銃皇無尽のファフニール~物部悠に兄貴がいた!?~   作:鴉紋to零

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へぇー、調子に乗んなよ、ヘカトンケイル!

みなさん、こんにちはー!ってこれ前にもやったな

 

何はともあれ転生した満月不知火もとい、物部不知火でございます!

 

俺は今、大きな問題に直面しているのだ!

 

何だと思う?

 

「ねえねえ、しら兄ぃ!」

 

そう!弟が可愛すぎることだ!

 

どうやら俺は、兄弟愛が強すぎる人だったことを再確認したぜ!

 

「ん、どうした?悠?」

 

あ、あぶねぇ。このテンションで返事するとこだったぜ!

 

「しら兄ぃも、遊びに行こう!」

 

「おう!」

 

 

 

 

ーーーーー数年後ーーーーー

 

全く、数年間で色々なことが起きすぎだぜ

 

俺と悠が深月の両親と深月といっしょにキャンプへ行こうって話になったら、いきなり転落事故発生するし

 

その上、俺達三人は″D″に目覚めるし、深月の両親の葬式が終わったら、深月は家で引き取るって言い出すし、大変の極みだぜ

 

まあ、色々あったことも一段落したし、風の良く通るここで休憩としますか

 

 

 

 

 

 

といきたかったが現実ってのは無情だな

 

サイレンのおとが鳴り響く、爆発が下にある町から響いてきやがる

 

あれは…………ヘカトンケイルか?

 

確か、隣町を潰したっけか。まあ、いいかnーーー

 

「来ないでぇぇぇぇーー!!」

 

近くの公園から深月の声が聞こえる

 

俺は、ゆっくりとそっちに歩いて行く

 

今度は二人の声が聞こえる

 

「深月は、………諦めないんだな」

 

「諦められるわけ……ないもん」

 

「どうしてだ?父さんと母さんは避難した。他の皆だってとっくに逃げ出してる。ここまでして守るものなんてーー」

 

「あるよっ!私達の家があるもんっ!あの町は私達が家族でいられる場所なんだもん!!」

 

深月は泣きながら叫んだ

 

「全く、妹を泣かせるとは。あのドラゴン、いい度胸してんじゃねぇか」

 

「しらにぃ!」

 

俺は、深月の横に立ち、頭を撫でる

 

「しらにぃ?」

 

覚悟を決めた俺に、深月が泣いている顔を向ける

 

「深月、兄ちゃんな。深月を悲しませたやつにちょっとお仕置きしてくるからな。だから、泣くなよ?泣いてちゃ、可愛い深月の顔が台無しだぜ?」

 

笑顔で笑いかけたあと、俺は、ヘカトンケイルと対峙する

 

そして、俺は、いままで押さえてきた身体能力をフルで使った

 

両足で地面を踏み切り、一秒でヘカトンケイルの眼前へ移動する

 

そして、全力のアッパーをヘカトンケイルに打ち込んだ

 

ヘカトンケイルの顎は砕けたが俺は振り切った余力で上昇し、雲の中へ隠れる

 

そこで俺は、ハンニバル通常種へと姿を帰る

 

体の下に脚を使って、器用に炎をつくり、上昇気流を作り出す

 

その間にヘカトンケイルは腕を振り、俺を叩き落とそうとする

 

「ガアアアアアアアア!!(おっせーんだよ!!)」

 

近くを通ったヘカトンケイルの右手の指に食らいつき、引きちぎる

 

それを捕食した俺は、一時的に強化された火球砲をヘカトンケイルの顔面に放つ

 

本能的に何かが来ると判断した俺は、最高速度で、上昇を開始する

 

そして、

 

 

 

 

 

極太のレーザーが

 

 

 

 

 

 

ヘカトンケイルを消し去った

 

 

 

 

 

 

 

 

この年、この日、この時に、物語の歯車は回りだした

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