カケルside
「さて、ここで合ってますよね?部長」
初めてクアンタ使ったけど大丈夫だったかな?結構不安だったけど、場所を間違えたりしてないよな?
「ええ、ここで合ってるわ....しかし凄いわね魔法陣じゃないのに飛ぶなんて良い経験だわ」
そりゃあそうだろ、基本的に悪魔は魔法陣で飛んだりするからな
「そういえば今回の目標はどんな奴ですか?」
一応原作読んでるから知ってわいるが念のために聞いておこう
「今回の目標ははぐれ悪魔バイサーよ」
あ、やっぱり同じなんだ俺というイレギュラーが居るから少し変わってるかと思ったが思い過ごしだったか
「そうですか........どうやらお出ましの様ですね」
気配のする方に顔を向けると
「不味そうな臭いがするぞ?でも美味そうな臭いもするぞ?甘いのかな?苦いのかな?」
わーお、セリフまで同じだな
「はぐれ悪魔バイサー。貴方を滅しに来たわ」
「小娘ごときがぁぁぁ‼︎その髪のように、お前を染め上げてやるわぁぁぁ!」
一々叫ぶなよ、近所迷惑でしょ
「雑魚ほど洒落のきいたセリフを吐くものね。祐斗!」
お、木場が飛び出したて事は両腕がおさらばか
「ぎゃぁぁぁぁぁああああああっ‼︎」
うわー痛そ、血がシャワーの様に噴き出てるぜ....あ、小猫ちゃんが足元に
「小虫めぇぇぇぇぇぇっ‼︎」
そんなんじゃ踏み潰せないよ
「ふっ飛べ」
そう言ってバイサーを殴り飛ばした、いやーあそこまで吹っ飛ぶと楽しそうだなー
「あらあら、どうしようかしら」
やべ、朱乃さんきたよものすごい笑顔だ....寒気がするぜなんて事言ってると雷が落ちた
「ガガガガッガガガガッガガガッッ‼︎」
あー御愁傷様です、生まれたてのバンビみたいにプルプル震えてるよ。え?違う?そうしてる内にバイサーは黒焦げになっていた
「最後に言い残すことはあるかしら?」
何だもう終わりかつまんねぇの
「殺せ」
「そう、なら消し飛びなさい」
そしてバイサーは消し飛んだ
「さて、これで依頼は完了ね。帰りましょうか」
そうだな、バイサーも消えた訳だし帰るとしますか........?
「どうした大尉?何かいるのか?」
この気配、悪魔か....しかもはぐれだな
「出てこいよ、隠れてるのは分かってるんだ」
そして物陰から出てきたのは........
「ほう、人間のくせに私の気配に気付くとは....神器持ちか?」
「そうだ、俺の名は伊坂翔。お前は?」
「私の名はクルーテオ、しかし人間何故貴様はこちら側にいる?」
「知りたいか?だが残念、教える訳にはいかんな」
「ふん、人間風情が貴様なぞすぐに消してくれる」
「気をつけてカケル‼︎あいつはSS級はぐれ悪魔クルーテオ‼︎何故こんな所に⁉︎」
へぇ、SS級か黒歌と同じか........楽しめそうだな
「部長達は下がっててください、ここは俺がやります」
「無茶よ⁉︎危険すぎるわ‼︎」
「大丈夫ですよ........直ぐに終わらせる」
ぱっと見武器とかは持ってなさそうだな、ならばこいつで
「禁手 ........ゴッドマスター‼︎」
イッセーside
「禁手............ゴッドマスター‼︎」
ゴッドマスター?何だそれ?初めて聞いたぞ
「イッセー、あれはどんなMSなの?」
「俺も知りません、初めて見ました」
ただ分かる事はあの機体がGガン系の事なのは確かだ、とそこで小猫ちゃんが
「........ガンダムゴッドマスター、カードゲームガンダムトライエイジに登場するオリジナルMSです」
小猫ちゃん⁉︎何でそんなに詳しいの⁉︎
「さて、来るなら来いよ。返り討ちにしてやるよ」
大尉がクルーテオを挑発する、一体どんな戦い方するんだろ?
「ふ、ならば殺してやる」
クルーテオは腕に魔力を纏い大尉に殴りかかった
「死ねぇ‼︎人間‼︎」
一方大尉は........
「甘い‼︎」
正面から拳を受け止めた
「ならば‼︎これはどうだ‼︎」
今度は脚に魔力を纏い蹴りあげようとした
「せいっ‼︎」
しかし大尉はそれも受け流した
「はあぁぁぁぁぁぁあああ‼︎」
「どおりゃあぁぁぁぁぁぁあああ‼︎」
す、すげぇまるでドモン・カッシュと東方不敗が殴り合ってる様な光景だ
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ‼︎」
クルーテオがさっきまでとは違い今度は膨大な魔力を纏っていた
「ククク、流石にこれは防ぎきれまい‼︎消し飛べ人間‼︎」
あれは幾ら何でもマズイ‼︎
「逃げろ‼︎大尉‼︎」
しかし大尉は........
「はあぁぁぁぁぁぁあああ‼︎双極‼︎ゴッドデビルフィンガー‼︎」
大尉は左腕を翳すと紫色に変色したが右腕を翳し身体の前でぶつけると金色の光が溢れ出た
「な、何だこの力は⁉︎あり得ないただの人間がこんな力を宿しているなど‼︎」
「これで終わりだ、はぐれ悪魔‼︎」
そこには全身が金色に光り輝く大尉が居た
「あ、あれはハイパーモード‼︎」
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ‼︎」
大尉はクルーテオに向かって左腕を捩込ませた‼︎
「グハァ⁉︎」
立て続けに右腕を捩込ませそして............
「消し飛べ‼︎」
ドゴォォォォォォォン‼︎
「うおっ⁉︎」
な、何て威力だ⁉︎こっちまで吹き飛ぶかと思ったぜ
「ふぅ、こんなもんか。あ〜あ疲れたし帰るか」
す、すげぇこれが大尉の力........俺なんかが追いつけるのか?
「しかし、大分やり過ぎたな............どうしよこれ」
「「「「「⁉︎」」」」」
そこには先程まであった筈の廃工場が跡形も無く綺麗なさら地に変貌していた
今回はここまで次回行けたら教会のとこまでいきたいです