東方閉心録   作:リアス

12 / 20
どうも皆さん、お久しぶりです。
投稿が遅れてしまい、申し訳ありません!
ようやくテストが終わりましたが、更新が早くなるかどうかは分かりません。
言い忘れてましたが、作者は受験生なので、勉強の方も頑張らないといけないので。

話は変わりますが、今回から、台詞の前にキャラの名前を入れないようにします。

それでは、前回の続きからです。




第十話 門番との戦闘

「・・・で、ここが紅魔館ですか?」

 

「ああ、そうだぜ」

 

 

魔理沙さんに連れてこられた場所は、紅魔館という、霧の湖の近くにある館だった。

 

前に湖に来たときはあまり気にしてなかったけど、(というかそれどころじゃなかった)この館・・・凄く大きい。そして・・・凄く赤い。

 

人里で聞いた話によると、ここには吸血鬼が住んでいるらしいけど・・・

 

 

「よし、それじゃあ入るか」

 

「入るって、どこからですか?」

 

「何言ってんだ葉太、正面からに決まってるだろ?」

 

「正面って・・・何か、門番らしき人がいるんですが・・・」

 

「ここの門番の、紅美鈴っていう妖怪だ。どーせまた寝てるから、大丈夫だぜ」

 

 

また寝てるって、門番ってそんなんでいいのか?・・・いや、気にしてはいけない。そうだ、そんなことを気にしてはいけない(大事なことなので二回言いました)

 

 

「そんなこと気にしてないで、早く中に「待ちなさい!霧雨魔理沙!」!?」

 

「・・・起きてるじゃないですか」

 

「なんだ美鈴、また寝てるかと思ったぜ」

 

「門番が、ずっと寝てる訳ないでしょう。言っておきますが、私はたまにしか寝てませんよ!」

 

 

いや、寝てる時点で既にアウトだと思うけど・・・

 

 

「・・・ところで、貴方は誰ですか?初めて見る顔ですが」

 

「あ、僕は水瀬葉太といいます。初めまして、美鈴さん」

 

「葉太さんですか。見たところ外来人のようですが、一体何者ですか?それと、何の用があって、この紅魔館へ来たんですか?」

 

「えーと、それは・・・」

 

 

 

 

 

 

 

※※※

 

 

 

 

 

 

 

「――――――というわけで、魔理沙さんに連れて来られました」

 

「・・・それは災難でしたね」

 

「それで?美鈴、待てってことは、通してくれないのか?」

 

「当たり前でしょう!貴方を通したら、また咲夜さんのナイフが飛んでくるんですから!それに、パチュリー様にも何て言われるか・・・」

 

 

ナイフが飛んでくるなんて、物騒だな・・・美鈴さんは、一体どんなお仕置きを受けているんだ?・・・いや、気にしてはいけない。そうだ、そんなことを気にしてはいけない←またかよ

 

 

「仕方ないな、美鈴、負けたら大人しく通せよ?」

 

「ええ、勿論!さあ、勝負です!」

 

「いや、戦うのは私じゃない・・・葉太だ」

 

「「え?」」

 

 

・・・いや、ちょっと待ってくださいよ魔理沙さん・・・・・僕が!!?

 

 

「・・・葉太さんと?」

 

「どういうことですか、魔理沙さん!?」

 

「元々、葉太を紅魔館の連中に紹介するつもりで来たからな。ここで負けるようじゃあ、あいつ等に紹介してもつまらないからな」

 

「そういうことですか・・・なら、葉太さんと戦って、葉太さんが勝ったら貴方たちを通すけど、負けたら諦めて帰る、ということで・・・」

 

 

いやいや、僕は了承してないんですけど!!?

 

 

「最初から全力で行きますよ!はあ!」

 

「うわっ、危なっ!」

 

 

美鈴さんの弾幕が飛んできたが、僕は何とかそれを避け・・・あれ?おかしいな・・・

 

 

「な、何で当たらないんですか!?」

 

「いや、自分でも驚いているんですけど・・・」

 

 

何故か、美鈴さんの弾幕が普通に避けられる・・・妹紅さんに鍛えられてるからかな?

 

 

「くっ、こうなったら・・・彩符『彩光風鈴』!」

 

 

スペルカード・・・普通なら避けられないはずだけど、何故か避けられる・・・

 

 

「全然当たらない・・・?(それなら、接近戦で・・・!)」

 

 

何で避けられるかは分からないけど、弾幕が当たらないなら、恐らく美鈴さんは、接近戦に持ち込んでくる・・・それなら・・・!

 

 

「気符『地龍天龍脚』!」

 

「土符『ランドウォール』!」

 

 

美鈴さんが跳び蹴りをしてきたが、土の壁を呼び出してそれを防ぐ。

 

 

「なっ!防御スペルですって!?」

 

「・・・火符『フレイムウィング』」

 

 

僕の背中に、青い炎の翼が生える。・・・そしてその翼で、美鈴さんを思いっきり打つ!

 

 

「くっ、そんな攻撃・・・」

 

 

だが、紙一重で避けられてしまう・・・でも、この距離なら・・・!

 

 

「はあ!!」

 

「ぐっ!!?」

 

 

・・・この翼からは、青い羽の弾幕を飛ばすことができる。・・・翼での攻撃は避けられても、その翼から弾幕が出てくるとは思いもしなかったらしい。美鈴さんは、弾幕を避けられなかった。

 

 

「くっ、まさか、翼から弾幕を出すなんて・・・」

 

 

でも、流石にこれだけでは、美鈴さんは倒せないようだ。

 

 

「その翼が邪魔ですね・・・気符『星脈弾』!」

 

 

・・・何か、気の塊みたいなものを作っている?

 

 

「はあ!」

 

「っ!うっ!」

 

 

作った気の塊を飛ばしてきた!?間一髪、翼で防いだが、その衝撃で翼が消滅してしまった・・・

 

 

「(でも、大丈夫だ・・・次で決める!)氷符『コールドチェーン』!」

 

 

氷の鎖を作って、遠距離から美鈴さんを攻撃する!

 

 

「鎖なんて・・・効きませんよ!」

 

 

しかし、簡単に防がれてしまう。・・・いや、これでいい。相手の注意を、僕に向かせて・・・

 

 

「風符『ウインドフィールド』!」

 

「え!?か、風が・・・」

 

 

突然吹いた風に、美鈴さんのバランスが崩れる・・・よし、今だ!

 

 

「草符『リーフバインド』!」

 

「う、こ、今度は草が・・・」

 

 

バランスを崩していたところに草が巻きついてきて、美鈴さんは倒れてしまう。・・・よし!

 

 

「風符『ウインドカッター』!」

 

 

無数の風の刃が、美鈴さんに向かって飛んでいき、命中する。

 

 

「く・・・でも、まだ・・・」

 

 

まともに攻撃を食らっているのに、美鈴さんはまだ立とうとする・・・もう、終わらせるか。

 

 

「氷符『コールドソード』」

 

 

氷の剣を作り・・・そして、その剣から冷気を出しながら、近づく。

 

 

「あ・・・」

 

「・・・僕の勝ちで・・・いいですよね?」

 

 

美鈴さんは、氷が纏わりついた体で、答えた。

 

 

「ええ、私の・・・負けです」

 

 

 

 

 




・・・終わり方が雑だったかな?

久しぶりなのに、いつもより多めに書いたので、何かミス等があったら、教えてくださると嬉しいです。

新しいスペルカードについては、主人公紹介の方をご覧ください。

それでは、また次回!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。