東方閻鬼録   作:狛犬太郎

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こんにちは!狛犬太郎です

東方閻鬼録2話です。

キャラ崩壊ありですがそれでもよろしければ

見ていって下さいませ(^^)


新たな生活の始まり
四季映姫との出会い


尚樹「……とりあえずこの人の流れに沿って行くか。」

 

現状がわからないので日本人特有の必殺技その場の流れに合わせる。

 

尚樹「 見た感じやっぱりあの世なのかな、この人達も何か半透明だし……。」

 

まぁいいか、俺の人生頑張ってきたと思……………………ってあれ?

 

尚樹「俺は何してきたんだ?」

 

記憶がない………。

思い出せるのは自分の名前と死ぬ間際のあの八雲紫とか言う人とのやり取り位だ。

 

しかし、そんな重大の事が発覚したにも関わらず、その事態あまり深く考えなかった。

 

記憶よりもこの状況どうにかするのが先決だと思ったからである。

 

尚樹「……とりあえず話を聞けそうな人を探そう。」

 

 

 

しばらくすると前の方から声が聞こえる………

 

映姫「……貴方は地獄行きです!!」

 

亡者1「そんな!!閻魔様!!どうか御慈悲をーー!!!」

 

映姫「拒否します。」

 

亡者1「うあああああっ!!嫌だっ!!離してくれーー!!」

 

鬼1「ほら、さっさと立てっ!!」

 

鬼2「次の者!!」

 

………どうやら閻魔様の裁判のようだ。

 

亡者2「………はい」

 

次の亡者が前に出る。

 

映姫「貴方は鏡によると繰り返し窃盗を行い、しかもそれがいやらしい本ばかりを盗むという行為を行いましたね?」

 

亡者2「閻魔様!!それは友達から借りたものなのです!!盗んだ訳ではありません!!」

 

映姫「とぼけても無駄です!鏡の映像は確実です!

よって貴方は中学生の時に書いたポエムを朗読される刑に処します。貴方も地獄行きです!!」

 

亡者2「うおおぉぉ!!それだけはっ!!それだけは勘弁をー!!他のどんな地獄でも行きますから、それだけはーー!!」

 

映姫「拒否します。連れていきなさい!」

 

鬼3「さぁ立てっ!!」

 

亡者2「嫌だっ!!あれだけはっ!!あれだけは勘弁してくれーー!!」

 

………………………何だろう、最近の地獄はこんな精神的拷問もするようになったのだろうか。

 

俺の記憶が正しければ地獄って針山地獄とか血の池地獄とかじゃなかったっけ?

 

そういえば知識的な記憶はしっかりしてるんだな。

 

そんな事思いつつ、進んでいくと閻魔様の姿が見えてきた。

 

「女の子!?閻魔様が!?」

 

それもかなり若い。俺は17歳だが、見た感じそんなに年齢が変わらなさそうに見える。

 

前の亡者の裁判が終わりいよいよ俺の番が回ってきた。

 

映姫「やっと最後ですか、じゃあ裁判を初め………………何故生きている人間がここにいるのですか?」

 

あ、やっと話せる人に会えたらしい。閻魔様だが

 

尚樹「やっぱり俺は生きてたんですか?て言うかここはどこなんですか?」

 

映姫「はぁ、おかしいですね。生きている人間が三途の川を渡る事は出来ない筈なのですが、まぁ貴方の能力なのでしょう。」

 

………能力?なんぞや?

 

映姫「ここは死者を裁く是非曲直庁。川の向こうは幻想郷です。貴方は幻想郷に来た筈が何かの拍子にこちらに来てしまったということですね。」

 

尚樹「……まぁそういう感じです。」

 

………迷ってここまで来たとは言えない。

 

映姫「恨むならスキマ妖怪の八雲紫を恨むことですね。

……一つ聞きたいのですがここに来るとき船に乗りましたよね?」

 

尚樹「はい、それが何か?」

 

映姫「その時貴方の船の船頭をしてたのはどんな方でした?」

 

………え~と、確か、

 

尚樹「結構活発そうで、鎌を持った女性でしたね……。」

 

映姫「……………………はぁ~、やっぱりあの子ですか。

初めて小町を見たときもう少しは真面目だと思ったのですが。……クビにしようかしら。」

 

あ、船頭の方ごめんなさい……。

 

映姫「私は四季映姫。貴方、名前は?」

 

尚樹「鬼道尚樹です。」

 

映姫「そう、尚樹ね。尚樹、ここは本来生きている人間が来れない場所の筈、しかし貴方は現にここにいる。そして何より普通の人間は私に干渉出来ないはずなのにしている。………貴方いったい何者?」

何者といわれてもな……。

 

尚樹「………わかりません。」

 

映姫「?貴方、自分が何者かもわからないの?」

 

そうだ、だって……………

 

尚樹「…はい、恐らく幻想郷に来るときに記憶を無くしたみたいで覚えていたのは自分の名前と知識的な記憶だけでした。ですから自分がどのような人生を送ってきたのか、自分はどのような人間なのか覚えてなくて。」

 

映姫「……そう、それは大変でしたね。……ふむこれは使える人材かもしれませんね……。」

 

……?後半何か言ってたか?

 

映姫「分かりました。それならば尚樹、記憶が戻るまでここで私の秘書兼護衛として働きなさい。」

 

尚樹「………ええっ!?」

 

映姫「何か不満でもありますか?本来なら来てはいけない場所に来てしまったということで軽い地獄に落としてもよかったのですが、そちらの方がよかったですか?」

 

尚樹「そんな事ありません!!喜んで働かせて頂きます!!」

 

間違って来て地獄に落とされるなんてたまったもない………。

 

映姫「とりあえず今日の仕事は終わりましたし、帰りますよ。」

 

尚樹「……帰るって言っても俺は」

 

映姫「何してるんですか私の家に居候させてあげますから、早くしなさい。」

 

………居候?えっ?

 

映姫「護衛も仕事なんですから近くにいなければ対応出来ないでしょう。しかも住む場所もないのに外に放置なんて出来ないでしょうが……。わかったなら行きますよ。」

 

尚樹「………はいっ!!」

 

こうして鬼道尚樹の新たな生活が始まった………

 

 

 

 

 




四季映姫ファンの方イメージ崩壊すいません!

どうにか頑張りますので次回も見ていって下さいませ(^^)
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