目が覚めたらD×Dの世界ってどゆこと?   作:海道 狂介

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第10話

カケルside

 

弱い、弱過ぎる幾ら何でも弱過ぎる、タキオンの剣を振るっただけであっさり消えるとは所詮は犠牲《サクリファイス》用の駒という事か.........

「誰か俺を満足させてくれる敵はいないのか?.........いや、確かこの後年増が小猫ちゃんを倒す為に奇襲してくる筈だ、そこで年増と闘えば少しは満たされるだろう」

自分でも思うが相当性格変わってんな、まるで何処かの戦闘狂じゃないか、これが前にアザゼルから聞いた俺の欠点か.........その内克服しないとな

「おーい!大尉〜!」

ん?イッセーが呼んでいる、敵陣の近くでよく大声で呼べるな

「おうイッセー、小猫ちゃんどったの?」

「お前急にタキオンの150ガーベラ擬き使うなよ!こっちまで斬られるかと思ったぞ!」

「斬れてないから別にいいだろ?それより敵さんのお出ましの様だ」

「何⁉︎何処だ⁉︎何処にいるんだ⁉︎」

「上だよ」

俺が指を上に向けると其処には年増........ゲフンゲフン、確かユーベルーナだったか?がいた

「あら、私の気配に気付くとは貴方本当に人間?」

「一応人間だよ.........この世界の人間じゃないけどな」

そう言えば俺はいつかこの世界から帰れるのだろうか?

「まあ人間しては頑張った方じゃないかしら?あの子達を一撃で倒すなーーーー」

ザシュ‼︎

「何時まで其処で喋ってんの?此処は戦場だぞ?」

俺は手に持っているタキオンブレードで年増を斬り裂いた

『ライザー・フェニックス様の「女王」リタイヤ』

良し、これで面倒くさいのが消えたな後はーーー

『ライザー・フェニックス様の「兵士」三名、リタイヤ』

お?木場が倒したか、この後は妹さんや他の下僕全員集まる筈だったよな?

「取り敢えず、木場と合流するか」

「そうだな、現状の把握も必要だしな」

「私もそれに賛成です」

んじゃ、行きましょうか........あれ?誰か忘れてる様な気がする.........あ、朱乃さんどうしてるんだろう?俺が作戦を無視してfeverしちゃったから部長の所に居るのだろうか?

「イッセー君!小猫ちゃん!カケル君!」

あ、木場が向こうから来たか、じゃあその内ーーー

「私はライザー様に仕える『騎士』カーラマイン!こそこそと腹の探り合いをするのも飽きた!リアス・グレモリーの『騎士』よ、いざ尋常に剣を交えようではないか!」

うん、やっぱり来たよ....あ、木場が行っちゃった

「そうだイッセー、お前まだ新技披露してないだろ?」

「な、何で大尉が知ってんだよ⁉︎」

「アーシアから聞いた、で其処で良い提案が有るんだ」

「提案?何だよ」

「アーシアから聞いた限りだと相手に触れなくちゃいけないだろ?だったら気付かれずにやっちゃえばいいんだよ」

「は?どうやって?見ろ、今にも木場は闘いそうだぞそんな中どうやって気付かれずに触るんだよ」

「イッセー、実はな俺の神器は任意の相手に禁手の状態で装備させれる事ができるんだ」

「な、なんだって⁉︎そ、それじゃあまさか!」

「そのまさかだ」

「..................大尉、俺に装備の許可を下さい‼︎」

「良かろう‼︎ならばイッセー‼︎今こそ『死神』の名を叫べ‼︎」

「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ‼︎来やがれ‼︎『デスサイズ』‼︎」

その瞬間イッセーの体が眩い光を発した

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