目が覚めたらD×Dの世界ってどゆこと?   作:海道 狂介

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どうも海道です、この作品初の前書きです。今回は皆さんにお伝えしなければいけない事が有ります。今更ですが、この作品では原作のシーンの一部をカットしそこにオリジナル要素を加えるという感じになっておりますのでその辺はご了承下さいm(_ _)m


第16話

???side

 

何でこんな事になってしまったんだろう、私は昼御飯ができたから兄を呼ぼうとして部屋に入っただけなのに、何で

「何でフリードに追いかけられなきゃいけないのよ‼︎」

そう私は今、ハイスクールD×Dに出てくる人物フリード・セルゼンに追いかけられていた

「俺様から逃げられると思うなよ、捕まえて俺様のコレクションに加えてやるよ!」

「誰が貴方なんかのコレクションになるもんですか‼︎」

そんな事を言いながらひたすら逃げていたが..................

「きゃっ⁉︎」

不覚にも転んでしまった

「さ〜てと、悪いけど俺様のコレクションになってもらうよ♪恨むなら自分の不幸を恨んでね♪」

私、こんなとこで死ぬの?兄の顔を見ないで死ぬの?

「そんじゃ、バイナラナライバ!」

私の意識はそこで途絶えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カケルside

 

「あ、しまった財布学校に忘れてきた」

なんという事だ、これからコンビニに行ってアイスを買おうと思ったのに

「じゃあ今から取りに行きゃ良いじゃねぇか」

「言われなくてもそうするよ、ダンテも一緒に来るか?」

「俺が行っても大丈夫なのか?」

「夜だから平気だよ、いざとなったらハイパージャマー使って入るし」

「あの透明になるやつか」

「善は急げだ、行くぞダンテ」

「しょうがねぇ、暇だから行くか」

オレ達は学園に向かった、しかし俺はこの時既に学園にはコカビエルとイッセー達が戦っているとは知る由もなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イッセーside

 

オレ達グレモリー眷属は今、堕天使幹部のコカビエルとの決戦を迎えていた。コカビエルは余興と言ってケルベロスを三体召喚した、2人一組に別れてケルベロスの相手をしていたが途中でアーシアが襲われそうになったが木場と教会のゼノヴィアが加勢に来たお陰で今は互角に戦えている

「このままいけば此奴を倒せる!」

「イッセー先輩、それフラグです」

小猫ちゃんがそう言った矢先.........

「きゃああああああああああ‼︎」

再びアーシアの方から悲鳴が聞こえた!そこにはもう一体ケルベロスがいた!

「アーシア‼︎待ってろ!すぐ助けに行く!」

俺は急いで走り出したが別のケルベロスが邪魔をして進めないこのままだとアーシアが‼︎そうしている内にケルベロスの牙がアーシア迫っていた!

「アーシアァァァァァァァァ‼︎」

俺が叫んだ時、何処からか音が聞こえた

ーーーーォォォォン

この音は、バイク?

ーーーーォォォォン

やっぱりこちらに向かってバイクが走ってきている、一体誰が?そして次の瞬間

ブォォォォォン‼︎

俺の頭上をバイクが飛んでいた!そのバイクはアーシアに迫っていたケルベロスの頭に体当たりした!もの凄いスピードで体当たりされたケルベロスは校舎の方に吹っ飛んだ!

「やれやれ、財布を取りに来ただけなのにまさかコカビエルとの決戦が始まっているとはな」

バイクの方から聞き慣れた声が聞こえた、それもその筈だ

この声の主は...........................

「俺、参上!」

オレ達グレモリー眷属の仲間、伊坂翔だった

「大尉‼︎来てくれたのか!」

「ようイッセー久しぶりだな、それよりも今はコカビエルか」

「ほう、あの向こうにいる奴がコカビエルか」

大尉の後ろに知らない銀髪の男がいた

「大尉、その人は?」

「ああ紹介するよ、この人はダンテ俺の仕事仲間だ」

「ダンテだ宜しくな、ドラゴンの坊主」

銀髪の男の人はダンテというらしい

「ところで大尉、そのバイクもしかして」

「ああ、Gホッパーだ」

やっぱりか!

「さて、役者も揃ったし反撃といきますか‼︎」

「カケル、俺も参加していいんだよな?」

「勿論だダンテ、いくぜ禁手!デスティニー!」

大尉の体が光り出して纏ったのはデスティニーガンダムだった

「聖剣使いが、居るんだ俺も聖剣を使わせてもらうぜ‼︎」

そう言って大尉は先程轢いたケルベロスに向かって飛んで行った

「俺もぼちぼち行くとしますか」

ダンテさんも背中に背負っている大剣を構えて走って行った。その後すぐにケルベロスは全て倒し、残るはコカビエルと聖剣を手にしたフリードとバルパー・ガリレイのみとなった。

「バルパー・ガリレイ!僕は貴様を許さない!仲間の仇を取らせてもらう‼︎」

「貴様、計画の生き残りか?だったら丁度良い、貴様にこれをくれてやろう」

バルパーは懐からネックレスの様な物を投げた

「これは?」

「計画の時にガキ共から摂取した因子だ、最も既に必要の無い物だがな」

木場は因子を、拾い上げ優しく撫でていた。すると因子から光が発し人の形になった

「計画で死んで逝った物達か」

大尉が静かに呟いた

『僕らは、一人ではダメだった』

『私たちは聖剣を扱える因子が足りなかった。けど』

『皆が集まれば、きっと大丈夫』

『聖剣を受け入れるんだ』

『怖くなんてない』

『たとえ、神がいなくても』

『僕たちの心はいつだって』

「ひとつだ」

彼らの魂が天に昇り、一つの光が木場を包み込んだ

「やっと禁手に至ったか、待ちくたびれたぜ」

禁手⁉︎木場は禁手を使える様になったのか‼︎

「僕は剣になる、禁手『双覇の聖魔剣』聖と魔を有する剣の力、その身で受け止めるといい」

「だったら俺も一丁聖剣でいかせてもらおうか」

一方大尉はデスティニーのアロンダイトを構えた

「カケル君、それは聖剣なのかい?」

「この剣の銘はアロンダイト、円卓の騎士ランスロットが使用していたとされている聖剣だ」

「でもそれはガンダムの武装じゃ?」

「木場、神器は所有者の想いを糧に変化と進化をしながら強くなっていくんだろ?だったらよ、試してみる価値はあるだろ?」

大尉、一体何をするつもりだ?

『相棒』

ドライグ?如何した急に出て来るなんて?

『あの人間、今から面白い事をするやもしれんぞ?』

面白い事?なんだそりゃ?

「俺の中に宿る神器よ、俺の想いに応えてくれ」

その瞬間、大尉の体から金色のオーラが出てきた

「今こそ真の力を呼び醒ませ!聖剣アロンダイトの名の下にその力を解放しろ‼︎」

直後大尉から出てたオーラがアロンダイトに宿り神々しい力を放っていた

「その光、まさか本物のアロンダイト⁉︎」

バルパーが驚いた様な声を上げている

「さて、俺もとっておきを出したんだ次はお前だぜ?ゼノヴィア」

大尉がゼノヴィアに向かって言葉を促した、あれ?大尉とゼノヴィアは会うのは初めての筈、何で名前を知ってるんだ

「ここまで見せられちゃ私も応えなくちゃいけないな.........ペトロ、バシレイオス、ディオニュシウス、そして聖母マリアよ。我が声に耳を傾けてくれ」

ゼノヴィアが何かの言霊を発している。何するつもりだ?と思っていたら空間が歪みゼノヴィアが手を入れ何かを引き出した、それは一本の聖なる剣だった

「この刃に宿りしセイントの御名において、我は解放する。デュランダル!」

あれがエクスカリバーに並んで有名な聖剣か

「なんじゃそりゃあ⁉︎ここで聖魔剣とアロンダイトにデュランダルとか無理ゲーなんすけど⁉︎そんな設定いらねぇんだよォォォォ‼︎」

フリードが、大尉に向かって斬りかかった終わったな

ガギィィィン!

予想通りフリードのエクスカリバーが溶断された

「所詮はレプリカのエクスカリバーを直しただけの不良品か、話にならん」

「ちょっ⁉︎エクスカリバーちゃんが一撃で斬られちゃったんだけど!」

フリードが慌てながら叫んでいる

「どうする?このまま続けるか?それとも降参するか?」

大尉がアロンダイトの剣先をフリードに突きつける、けれどフリードは歪みだ笑みを浮かべていた

「残念!こっちにはまだ切り札があるんだよね!じいさん!」

「分かっておるわ」

彼奴らまだ何かをするつもりか?その時フリードの横に魔法陣が現れた、そこから女の子が出てきた!

「おっと動くなよ?此奴は人質だ、変な動きを見せてみろこの女の命はないぜ?」

クソッ!ここにきて人質とか卑怯だぞ!周りを見ると皆怒りの表情を浮かべているが大尉だけ様子が変だぞ?

「あ........かね?」

え?大尉今あの女の子の名前を言った?あかねって聞こえたけど知り合いか?

「何で、お前がここに居るんだよ」

大尉から覇気が感じられず弱々しかった

「おんやぁ?もしかして、家族とかだったりする?いいねぇ〜最高のシチュエーションだ!」

この時程この男を殴ってやりたいとは思わなかった

「ん........カケ兄?私、どうして?」

!大尉の妹さんが目を覚ました!

「茜!待ってろ!すぐに助けてやるな!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カケルside

 

茜...............絶対に助けてやるからな‼︎

「クソッ!動きたくても茜が向こうに居る限り何もできない、何か策は.............」

その時俺の横を誰かが走って行った!それはゼノヴィアだった

「おい!何やっているゼノヴィア⁉︎」

「正気かあのクソビッチ⁉︎こっちには人質がいるんだぞ!」

ゼノヴィアはそんな事を気にしていないかのようにフリードに迫った、そして..........................

ズバァッ‼︎

フリードごと茜を斬り払った

その瞬間俺の頭の中は真っ白になった

茜はフリードと共に力なく崩れ落ちた

「あ....かね、嘘だよな、嘘だと言ってくれ」

俺は茜の元へ向かった

「茜、目を開けてくれよ、ほらお兄ちゃんが来たぞ1人にして悪かったな、帰ろう家に姉ちゃんや兄貴が待っているから帰ろう、何時まで寝てるんだよ、起きろよ起きてくれよ..................お願いだから起きてくれよ‼︎茜‼︎」

「カハッ!お、お兄ちゃん?」

「!茜‼︎待ってろすぐに傷を治してやるからな!」

「お兄ちゃん.............一つ、言いたい事があるの」

「それ以上喋るな!アーシア!早く来てくれ!傷の治療をしてくれ‼︎」

アーシアは急いで来て茜の治療を始めた

「お兄ちゃん.............私、お兄ちゃんの事が」

「お願いだからそれ以上喋らないでくれ‼︎」

「ーーーー大好きだよ」

茜は笑顔でそう言い、そして手が地面に落ちた

「茜?おい、返事をしてくれよ.............なあ茜、お願いだから返事をしてくれよ.............茜ぇぇぇぇぇぇぇぇぇ‼︎」

嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ‼︎

「リアス!茜を転生させてくれ‼︎頼む‼︎」

「..................カケル、今それをやろうとしたけど駒が彼女に反応しないの」

「嘘だろ?そうだダンテ!ゴールドオーブ!アレなら茜を助けられる」

「......................................................」

「ダンテ?」

「..................カケル、この世界にはオーブが存在しないんだ

つまりゴールドオーブはない、すまない」

「う............うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」

何故茜が死ななければならない?何故茜が死んだ?俺に力がないから?俺が無力だから?力が欲しい

『力を欲するか?』

ああ、欲しいさ

『神すらを超える力が欲しいか?』

欲しいさ、もっと力を‼︎

『いいだろう、ならばこの力を与えよう』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再び意識が戻ると違和感を覚えた、さっきまでデスティニーを纏っていたのに今は元に戻っていたが右腕が変化していた

「これは、デビルブリンガー.............そういう事か」

俺は思わず笑ってしまった、茜が死んだのに何で笑ってるんだろ俺

「カケル、お前その腕」

ダンテが驚いていた

「どうやら俺も悪魔になったみたいだな、序でにこんなのも貰っちまったよ」

俺はデビルブリンガーから閻魔刀を出した

「閻魔刀.............カケル、それはバージルの」

「分かっているよダンテ、けど今はやるべき事が有るんだ」

俺はゼノヴィアの方に振り向いた

「なあゼノヴィア、何で茜を斬った?」

「それはああするしかなかったからだ、安心しろ主はお前の妹を導いてくれるだろう」

「主が導いてくれる?寝言は寝てから言え、聖書の神は先の大戦で死んでるよ」

俺はここで特大の爆弾を投下した

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