東方閉心録   作:リアス

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第五話です。

今回は(も)、かなり低クオリティです。


第五話 迷いの竹林

・・・今、僕は竹林にいる。そして、迷っている。何で竹林に入ったって、人里の近くに竹林があったからだ。興味本位で立ち入ったのはいいけど、まさか迷うなんて・・・

 

 

葉「・・・どうしよう」

 

 

どうしようもないじゃないか。何を言ってるんだ、僕は。って、本当にどうするんだよ、これ・・・

 

 

葉「・・・とりあえず、誰か探そう・・・」

 

 

と、歩き出したその時――――――

 

 

 

「だ、誰か助けて――――――!!!」

 

 

 

葉「!!?」

 

 

 

 

今の声・・・そう遠くない!速く行かないと!!

 

 

 

 

※※※

 

三人称視点

 

 

 

妖怪「へへ、丁度腹が減ってたところに人間が通りかかるなんてな・・・今日はついてるぜ」

 

?「た、助けて・・・」

 

妖怪「無理だな。大人しく俺の餌に――――――」

 

 

葉「風符『ウインドフィールド』!」

 

妖怪「ぬっ!?ぐわっ!」

 

 

葉太がスペルを宣言すると、風が吹き、妖怪を吹き飛ばした。

 

 

妖怪「なっ!てめぇ、誰だ!」

 

葉「・・・ただの人間だけど?」

 

?「あ、貴方は・・・?」

 

葉「君は離れてて」

 

?「は、はい・・」

 

襲われていた女の子が離れたのを確認すると、葉太は目の前の妖怪を見据える。

 

 

 

 

葉(妖怪か・・・一人だけなら、何とかなるか・・・?)

 

 

妖怪「死ねぇ!」

 

葉「・・・!!(お願いだ!助けてくれ!)」

 

 

葉太がそう念じると、また風が吹き、妖怪を葉太から引き離す。

 

風符『ウインドフィールド』・・・・・このスペルは、風符『ウインドウォール』とは違い、風が葉太の敵を妨害してくれるスペルだ。

 

 

妖怪「くそっ!何なんだ!?」

 

葉(さすがに、これ以上このスペルに頼りすぎたら、周りの竹とかが不味いな・・・)

 

妖怪「人間如きが・・・調子に乗るなぁ!!」

 

葉「!!」

 

 

妖怪が葉太に殴りかかろうとする。

 

 

葉「(防御を・・・)風符『ウインドウォール』!」

 

 

風が、今度は葉太の周りに、彼を守るように吹き始める。風は壁となり、妖怪の攻撃から葉太を守る・・・だが

 

 

葉(風が吹きすぎると、竹林に被害が・・・ごめん、少し弱めて・・・)

 

妖怪「うりゃあ!!」

 

葉「ぐはっ・・・」

 

 

葉太が風に少し弱まってもらうよう頼んだ途端、妖怪の拳が葉太の腹にめり込んだ。

 

 

妖怪「たかが風で、俺の拳を止めれるとでも思ったか?人間の分際で・・・」

 

葉「くっ・・・草符『リーフバインド』!」

 

妖怪「ん?草か・・・こんなもの!」

 

 

草が妖怪に纏わりつくが、簡単に引き千切られてしまう。

 

 

葉「なっ・・・!」

 

妖怪「さっさと死ね・・・!」

 

 

妖怪が葉太に歩み寄る

 

 

葉「(僕もここで終わりか・・・)・・・ん?」

 

 

――――――と、葉太は、自分の懐で何かが光っているのに気づく。

 

 

葉(そういえば、霊夢さんから、白紙のスペルカードを何枚か貰ってたっけ・・・)

 

 

葉太は懐から、光っていたスペルカードを取り出す。

 

 

葉「土符『ランドウォール』!」

 

 

葉太が叫ぶと、妖怪の足元から土の壁が飛び出し、妖怪を吹き飛ばした。

 

 

 

妖怪「ぐわっ!畜生!!もう許さねぇ・・」

 

?「少し黙りな」

 

妖怪「へ?・・・・・ぎゃあああ!!!」

 

 

 

 

 

 




スペルカードがどんどん増える・・・と思います。

一度纏めておいた方が良さそうですね。

あと、リーフバインドが破られたのは、葉太が手加減したからです。

※テストがあるので、次の更新はかなり遅れます。
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