カケルside
イッセーの身体から光が発して思わず自分でも目を隠してしまう、そして光が止みそこに居たのは..................
「どうやら成功だな、イッセー」
そこに居たのは、全身を黒い装甲で覆われたイッセーが立っていた
「大尉、俺今どうなってるんだ?正直よく分からん」
「自分の身体を見てみろよ」
「うん?.........うおっ⁉︎本当にデスサイズを身に付けてる‼︎感激だ‼︎ヤベェ、涙が出てきた」
おいおい、そこまで感激するか。まあ俺も初めて機体を身に付けた時感動したな
「良し、それじゃあイッセー早速暴れてこい‼︎」
「おう‼︎じゃあ行くぜ‼︎」
するとイッセーは手にビームサイズを持ち透明になって消えた、その間に他の眷属達が此方にやって来た
「あら?あの兵士の赤龍帝はどちらに?」
あれは妹のレイヴェルか
「これはこれは、レイヴェル嬢戦う気の無い貴女がなぜ此方に?」
「貴方は、確か人間の.........」
「伊坂翔と申します」
「以前と喋り方が違いますわよ?」
「貴族に対して無礼な振る舞いは遺憾と思いまして」
「そうですか、別にその必要はありませんわ。今は戦いの場、普段通りで構いませんわ」
「そうか、じゃ遠慮無く普通にさせてもらうわ」
俺は咄嗟に横目でイッセーの様子を見る、もうレイヴェル以外の眷属に赤い紋章が付いていた早いな
「それよりも先程は見事でしてたわ、まさかユーベルーナを一撃で倒すとは思いませんでしたわ」
「それ程でも無い、それよりいいのか?この勢いだとあんたら負けるぞ?」
「あら、それは絶対にありませんわ。何故ならーーーー」
突如‼︎
「「「「「キャアアアアアアアア‼︎」」」」」
この悲鳴は、等々やったなイッセー『洋服崩壊』を‼︎
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉおお‼︎成功だぁ〜‼︎」
何処からかイッセーの叫び声が聞こえた、しかし今は透明なので姿が見えない
「い、一体何が⁉︎」
おーおー、焦ってるな自分以外の眷属が裸になればそうなるか
「イッセーだよ、彼奴の新技『洋服崩壊』は触れた人物、但し女性限定だが衣服を弾け飛ばす事ができる」
「そ、それじゃあ、まさか」
「女性相手には究極の切り札だ」
但し洋服崩壊を使うのはいいが、少しは遠慮してほしい。
実は俺、女性への耐性が皆無なんだけど、ヤベ鼻血が.........
ドバッ‼︎
「キャ⁉︎如何したのですか⁉︎」
「グッ、矢張り女性の裸を見ると駄目か」
イッセーside
よっしゃー‼︎洋服崩壊が決まったぜ‼︎ふむふむ、どの子も最高だぜ‼︎俺のメモリーに保存完了‼︎
「大尉どうだ‼︎これが俺の新技『洋服崩壊』だ‼︎すごい....だ、ろ.........」
そこには大量の血を出している大尉が
「大尉⁉︎如何したんだよ、誰にやられた⁉︎」
「ち、違うんだイッセー。実は俺、女性への耐性が全くないんだ」
「な⁉︎なんだって‼︎それじゃあ.........」
「ああ、実際に女性の裸を見るのは初めてなんだ」
ま、マジかよそんな事ってあるのかよ‼︎
「ハア、ハア、グハッ‼︎」
「大尉‼︎しっかりしろ‼︎」
「イ、イッセー、少し退いてくれ」
「な、何する気だ?」
すると大尉はフラフラと立ってライザーの眷属の所へ行き自分の服を着させた
「あ、ありがとう」
相手の眷属が大尉にお礼を言っている、何故か罪悪感が出てきた
洋服崩壊の被害を受けた5人の内3人に服やシャツを着せたが残りの2人の分が無かった
「大尉、俺の服をーーーーー」
「その必要は無い」
え?
「だって、大尉の服はもうーー」
すると大尉はズボンのポケットから何かを取り出そうとしていた
「大尉何を取り出そうとしてるんだ?」
そして大尉が取り出した物は普通ならば男性は絶対に持たない物だ、いや持たないは間違っている身に着けないものだからだ
「さあ2人共、これを着けなさい」
大尉が取り出した物、そうそれは
「な、何故下着を持っているのですか⁉︎」
そう下着だった
「実はこうなる事を予想して知り合いに頼んで借りたのさ」
「な、なんだって‼︎」
「あ、ありえませんわ⁉︎この事が起きるのを想定して下着を借りるだなんて」
「カケル先輩、見損ないました」
「なんと⁉︎よもや小猫ちゃんに嫌われるとは」
「いや、そこじゃないだろ」
「さて、これでもう大丈夫だ。すまないな、内の仲間が下品な技を使ってしまい申し訳ない」
大尉が敵に向かって謝っている、俺の心へのダメージが半端ない
「これでひと段落だなついたな、問題はここからだ。このまま戦闘を続けていいがまた君達の服が無くなる事は目に見えている、そこで一つ提案がある」
「提案?内容によりますわね」
「一体どうする気だ大尉?」
「双方王が倒れるまで休戦とする」
「「「「⁉︎」」」」
本気で言っているのか?
「貴方、本気で言っているのですか?」
「勿論本気だ、嘘だと思うなら今この場で俺は腹を斬ろう」
「「「「⁉︎」」」」
「大尉⁉︎何言ってーー」
「黙っていろイッセー、今はレイヴェルと話をしてるんだ」
⁉︎大尉が珍しく真面目な雰囲気を醸し出している
「....分かりましたわ、その提案乗りますわ」
「ありがとう、これで心置きなく戦える‼︎」
ッ‼︎大尉の雰囲気が変わった、今度は何の機体だ?
カケルside
さてと、これで邪魔する奴はいなくなったな
『やっと出番か、退屈過ぎて無理矢理体を借りるところだったぜ』
悪い悪い、少し時間が掛かったけど出て来ていいよ
『んじゃ体を借りるぜ、相棒‼︎』
「禁手!ハルート!」
久々にひと暴れするか‼︎
「いいかぁ!反射と思考の融合だー!」
「分かってる!」
「いくぜぇー!」
オレ達は新校舎まで飛んで行った