楽園を求む転生者   作:厨二王子

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すいません、時間軸や細かい設定など本当によく考えてないのでそこは目を瞑ってくれると幸いです。これからキャラの性格など違って来てしまうところもあると思うのでその辺も気にしないでいただけると助かります。
では今回は主人公の題名通りの状況確認で原作キャラは一瞬しかでませんがどうぞ!


1話 状況確認

とりあえず俺が生まれてから七年が経ち小学一年になった。えっ、ここまでの俺の事が知りたいって…すまん、あまりにも羞恥プレイの連続で思い出したくないので省略で。

そして…

 

「兄さんそんなとこに立って何してるの?」

 

「あっ雄二すまん、ぼうっとしてたわ」

 

考え事をしている俺に双子の弟である雄二が声を掛けてくる。しかし俺があの雄二の双子になるとは人生一体何があるか本当にわからない。

 

「よく分からないけど僕部屋で勉強するからじぁ」

 

雄二は俺にそう言うと二階に上がって行った。

 

まぁこんな感じで俺には雄二という双子の弟ともう一人二つ年が離れた姉がいる。風見一姫といってとにかく天才で絵もうまくスポーツもできる。俺は一姉、雄二は普通に姉さんと呼んでいる。

 

しかし俺は転生者で前世の記憶もあるが勉強やスポーツはともかく、あの一姉の絵を書く才能はやばいと思ったね。そして俺たち兄弟への溺愛もやばいのだが、まぁこれはいずれ語るのでよしとしよう。

 

俺も雄二に続き二階へと上がって行く。ちなみに俺たち兄妹三人とも同じ部屋だ、ただし姉である一姉はその絵の才能故に両親に優遇され絵を書く部屋も与えられている。

 

俺は部屋に入ると机で勉強している雄二を見て、自分の机に着きノートを広げ今までの状況を確認する。一姉は友達と出掛けてるようだった。

 

そうだ、先程兄妹の話はしたが両親については話さなかったので話すとしよう。母親はよく話をしてそれなりの仲だが、父親については原作で知っていたが姉とよく比べ態度などが悪くてたまに口ゲンカするような仲だ。

 

では家族のことを一通り話したのでさっそく

この世界について語ろうと思う。

まずこの世界だが生まれてきて分かったように

グリザイアの世界だという事が分かった。そして今の俺の名前が風見大樹だ。容姿はイケメンでもなく、ブスでもない。もう本当に普通なのだ。

まぁ、どうせ転生するならイケメンが良かったと思ったんだが…。

 

次にこの世界で生活していく上で分かったことだが、ここは俺の知っているグリザイアの世界ではないという事が分かった。なぜならあの生意気な父が新聞を見ているとき、後ろから覗くと高校のなんかの発表会のような記事があった。そこで本来この世界に存在しないはずのあの男が写っていたのだ。そう…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

茅場晶彦が!

 

 

俺がこの記事を見た時、驚きのあまり大声を出してしまったよ。その時父に怒られて殴られたのは忘れない。

この時神様が言っていた、君の知っている世界じゃないっていう言葉の意味が分かったね。

 

『ソードアートオンライン』

通称SAO、一万人のプレイヤーを仮想世界に閉じ込めたデスゲーム。そしてその開発者になる男がこの世界にいたということはおそらくこの世界はグリザイアとSAOの二つの世界が合わさった世界だと俺は考えた。

 

最後にここが重要で、グリザイアやSAOに関しても前世の記憶が薄れ始めていることだ。

ぶっちゃけ、10年も経てば細かいことなどは忘れてしまうと思うよ普通に考えて。実際に覚えているのは大まかな事ぐらいだし、それにグリザイアなんてアニメでやった『果実』を除き『迷宮』や『楽園』はゲームでやって一番古い記憶なので殆んど忘れている。

 

まぁ、こういう事なので俺の唯一の武器である原作知識はあまり期待できないことが分かった。

 

こうして俺がノートを閉じると外はすっかり真っ暗になっていた。ふと雄二を見ると机で眠っていたので俺はそっと布団をかけてあげる。

 

俺は確かに原作知識は薄れ始めているが、これからのこの家族の結末は分かる。一姉は原作通りに絵の才能を、叙々に出し始めてるし。たが、今の俺ではその原作の流れをただ見守ることしか考えられなかった。

 




これからはできるだけ速く更新しようと思っていますが、不定期更新になります。それとグリザイアの迷宮の過去篇からやっていくのでSAOは当分入れないと思います。これからもこの作品を見てくれると嬉しいです。
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