊の師団一つ相当である。

戦車兵とか航空兵に当たる部隊は旗艦も規模も更に大型。

これが百とか万とか生ぬるい単位で揃っていて負けたのだからもう何も言えない。

チートを食いつぶすのは何時だってチートだ。

 

《主人公の世界の歴史》

西暦2000年からおよそ1600年後の世界。主人公が最後に確認したのは新宇宙暦117年。

歴史の授業では新宇宙暦制定後の100余年を近代史、旧宇宙暦制定以降から新宇宙暦制定までの500年程を近世史、

西暦2000年頃の情報科学が発達し始めてから旧宇宙暦制定までの1000年程を後期中世史、

紀元から2000年程を前期中世史、紀元前の人類史を古代史と区分呼称している。

 

西暦2000年頃から10世紀ほどかけて大規模な宇宙移民やテラフォーミングが進み、太陽系全域に人類が増加。

宇宙開発技術の発展に伴い大規模な太陽系外進出計画が太陽系統一議会で可決される。

それに伴いバラバラだった暦を統一して宇宙暦を制定。世界という言葉は主に太陽系全体を指すようになった。

それからの500年程は人類最繁栄期と呼ばれ、天敵の居ない人類は着々と数を増やしていく。

 

しかし宇宙暦483年。自らの住む銀河系を脱し新たな銀河へ到達した人類を待っていたのは絶望だった。

未確認敵性生体、通称UBE(俗称ユーベ)である。

当時の最高水準をもって開発された艦隊は相応の戦力を有しながらこれに敗北。

圧倒的な破壊力と鉄壁の防御力を有し不死が如き生命力と無尽蔵の増産力を持つ馬鹿げた生物であったUBEに艦隊は潰走を強いられる。

しかしそれはその後起こる絶望のほんの序曲に過ぎなかった。

生き残った艦隊が緊急ワープで脱出し、無事ワープアウト出来たことに安堵した直後。

奴らは、艦隊を追ってきたのである。そして周囲には事情を知らない後続艦隊。

パニックになった無数の艦隊は次々とワープを繰り返し、銀河系最外縁に位置する第18銀河宙域全体へとUBEを拡散させてしまった。

事態を重く見た人類側は当該宙域でのワープイン及びワープアウトを禁止。自体は一応の収束を見たかに見えた。

しかし、そもそもその他の人類に情報が伝わっているのはなぜか?ワープを利用した銀河間通信によって情報を伝えたためである。

そしてUBEは詳細は不明だがワープを追う事が出来る。それが例え戦艦ではなく、光や電波などの情報の類であろうとも。

 

宇宙暦516年。人類は旧宇宙暦を廃止し新宇宙暦を制定。新宇宙暦元年である。

そして宇宙暦元年5月1日。太陽系に全人類統一政府を樹立。統一政府は全人類総戦備体制宣言を発令した。

銀河中から集められた資源と技術を用いて無数の艦隊と無人機動兵器が生み出され、全人類の一人一人にそれらの戦力を与えた。

実際に全人類に戦力が行き渡ったのは新宇宙暦40年頃、太陽系と一部の恒星系を除く全ての宙域から人類が死滅した後だった。

 

新宇宙暦100年。人類最後の世紀末と呼ばれる。

銀河系全域から人類が消え全ての生き残りは太陽系に集結。総人口800億人。

銀河の支配者であった事が夢であったかのような少なさである。

統一政府はどこからともなく無尽蔵に湧きだすUBEには、湧きだす元である中心核が存在する事を看破。

UBEと同様にワープ反応を逆算する事でそのUBEの中心部を導き出す事に成功した。

そしてその中心部へ乗り込むための大艦隊とワープ装置を開発。

新宇宙暦100年10月20日。無数の艦隊とドールズを従えた人類の約半数400億人が銀河の外へと旅立った。

 

そして新宇宙暦117年。銀河外派遣艦隊が旅立ち通信が途絶してから17年。

地球周辺に突如膨大な数のUBEが出現。それまでの莫大な物量をして更に膨大と言える圧倒的な数であった。

戦闘開始後1ヶ月で統一政府が政府施設を破棄。それに応じて地球人類は全て宇宙へと脱出する。

そしてそのさらに1ヶ月後。太陽系外全周に膨大な、余りにも膨大なUBEのが出現。

大凡銀河系中のUBEが集まったのではないかと思われる程のその数に、人類は最終手段を敢行。

 

最終作戦、宇宙脱出計画発動。

宇宙から脱出してしまえばいかなUBEと言えども追ってはこれまい、

そんな絶望に満ちた希望へ縋る作戦とも言えない作戦だった。

成功するかも解らない、むしろ失敗するに決まっていると解っていながら目を背けて決行されたそれ。

何よりも速く。何処までも遠くへ。後ろから追ってくる足音に怯えながら只管走り抜けた先。

少なくともこの物語の主人公ライル・ブリックスは、奇跡を掴んだ。

 

新宇宙暦117年。人類最後の年。これより先の時を知るヒトは、もう彼の世界にはない。

 

《ライル・ブリックス》

我らが主人公。第0地球の生き残り。人類最後の一。

享楽的で刹那主義な若者が多かった中ではまともな部類の人間。

それでも三大欲求に正直だったりオタク趣味丸出しであったりとやはりどこか壊れている。

絶望を嫌った人類によって過剰なまでにポジティブイメージの先行した情報社会で育ち、

その影響もあって絶望の中に居ながら平和ぼけしていた。

新宇宙暦114年に木星艦隊へと徴兵され、以降3年間で多くの戦闘経験を積んだことにより多少平和ボケは治っている。

しかし根本的に享楽的で面倒くさがりな性格はそのままで、日常と戦闘時で非常にギャップのある人物。

連日連夜の戦闘を繰り返した経験や友人無人問わず無数の部下を率いて戦った経験などもあり、

実践経験で言えばそんじょそこらの創作物のキャラクターなど比較にならない経験値を持つ。

戦闘漬けの日々の影響か若干バトルジャンキーのケがあり、ドールズが優秀なのを幸いと指揮権を預けて前線に出る事もしばしば。

ストレスの発散や実践訓練を兼ねている事と必要な仕事はこなしている事などからドールズも強く言う事は無いようである。

親兵時代に戦闘への恐怖を抑えるための自己暗示を習得させられており、撃鉄を起こすイメージで意識を塗り替えている。

長い経験を積んだ今では生来の気質もあってか切り替えの差が非常に激しい。

おちゃらけた三枚目からクールな二枚目へ豹変する程である。とはいえ、彼の居た場所ではさして珍しくも無かったのだが。

学習カリキュラムの中でもロボット工学と中世史(西暦2000年頃からの約1000年間)が好きで、専攻していた。

そのためMAFや艦の技術にもある程度の理解と知識がある。

またオタクであるためか中世時代(西暦2000年頃からの以下略)のゲームやマンガといった、オタク文化黎明期の作品を好む。

本人曰く、今の作品にはない古臭さの中に光る輝きがあるとのこと。

ドールズ達に頼んで最新のハードに対応させた旧時代作品を多数所有しており、鑑賞したりプレイするのが日課となっている。

 

 

再設定

《サイコドライブ》

 人の意思の力を増幅し物理的な干渉を引き起こすトンデモ技術。

まず専用のナノマシンを投与し脳内で量子派通信によるネットワークを構築、第二の脳とする。

構築されたネットワークは脳内シナプスとも接続し思考能力と無意識演算能力を爆発的に向上。

量子波通信による脳や対応端末との無線接続や、

専用のナノマシンによってネットワーク機能を持たない電子機器への干渉すら可能にしている。

 構築された脳内ネットワークはそんじょそこらの量子コンピュータなど足元にも及ばない演算性能と汎用性を誇り、

それを利用して各種演算を行う事で思考した現象を起こすために必要な膨大な演算量をまかなっている。

 次に陽子だの電子だの中性子だのに干渉可能なナノマシンを投与し、

脳内で行われた演算結果にそってそれらのナノマシンを稼働させる事で各種粒子を制御。

振動させて高熱化させたり停止させて冷却したり流動させて風を起こしたり電子を制御して電流を発したりする。

 

 ここまでは、SFとしてまだ理解出来なくはない範囲である。

ナノマシン自体は体内のカロリーを消費して動いてるため沢山食べる必要があるというのもまだ分かる。

 問題は、このナノマシンの出力が使用者の意思次第で増加するという事である。

それは強く思考する事で演算に割かれる領域が増え結果的に出力が上がるとか"そういうことではない"。

そんなちょっとギアを上げたとかそういう表現が生ぬるいレベルで無限にパワーアップするのである。

実際は限度があるのかも知れないが、現時点で限界は確認されていない。

 これには研究者達も首を捻った。確かにナノマシン越しに超能力を使えるようにするのは上手く行った。

しかし予定を遥かに上回る出力が、それも生存本能とか闘争本能とか3大欲求だとかの影響を受けて増幅するのである。

その上人によって能力強度に差が出る。状況でも差が出る。明らかに人智を超えた何かの影響を受けている。

 もはや、意味不明。少年誌でよくある思いの力でパワーアップを現実にやらかしてしまった。

それも超能力だとか魔術だとかではなくあくまで科学技術・機械技術的な手法でである。

それまでの、機械には出来る事しか出来ずそれを超えない範囲では決して失敗しないという常識が脆くも崩れ去った。

 結局解明出来なかったので、人間の意思とか介在させたから何か凄い人間パワーが働いたんだろうという、

お粗末というかもはや匙を投げたとしか思えない結論を出して議論は集結。

ごく一部の物好きが細々と研究を続けるだけで実用段階へとシフトしていった。

 

 で。良く分からないが一応パワーアップしているし、特に問題も出なかったのでそのまま使用される事に。

しかしこのシステム弱点があった。物理干渉を行うナノマシンは体内にある。

ネットワークの構築や燃料の確保という意味でも脳から然程離せない。

だがこのナノマシンには効果範囲がある。ある程度近距離の粒子とか物質にしか干渉出来ないのである。

結果的に肉体の表面から2mほど離れると極端に出力が弱くなるという欠点が浮き彫りになってしまったのだ。

 それでも、この高出力は魅力的である。最大稼動時は人間の意思一つで核融合からワープまで何でもござれだ。

ならば利用するにはどうすればいいか?利用するものを体から2m以内に納めればいいのである。

こうして開発されたのが対UBE汎用兵装『Multi Armed Frame』、通称MAFである。

 

 MAFには脳の演算能力を更に向上させる補助演算装置と、

ヒトの意思の力に当たるエネルギーを増幅することで物理干渉の出力を向上させる装置を搭載。

意思エネルギーを直接伝達し機体各部のナノマシンを作動させる事で機体を稼働させ、

 更に物理干渉用のナノマシンを多量に搭載した兵装を用いる事で高い火力を実現。

弾丸に直接運動エネルギーを与えて射出したり刃の表面に切断性力場を展開して切断したりとやりたい放題。

 装甲や兵器の素材にも意思エネルギーに反応する素材を使用し、物理干渉と物理性質の両面から強化。

理論上意思の力次第で無限にパワーアップする超兵器が完成した。

 

 そして技術者達は人間の遺伝子と万能細胞を元に培養した人体と各種ナノマシン、

更に各種機械工学技術を用いる事でアンドロイドの量産に成功。

半生体ロボットとして製造された彼あるいは彼女らは遺伝子レベルでの改良が重ねられ、

様々な容姿や能力タイプが作られ専用のAIと合わせて販売され史上稀に見るヒット商品となった。

(容姿も性格も体の相性も思いのままで調整次第では子供だって産める上、

 絶対に裏切らずチート並みの頭脳と身体能力を有しあらゆる技術や知識が扱え、

 挙句の果てに老いることも死ぬことも無い。そりゃ誰だって買う。俺だって買う)

 

 で、そんなアンドロイドの生体部品を用いてサイコドライブの流用に成功。

意思エネルギーの問題から人間程の出力は出ないものの、人間と違いミスをせず裏切らず使い捨て可能な便利な兵力に。

本格的な配備が始まって以降は通常のアンドロイドよりも能力強度の高い個体の出現なども確認される。

新宇宙暦後期にはあらゆる艦に無数に配備され最後まで人類のために尽くした。

 

 

再々設定

《サイコドライブ》

 ヒトの意思の力をエネルギーとして使用し、粒子の反応を制御する事で様々な物理現象を引き起こす機構。

ナノマシンによって意思力を増幅・伝達し、粒子干渉が可能な特殊エネルギーとして体外へ出力する。

粒子に干渉する事で加熱・冷却・流動は勿論、重力場や電磁場の形成、運動エネルギーの直接生成すら可能である。

正確には出力したエネルギーを粒子に伝えて運動エネルギーや熱エネルギーに変えているだけなのだが、

無意識下で膨大な演算を行い思考一つで炎や電気を出したり弾丸を射出するそれは超能力にしか見えない。

 

 また制御には膨大な演算能力を必要とするため、ナノマシンを用い脳内に専用の演算装置を構築する必要がある。

概要としてはナノマシンに搭載された量子波通信機能を用いてネットワークを構築、

更にそれを脳内シナプスと接続して脳の演算能力を大幅に拡張するというもの。

並の量子コンピュータを遥かに凌ぐ圧倒的な演算能力を使用する事で、

サイコドライブの稼働に必要な膨大な演算量をまかなっている。

 

 意志の力という正体不明のエネルギーを現実的な用途に転化するトンデモ技術であり、

エネルギー保存の法則など色々と無視している。

(一応量子物理学を始めとした幾つかの理論の応用で、

 情報はそれ自体がエネルギーを有しおりそれを取り出しているとする説がある)

 そもそも一定の手順を経る事で意思力というものを使用することが出来る事が判明したのがつい最近である。

それを増幅や伝達出来る装置を開発し、ナノマシンを使って脳内にその装置を構築している。

いわゆる一種の超能力であり、その出力の強さも人によって様々。これを能力強度と呼ぶ。

 またある人物が最大でどれだけの能力強度を出しうるのかというのは測定する事が可能で、これを能力適性と呼ぶ。

能力適性は後天的な様々な要因によって上昇していき、

記憶及び人格の喪失や脳の欠損といった特殊な場合を除いて下降する事がない。 

能力適性はあくまで能力強度の最大値を示す一種の才能であり、全員が適性に応じた能力強度を自由に扱える訳ではない。

むしろ生命の危機など特殊な条件下で強く発現する事が多く、普段から強力な力を発揮出来る能力者は非常に稀有。

 

 応用方法も多様に考えられ、能力強度次第ではブラックホールの形成やワープまで可能となっている。

当然低い能力強度でも積算あるいは分担する事で複雑かつ難易度の高い事象を引き起こす事も可能。

そこで万能細胞と遺伝子工学を用いて培養した人体にナノマシンを始めとした機械化処理を施し、

半生体アンドロイドを量産する技術が開発。

専用の擬似人格AIを用い脳を生体部品として使用する事で意思力の再現を行った。

これにより超能力は脳と思考能力さえあれば人間以外のあるいは無機物にも使用可能であると実証される。

人間と比べ圧倒的に低い出力ながら、その量産性と安定性から非常に強力な効果を発揮。

大型のブラックホールエンジンの製造や大規模脳内外量子波通信ネットワークの構築など様々な用途に使用される。

 

 そして、サイコドライブ機構は兵器にも転用される。

元々莫大なエネルギーを何処からともなく無限に生成出来、更に陽子や電子レベルの粒子を自由に制御出来るのだ。

これを兵器に利用しない手は無く、しかしこれには弱点があった。

体内のナノマシンで増幅した程度では、触れた物質に影響をおよぼすのが限界だったのである。

例え専用の大型増幅装置を用いても体から2mも離れればその出力は格段に落ち、

とても兵器として使用出来る出力ではなくなってしまう。

そこで技術者達は考えた。2m程度が限度ならその中に兵器を納めてしまえばいい、と。

こうして生まれたのが、サイコドライブ搭載型汎用パワードスーツ《MAF》である。

 

 量子波の制御による量子情報通信ネットワークの構築、

中性子制御によるブラックホールの生成とそこに質量を放り込んでエネルギーに変換する縮退炉、

念力的な運動・熱・慣性エネルギーの制御による攻撃やGの無効化、

弾体の直接加速による発射機構の単純化・小型化と能力強度次第での無限出力、

体表面への推力生成による全方位自由加速と慣性無視を利用した高速機動などなど、

通常兵器では考えられない程圧倒的な機能・性能・火力・出力を誇り、非常に高い戦闘能力と戦術・戦略的価値を持つ。

これらが、非常に小型であり誕生間もない兵器であるMAFが現行兵器最強と呼ばれるようになった所以である。

音速の数倍の速度で慣性を無視して動きまわり、能力強度次第では核の直撃にも耐え、逆に核の数倍の威力を軽々と出す。

こんなトンデモ超兵器を量産してそれでも滅んだというのだから相手のバケモノぶりが伺えよう。

 

 ちなみに、機体の動力は全てサイコドライブによって増幅された意思力。超能力で動かしている。

下手に動力や駆動機構を積むよりも、キャパシティを全て演算と増幅に回した方が効率が良く安全だったためである。

ナノマシン自体の燃料は体内のカロリー。一基ごと消費は微量だが投与量が膨大なのでカロリー消費が激しい。

結果的にカロリーを確保するために大量の食事と消化吸収を促すナノマシンの投与が必須になっている。

 

《量子変換》

 MAFに搭載された機能。物質を量子的なデータに変換し保存する。

と言うと凄く眉唾だが、やっている事は物体の構造を記録しそれに合わせて原子を分解・再構築しているだけである。

物質の構造を中性子・陽子・電子のレベルで記録。

あらゆる元素はこれらの組み合わせで出来ているため、これらを制御して特定の形に結合してやれば好きな原子を作れる。

あとはそれを集めて分子を造り、設計図に合わせて組み立てればどんなモノでも作れてしまう。

特に特定の元素を一定の形に固めるだけでいい武器などは非常に形成しやすく、

本体と違い必要となる元素量が少ない事もありごく瞬間的な構築が可能。

 これを利用したのが、一定の兵装の設計図を登録しておいて自由に構築・展開する量子変換技術である。

最前線であろうとも即座に兵装と戦闘スタイルを変える事が可能で、

これは特に得意苦手というものが存在しないアンドロイドに使用させるのに非常に適していた。

勿論質量保存の法則は守る必要があるが、そもそも物質を構築する粒子というのは分解して圧縮すれば非常に小さくなる。

そのため機体内に圧縮状態の粒子を格納しておけば相当量の兵器に変換出来る。

分解した粒子はまた圧縮して格納すれば良いため、実質的な消耗はダメージによる剥離と実弾の消費のみに留まるのだ。

MAFの頭部が非常に大型なのは各種電子装置の搭載のためだが、

それ以外の部分がずんぐりした3頭身に見える程肥大化しているのはこの変換用粒子を各部に格納しているためである。

(勿論、人工筋肉などそれ以外の部分に割かれている容量もある)

 

《ヴァラル》

設定は大体同じ。

ブラックホールエンジンは無数の半生体脳を制御装置として用いているという設定。

その他にも慣性制御やワープ航法、大気・宇宙空間中の粒子回収とそれを用いた物質生成、

武器と比べ非常に複雑な生物やそれを元にした食品の生成などもこの半生体装置を用いて制御している。

特に食料の製造に関しては登場している人間にとって死活問題であり、構造も非常に複雑。

細胞やら繊維やらを一つ一つ再現して行く必要が有るため、大量の制御装置を使用している。

勿論食料以外の飲み物や空気なども生成。排泄物や処分された物は粒子レベルまで分解され再利用される。

利用している人々にとっては常識であるため、精神衛生上の問題や抵抗は無いようである。

 

《主人公》

殆ど設定は同じ。

前線に出た理由が、定期検査で通常よりも高いサイコドライブ適性と能力強度を示したためになっている。

彼が世界を超えたのも、彼の意思力と適性の高さからサイコドライブの効果が発動したものと思われる。

要するにその時不思議な事が以下略とかその時なんちゃらが発動したとかナントカ線とかと同類。

相変わらずオタク趣味で後方指揮官より前線指揮官が好き。

 

《エリス》

通常平均的な出力を有するはずのアンドロイドの中で一際高い能力強度を発揮した特異点。

主人公に気に入られている事や名前を付けられているなど他のアンドロイドと比べ色々違う。

自我もかなり強く、よく主人公に苦言を呈したりツッコミを入れたり毒を吐いたりしている。

基本的にクール。でも主人公大好き。所謂クーデレ。至上主義入っているのでヤンデレルート突入には注意。

ちなみに人格データは移行が効くため、体は他のアンドロイド同様定期的に取り替えられている。

それでも能力強度が変わらない辺り、本当に謎技術である。

また、異世界移動には彼女を含めたアンドロイド達の意思エネルギーが主人公のそれに共鳴した、

というのが彼女たちの共通見解である。事実は不明。

 

 

電脳版

無人機設定を排除し、有人のみに。

量子データ状態のパーツを変換・転送する事で装着し、使用する。

謎システムによって超能力的現象を起こす事や3頭身デザインはそのまま。

弾丸や装甲はデータの塊。周囲のフリーデータを分解・再構築して修復・補充する。

現実世界に現出させるパターン、電脳世界を舞台にするパターン、どちらも可。

無限に改造可能で、改造者のプログラミング技術次第ではかなりの高性能を発揮できる。

サポートAI&AI萌え枠として人工知能搭載してもよし。

自律学習進化するAIによって常に進化し続け、

通常では考えられない程の演算能力と装着者の適性によって軍用品を上回る性能を有する……などの設定も可。

いっそ主人公あるいはその関係者が開発した事にしてもおk。

 

 

友軍追加版

一定レベル以上の人格と能力強度を発現した特異点を複数用意。

機械的なものに限らず様々な人格データをインストールした各データ個体。

 

 

 

 

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