艦これ Side.S   作:藍川 悠山

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「あぁー、疲れましたー」

 

 あれから明石が納得するまでテストは続いた。日が沈むまで続けられたそのデータ収集もようやく終わり、施設内に設けられた温泉に浸かって汗を流した扶桑と山城は割り当てられた自室にやってきていた。

 

 到着するや否や、山城は備えられたベッドに倒れ込み、今の感想を漏らす。

 

「はるばる本土からやってきた途端、長々と労働に付き合わされるとは思いませんでした。しかも基本的にサンドバック扱いだったですし……」

 

 テストとして二人は何度も標的扱いされ、その度に大破判定にされ続けた。勿論、模擬弾による再現であり、危険はなく、痛みもまた伴わないものだったが、一方的に撃たれるのはやはり良い気持ちはしなかった。

 

「まぁ、これも一つのお仕事よ。それに大和もなんだかんだ楽しんでいたようだし、よかったじゃない。自分の力で海を進める楽しさは、あなたにもわかるものでしょう?」

 

 湿った黒髪を乾かしながら、扶桑は微笑ましそうに言う。山城は渋々それを肯定する。

 

 滅多に海へ出れない大和にとって、今回のデータ収集は本来の意義以上の意味があっただろうと、テスト中の嬉しそうな顔を山城は思い返す。気に入らないが、その気持ちはよくわかった。

 

「はぁ……釈然としませんが、これ以上の文句は言わないでおきます。最後に行った模擬戦では扶桑姉様が勝利を収め、気持ち良い終わりを迎えられましたし」

 

「二対一で、だけれどね。わたし達が組んで、それでも割と危うかったのだから、とても誇れるような結果ではないわ」

 

 最後の項目として模擬戦が行われた。それは扶桑型戦艦姉妹と大和一人によるアンフェアな内容だった。結果的に二人で大和を滅多撃ちにして勝利を手にしたが、山城は大破、扶桑が中破という状態にまで追い込まれた事を考えれば、決して喜べるような勝利ではない。

 

「性能差があったんですから、数的有利はむしろ当たり前のハンデですよ。こっちはまともに喰らったら一撃大破なのに、相手は何十発と直撃させないと大破しないなんて、一対一ならそれこそアンフェアってもんですよ」

 

「その言い分もわかるんだけれどね。……戦艦 大和、本当に圧倒的な性能だったわ。あれでまだ戦闘経験を積んでいないのだから末恐ろしい子よ」

 

 最強の戦艦の呼び名に偽りはなかったと、扶桑はもとより山城もそれには同意せざるを得なかった。

 

「それにしても部屋の内装も豪華ね、ここは」

 

 室内を見渡しながら扶桑が話題を変える。数多ある一室にも拘らず、アジアンテイストで統一された装飾が施され、家具からタオルに至るまで高級ブランドのものが使われていた。妹が言うように、確かにこれは南国リゾートのそれに等しい。

 

 大和が滞在するからここまで豪勢なのだとしたら、露骨なまでの贔屓だと扶桑も思う。けれど、同時にその気持ちもよくわかった。艦娘にすがるしかない人類にしてみれば、最強の戦艦たる『大和』は正しく希望の象徴だろう。カタログに書かれたスペックしか記録が残されていないのだから、その中で最も優れている彼女に期待するのは当然。秘匿したい気持ちはわかるし、大切にしたい気持ちもわかる。

 

 その結果、“『かつての大和』と同じ境遇にしている”というのが皮肉なのだけれど──

 

「────ッ!!」

 

 自分の考えに息を呑む。

 今、自分は何を考えた。今、何を知っていた。今、まるで大昔の艦艇である『戦艦 大和』も活躍の機会に恵まれなかったかのように扱っていなかったか。当然のように、当たり前の知識のように、自分は『かつての大和』を語らなかったか。

 

 額に手を置き、重くなった頭を支える。熱はない。思考は至って正常だ。にも拘らず、脳内は霧がかかった様に判然としない。朝、『MI作戦』という単語を聞いた時もそうだった。今になって思えば、MO作戦で祥鳳が沈んだと聞いた時もそうだった気がする。自分はその出来事を知っていたような気がした。

 

 もしも前世の記憶というものがあるのなら、これはそういうものなのかもしれない。そして、それが事実なら前世と同じ出来事を自分は経験している事になる。だから知っている。『MI作戦』も、『戦艦 大和』の事も。

 

 馬鹿な考えだ──とは思う。しかし、否定し切れない。その事実に納得している自分すらいた。

 

「ねえ、山城」

 

 助けを求めるように妹の名を呼んだ。けれど、返答はない。思えば先程も自分の声に妹は反応しなかった。

 

「山城……?」

 

 眉間にしわを寄せたまま、扶桑はベッドに横たわる山城に目を向ける。彼女は規則正しい寝息をたてて眠っていた。

 

「……そう、疲れていたものね」

 

 妹の可愛らしい寝顔を見て、扶桑は小さく微笑む。少しだけ肩の力が抜けた。

 

「おやすみ」

 

 照明を消して、扶桑は一人で部屋を出る。

 妹の眠りを妨げたくはなかったし、なにより外の空気を吸いたくなった。

 

 宿舎を出て、想像よりも湿気の少ない南国の空気を肺いっぱいに吸い込む。そして、抱えた違和感と共にゆっくりと吐き出していく。しかし、頭がすっきりとする事はなかった。

 

 しばらく歩く。

 基地内は火のくべられた松明が多数設置されており、夜とは思えないほど温かな光に包まれている。空には満天の星が輝き、どこを向いても視界には光が広がっていた。

 

 綺麗な光景だった。幻想的ですらある。けれど、今はそれに感動する事が出来なかった。

 

「夜の散歩ですか、扶桑さん」

 

 声を掛けられて振り返る。そこには大和が立っていた。夜だからか、トレードマークの傘は持っていない。

 

「ええ……、少し夜風を浴びたくて」

 

「そうですか。晴れている時はワタシもよく夜に出歩くんです。特に今日は星が綺麗ですから」

 

 そして夜空を見上げながら大和は言う。

 

「扶桑さん、お話をしませんか? 実はワタシ、アナタとお話をしてみたかったんです」

 

「……別にいいけれど」

 

 本当は一人でいたかったし、彼女に特別関心がある訳でもないのだが、自分と話をしてみたかったと言う相手を無下には出来なかった。お人好しというか、他人の期待を裏切れない自分を扶桑は憎らしく思う。

 

「よかった。それじゃあ、あそこのテラスに行きましょうか」

 

 大和に促されるまま、扶桑は最寄りに設営されたテラスへと移動する。木造の屋根に、木製のベンチ。観葉植物が周囲に埋められ、そのテラスからは人工的な自然が感じられた。

 

 ベンチに腰を下ろした二人は目を合わせずに、前に広がる松明の火と星の光を眺める。

 

「いきなりで不躾なのですが、ワタシ、扶桑さんの事を尊敬しているんです」

 

 そんな事を大和は言った。

 

「初の純国産超弩級戦艦。後に続くワタシ達の原型となったアナタの事は、以前からずっと知っていました。一方的に、ですけどね。なんていうか、アナタのファンなんです。ほら、見てください。アナタのブロマイドだって持っているんですよ!」

 

 懐から一枚の写真を取り出し、扶桑に見せる。ラメ加工が施されたそのブロマイド写真には、今より少しだけ若い扶桑の姿が写されていた。

 

 そんなものを嬉々として本人に見せてくる大和に若干引きながら扶桑は問う。

 

「こ、こんなもの、どこで手に入れたの……」

 

「あれ、知らないんですか? 艦娘のブロマイド写真は巷ではかなり流通しているんですよ? 特に取り締まりの厳重な鎮守府ではなく、一般企業の工廠にいた扶桑さんと山城さんの写真は裏ルートからの横流しがあったみたいで、すごい量が流通しているらしいです。ワタシのこれも裏ルートから手に入れてもらった一枚なんです」

 

「あなた、肖像権って知ってる?」

 

「しょうぞうけん? すみません。戦闘行動に関する事以外はあまり詳しくないです」

 

「はぁ……、まぁいいわ。今の世の中、自分の写真が出回っている事くらい、一々気にしてもいられないものね」

 

 それに艦娘を身近に感じる事で一般の人達が安心を覚えてくれるなら、それはそれで艦娘としての使命と思えなくない──と扶桑は思った。決して気分のいい事ではなかったけれども。

 

「だから今日、扶桑さんと一戦交えられた事はすごく嬉しかったです。海に出られた事も嬉しかったですけど、それ以上に嬉しかったんです」

 

 興奮した様子の大和は前のめりに扶桑へと詰め寄る。そんな大和に、扶桑は困ったような笑みを零した。

 

「慕われているみたいで嬉しいけれど、でも、わたしはあなたに好かれるような事をした覚えはないわよ? 初の純国産超弩級戦艦であるのと同時に、わたしは多くの問題を抱えた欠陥戦艦でもある。戦歴に華はないし、誇れる戦果もない。それに最近まで戦いから離れていたオールドルーキーよ。卑下するつもりはないけれど、客観的に見て好かれる要素はないでしょう?」

 

 自分が慕われる理由がわからないと扶桑は言う。それに対し、大和は否定するように首を振った。

 

「そんな事はないです。そんな事はないんですよ、扶桑さん。だってアナタ達二人は、ワタシの気持ちを理解してくれる人だと思うから。……アナタ達は長い期間、戦場から離れていた。ワタシと同じ経験をしていた。理由は異なっていようとも、ワタシ達の境遇は一緒のはず。だから同情ではなく、ワタシを理解して共感してくれる。そんな期待をしていましたし、実際そうではないですか?」

 

 扶桑姉妹と大和の境遇は近い。“長い間、戦いを許されなかった”という観点ならば同じとすら言える。故に、大和の言葉は真実だった。似たような経験をしていたからこそ扶桑はもとより山城でさえも大和に対して同情はせず、その気持ちに理解を示していた。

 

「…………」

 

 扶桑は沈黙で答える。返答を得て、大和は儚げに笑った。

 

「勝手な仲間意識と笑って頂いて構いません。ですが、自分と同じ境遇の人がいる。浅ましくも、そう思える事はワタシにとって救いでした。そして、こうして出会ってみて、はっきりわかりました。ワタシがあなたに惹かれる理由が」

 

 扶桑の手を両手で握って、大和は彼女の瞳を真摯に見つめる。

 

「……多くの人はワタシを可哀想だと思います。多くの艦娘はワタシに同情をするんです。そして、手を差し伸べてくれる。優しい人だからこそ、臆病なワタシの手を引いてくれるんです」

 

 先日出会った吹雪という駆逐艦もそうだった。

 戦いから遠ざけられ、海にすら出られない自分を哀れに思ったのだろう。規律を破ってまでも、彼女は自分を海に連れ出してくれた。嬉しかった。本当に嬉しく思った。しかし、正直に白状すればそれ以上に申し訳がなかった。

 

 彼女はそれで罰を受けた。重くはなかったようだが、自分の為に罰を受けた。そうなる事はわかっていた。わかった上で、自分は引いてくれる手に抗わなかったのだ。それは酷く甘えた行いだった。醜悪ですらある。そう大和は自覚していた。

 

「どうにかしてあげたいと思われる事は嬉しくもあり、それに対して感謝の念は尽きません。けれど同じくらい辛いものでもありました。誰かに可哀想だと思われる自分、誰かに甘えている自分が嫌で嫌で仕方がなかった。だからこそ、扶桑さんがワタシに対して関心が薄いのも、山城さんの敵意が込められた不服そうな視線も、ワタシにとってはとても安心できるものだったんです。特別視されない事は、こんなにも心に平穏を齎すものなんだと初めて知りました。ワタシ、今とっても自然なままの自分でいられている気がするんです」

 

 そんなアナタを好かない訳がありません──と大和は言った。素直な気持ちを真正面から扶桑に告げた。

 

「そう……。そういう事なら納得」

 

 大和の偽りない言葉を受け取って、扶桑はその気持ちを受け入れる。特別扱いしないから好かれるとは奇妙な関係もあったものだと思いながらも、ここまで熱心に言われたら頷かない訳にもいかない。それに自分にとっても歯痒い経験だった事が、少しでも後輩の救いになっていたと知って、悪い気分もしなかった。

 

「ごめんなさい、自分勝手な考えで」

 

「いいわ。それであなたが救われるなら、いくらでも仲間と思って構わない。それに事実としてわたし達は仲間だもの」

 

 経験した境遇にしても、そして艦娘としてもね──と扶桑は微笑んだ。

 

「ありがとうございます。このタイミングにアナタと出会えてよかった」

 

 大和も笑みを浮かべると、扶桑の手を優しく放し、スッと立ち上がる。そして、一歩、二歩と歩き、扶桑の前に出た。突然立ち上がった大和を不思議そうに扶桑は見つめる。

 

「唐突な話ですが……扶桑さん、アナタは次の作戦──『MI作戦』の事をどう思いますか? ……いいえ、“どう感じますか”?」

 

 振り返らずに大和は問う。いきなりな質問に扶桑はその意図がわかりかねた。

 

「重要な作戦だと思うけれど、どう感じるかと言われれば、なんて答えていいか困るわ」

 

「──本当に?」

 

 不意に振り返った大和の視線を受けて、扶桑は目を見開く。彼女は心中を見透かしたかのような目をしていた。

 

「ワタシは『MI作戦』に対して、こう感じるんです。──……全てはこれで決定する、と」

 

「……何が決定すると言うの?」

 

「ワタシ達、艦娘の未来……でしょうか」

 

 扶桑は眉をひそめる。

 

「アナタは感じた事がありませんか? 何か大きな力が作用しているかのように感じる瞬間が。普通の既視感とは違う、いつか経験した事があると思ってしまう時が。知らないはずの事柄を、確信を持って思い出す事が──ありませんか?」

 

「…………」

 

 表には表さなかったが、扶桑の内側は驚愕で染まっていた。しかし、それに反して落ち着いてもいた。彼女の言う事は身を以て体験している。それに対する考察も既に済んでいる。問題があるとすれば、それがあまりに常識的ではないという事。故に理性が拒む。認められないと脳が拒否する。だが、その隔たりも続く大和の言葉によって取り除かれた。

 

「ワタシにはあります。曖昧で漠然とした予感ですが、なぜだか否定し切れない感覚。善悪の無い大きな流れが、ワタシ達をあるべき形に落とし込もうとするような……、そんな、かつてあったものを、かつてあった通りにしておこうとする力の存在を感じるんです」

 

「……かつての艦艇に起きた出来事に、わたし達は引き寄せられている──と、あなたは言うのね」

 

「そうです」

 

「じゃあ、あなたが──いいえ、『戦艦 大和』が出し惜しみされている現状も、かつてあった出来事なのね」

 

 扶桑の呟きに、大和の瞳が輝いた。

 

「は、はい。そうですが、どうしてそれを……?」

 

「そう……。やっぱりそうなのね」

 

 大和の言葉で、ようやく受け止める。

 その馬鹿げた考えを、理性を以て受け入れる。

 

 自分が『MI作戦』を知っている事も、『戦艦 大和』を知っている事も、全ては“この魂”が知っていたからだと、扶桑は真実に辿り着いた。そしてそれは、この魂が辿った道を現代になって再び自分が歩もうとしているという事。知らず知らずに導かれていたのだ。大和が言う、大きな流れ──その強制力に。

 

 時雨が気付いた違和感の正体は恐らくこれだろう。ならば、彼女が言ったという“やるべき事”とは……その運命とも呼べる存在に対峙する事だと同時に思い至る。

 

 喉に詰まっていたモノが胃に落ちたかのようにすっきりした。恐るべき真実だが、無意識に目を背けてしまうものをようやく認識できた気分だった。

 

 扶桑の顔を見て、大和は問い掛ける。

 

「扶桑さん、やはりアナタも感じ取っているんですね。ワタシ達を縛る運命を」

 

「ええ。あなたの言う事には概ね身に覚えがあるわ。あなたに言われて、今さっき認識したばかりだけれどね」

 

 返答を聞き、大和の顔が華やぐ。嬉しそうにポンと手を鳴らして、その長いポニーテールを揺らした。

 

「お話出来て本当に良かった。扶桑さん、ワタシと一緒に運命を変えましょう!」

 

「運命を変える?」

 

「そうです。次の作戦、何か嫌な予感がしませんか?」

 

「……それは」

 

 その予感はあった。『MI作戦』という単語を聞いた瞬間、何かを訴えるようにどこかが痛んだ。それは恐らく警鐘だったのだろう。少なくとも良い事が起きる予兆ではないと確信できる。

 

 だからこそ、扶桑は肯定するように首を縦に振った。

 

「ワタシも何が起きるのかはっきりとはわからないのですが、ただ絶対に避けなければならない事が起きる……そんな胸騒ぎがするんです。きっとそれはワタシ達、艦娘にとって重大な分岐点。変えなければならない運命なんですよ。だから扶桑さん、一緒に戦いましょう!」

 

 そうして大和は握手を求めるように右手を差し出した。

 

 運命を変える。その決意と熱意を感じる。大和は本気でそう思っている。扶桑には彼女ほど確固たる予感は感じられなかったが、彼女の言う事が間違っているとも思えなかった。

 

「そうね、わかったわ。わたしに何が出来るのかわからないけれど、運命を変える事を意識して戦いましょう」

 

 運命を変える事に関して扶桑は同意する。だが、どうも意識の差があるような気がした。自分と彼女では見据えているものが違っていると思いながらも、しかし、目的が一緒ならば変わりはないか──と扶桑は納得して、伸ばされた手を取った。

 

「これからよろしくお願いしますね、扶桑さん」

 

「ええ、こちらこそよろしくお願いね。大和」

 

 二人は握手を交わし、運命に立ち向かう事を決めた。

 

「ところで大和。あなたは早い段階から運命の存在に気付いていたみたいだけれど、いつ頃からなの?」

 

「つい最近の事ですよ。『MI作戦』の事も連絡を聞いてから気付きましたから。……けど、昔から違和感は感じていました。戦わずにいたワタシは他の方々と違って色々考えられる時間や自分を見つめ直せる時間が多かったですから、そういう予感に気付き易かったのではないでしょうか」

 

「なるほど。その理屈で言えば、わたしも当てはまるわね」

 

 扶桑もまた考える時間は多く与えられていた。それこそ自分の生き方に迷うほどの時間を。しかし、もう生き方は定まった。夢を見つけ、目指すべき未来を得た。故に、あとは進むだけ。運命が立ち塞がるのなら、この手で薙ぎ払うだけだ。そう……、扶桑にとってはそれだけの話だった。

 

 彼女は静かに笑う。

 運命の存在を認識して狼狽したが、結局として自分のやるべき事に変わりはない。

 

 扶桑はそれを再確認して、炎と星の光を綺麗だと思った。

 

 


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