東方閻鬼録   作:狛犬太郎

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こんにちは!狛犬太郎です

今回は地獄の成り立ちとサービス回になってます。

見ていってくれると嬉しいです(^^)




居候始めました!

その日の帰り道、俺は映姫様にこの世界について色々聞いていた。

 

映姫「幻想郷とは人々に忘れ去られた者が集まる場所です。」

 

ようは妖怪やら神様やらがいる世界ということらしい。

 

聞いてみると普通の人間も暮らしているらしい、ちゃんと普通の人もいるんだと安心した。

 

次に映姫様が働いているところ、これから俺の職場ともなる是非曲直庁。まぁ分かると思うけど死者を裁く所だな。

 

映姫「私の家は旧地獄の新都という所にあります。是非曲直庁の方々は大体その辺りに住んでいますね。」

 

尚樹「…しかしまぁ、驚いたものだなぁ。俺がイメージしてた地獄とは大違いですね!もっとこう、荒っぽいのかと思ってた。」

映姫「……まぁそれのイメージは間違ってはいないと思いますよ。」

 

尚樹「えっ!?そうなんですか?」

 

こんなに普通に暮らしてるのに………。

 

映姫「ここはまだましな場所でしょう。ここからもう少し先の所にある旧都という所はかなり荒れてますね…。」

 

尚樹「何故です?」

 

映姫「少々長くなりますが、元々この旧地獄というのは名前の通り元々は地獄だった場所なんです。しかし、新たな地獄を作った際に地獄のスマート化を図るために、この旧地獄はこの現地獄の新都……いわゆる生活エリア以外を切り捨てたのです。」

 

尚樹「へぇ~、地獄でもそんな事があったのか……。」

 

地獄も引っ越しするのな………。

 

映姫「はい、しかし、中には生まれ故郷である旧地獄の切り捨てを反対する者もいました。」

 

尚樹「…まぁ、いきなり故郷を捨てろって言われたん出しな。」

 

映姫「そういった方々には新都での生活支援をすると約束し、新都に移って頂きました。しかし、それでも納得がいかないという方々で旧都は構成されているのです。」

 

尚樹「……地獄も結構大変なんですね。」

 

映姫「まぁ旧都の中にも派閥はありまして、ただ旧地獄が気に入っているから住んでいたい永住派と旧地獄再建を企てている過激派があります。」

 

尚樹「へぇ」

 

映姫「永住派はいいとして、特に危ないのがこの過激派です。彼らとはこの事件以来、いがみ合いが数々起きてますね。」

 

尚樹「……………。」

 

映姫「ですから、旧都に行くことが会ったら十分に気を付けて下さい。…着きましたよ。ここが私の家です。」

 

尚樹「おぉーー」

 

……なかなか豪華な建物だ。流石閻魔様というだけある。

 

映姫「誉めてもなにも出ませんよ!どうぞ。」

 

家に上がり家の全体の説明を受け、そのうちの一部屋を貸して頂くことになった。

 

映姫「尚樹、貴方その服以外で自分の所持品は何も持っていないのですよね?」

尚樹「この服と財布以外は何も………。」

 

映姫「分かりました。ちょうど明日仕事が休みなので幻想郷に行って貴方の生活品と武器を揃えましょう。」

 

……………………ん?

 

尚樹「映姫様、生活品はともかく武器とは?」

 

映姫「なにをいってるんですか!貴方はこれから私の護衛なんですから武装しないでどうするんです!第一、周りには妖怪ばかりなのにどうやって自分の身を守るんですか!」

 

あ、そうだった。旧地獄の話を聞いてたおかげで思いっきり忘れてたな……。

 

映姫「貴方は少し危機感が足りなすぎる!!大体貴方は……………」

 

少女説教中…………

 

 

 

 

 

 

映姫「分かったならよろしいのです。では私は夕飯の支度をするので.尚樹はお風呂を沸かしといて下さい。」

 

尚樹「…………………分かりました。」

 

映姫がいなくなると同時に尚樹はぐったりとその場で倒れこんだ。

 

尚樹「………まさか説教で、一時間かかるとは。」

 

もしかしたら映姫様、かなりの説教魔かも知れないな。

 

尚樹「まぁとりあえず風呂だ、風呂。確かに今日は色々あって疲れたし、さっさと任務を片付けますか!」

 

なんと地獄では多くの場所から温泉が湧いており、この家も近くの温泉を引っ張って来ているらしい。

そして浴槽も大きい、人間10人入っても余裕がある。

 

ひとまず浴槽をブラシで磨いてきれいにし、水で汚れを流し温泉を入れる………。

 

尚樹「よし!終わったー!」

 

さてと、掃除道具を片付けて映姫様に報告してくるかな。

 

掃除道具を元あった場所に戻し、報告をしようと台所へ向かおうとした時、風呂の詮をする事を忘れたことに気が付いた。

 

詮がされておらず、温泉がたまってないともなれば、かなりのお湯が無駄になってしまう。

 

尚樹「いけね、早く詮をしないと……。」

 

詮の確認のため風呂場に戻る。そして、脱衣場の戸を開け風呂の詮を確認しようと……………………。

 

お風呂に入ろうと服を脱いでいた映姫様とばっちり目が合った……。

 

尚樹「あっ………。」

 

映姫「…………へっ?」

 

一瞬、沈黙起こる……。

 

状況を先に理解したのは尚樹だった。

 

尚樹「大変、失礼しましたぁぁーーー!!」

 

「バンッ!!」一目散に戸を閉める。

 

 

 

 

そしてそれから数分後………

 

元々着ていた服を着て映姫が脱衣場から出てきた。

 

映姫「……さて、尚樹、何か言うことはありますか。」

 

尚樹「すみませんでしたっ!」

 

ヤバい、オーラが凄すぎる………。

 

映姫「さて、貴方の言い分を聞きましょうか。その理由次第では貴方を地獄に落とします。」

 

こええぇぇぇーーー!!

 

しかしっ!!

 

尚樹「大変申し訳ありません!しかし、風呂の詮を閉めるのを忘れてしまい、詮を閉める為戻ってきたら映姫様がいて………。」

 

映姫「風呂の詮?」

 

映姫が浴室の戸を開ける。尚樹の言った通り風呂の詮がされておらず、お湯があまりたまっていなかった……。

 

映姫「……………はぁ~、分かりました。今回は許してあげます。今度から気を付けて下さい。」

 

尚樹「すみませんでした。」

 

映姫「しかし、貴方は少し気が抜けている!第一ですね…………………」

 

本日二回目の説教タイムの始まりだ。

 

 

 

 




なんか色々ごちゃごちゃし過ぎた気が……

もっと文章力あげないと笑

次回も見ていってくれると嬉しいです(^^)
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