二十五話目となりますが、今回はとても短いです。
正直ネタ回です!
それでも見て頂ければ嬉しいです(^^)
なんだこれは……!
尚樹はその光景に驚愕した。
散乱したピーマン、椅子に座りながら虚ろな目をしながらピーマンを食べるレミリア、笑顔でレミリアにピーマンを食べさせる閻魔様(映姫)。
尚樹は地獄を見た。
言うことを聞かない子供達には最強の地獄、
ピーマン地獄を……
なんて事だっ!子供が嫌いナンバーワンのピーマンをあんなに!?
こんなのをレミリアさんやフランが耐えられる訳が無い!
ちなみに俺は特にピーマン嫌いとかではないが、あの量を見るとさすがに口の中が苦くなる……。
映姫「あら、尚樹。遅かったですね?」
ピーマンを掴む箸を片手に笑顔でこちらに振り返る映姫には背筋が凍る。
恐怖を感じ取ったのかフランは既に尚樹の後ろに隠れている。
尚樹「あ、あはは、ちょっとフランを呼びに行っててな………」
そしてちょうどパチュリーと小悪魔を呼びに行った咲夜達がやって来た。
パチュリー「……珍しい、ピーマンが出てくるなんて」
咲夜「え!ピーマンですか?お嬢様が食べるはずが……ってお嬢様!?あのお嬢様がピーマンを!?」
そのお嬢様は閻魔様の手によってピーマンを食べさせられていた。
レミリア「さ、咲夜………私もうだめガクッ」
あ、終わった………
咲夜は慌ててレミリアに駆け寄る。
咲夜「お嬢様!咲夜はお嬢様の雄志をしっかりみてましたよ!!」
従者に抱きしめられるレミリアさんは「ギ、ギブ……」
と苦しそうな声を出した。
パチュリー「……にしてもこの量は多すぎない?」
映姫「すいません、あまり大人数の食事って作ったことなくて……」
反省しているように見えるが俺からしたらレミリアさんを地獄に送る為にこの量を作ったと思うが………
こっそりと部屋を抜け出そうとするフラン
しかし、
レミリア「フラン……あなただけ逃げようとするなんてそれはないんじゃない?」
ビクッと体を震わすフラン。
フラン「い、嫌っ!ピーマンなんて食べたくない!」
虚ろな目をするレミリアさんはまるで悟ったような顔をしている。
レミリア「……そう、まぁ逃げても無駄よ。どうせ遅いか早いかの違いよ。今の紅魔館には本当の悪魔がいるのだから……。」
映姫「悪魔だなんて失礼ですね。」
悪魔(映姫)がフランに向けて歩み寄る。
映姫「さぁ、フランさん?席に座りましょうね。」
壁際まで追いつめられたフラン
フラン「お兄様っ!お願い助けて!!」
えぇ!!マジかよ!そんな目で見られても………ひぃ!
映姫が笑顔でプレッシャーをかけてくる。
手助けすればあなたもただではすまさないと目で訴えてくる。
フランには申し訳ないが………
尚樹「フラン、頑張れ」
フラン「そんなっ!お兄様!………ひぃ!」
この先は皆の想像に任せるよby尚樹
こうして、映姫は吸血鬼姉妹から恐怖の存在となったのだった。
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