種族戦争   作:ギャラクシー 虎

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第3話

リオさんとの特訓から三日後とうとう契約試験の日になった。

 

リュウは、いつものように自分の部屋で目覚めた。すると、いつものようにリオさんが隣でスヤスヤと吐息を漏らしながら寝ていた。

俺は、起こさないようにベッドから抜け出し服を着替えて自分の愛刀を持ち外に出た。

 

「とうとう、この日が来た…」

 

リュウは、ゆっくり深呼吸をしてダークネス・ブレイドを構えて自分の中で一番強い相手をイメージし刀を振った。

それを、1時間位していたらリオさんが「ご飯ができたよ〜」と言ったので家に戻った。

 

「リューとうとう契約試験だね〜頑張ってね〜私見とくから!」

 

リオさんは、笑顔で、そういった。

 

「うん。頑張るよリオさん」

 

リュウがそう言うとリオさんは、「うんうん」と嬉しそうに首を縦にふりご飯を食べていた。ご飯の後リュウは、すぐに準備を整えて試験会場であるザニア戦争管理本部に向かった。

管理本部には、もう、既に沢山の受験生達が集まっていた。

 

「こんなに、沢山受ける人がいるのか」

 

すると、後ろかツンツンと押された。そこには、もじもじとして立っているルゥーの姿があった。

 

「リュウくん…おは…よう」

「あ、おはようルゥー」

 

ルゥーと挨拶をした後、学校ごとに集まり先生から試験の内容の最終確認と受験番号が渡された。

 

「みんな、自分の受験番号が回ってきたなー。今回の受験者人数は、約200人程だ。この200人から、予選を行い約100人程度までに減らして、その、約100人で、バトルロワイアルを行ってもらうことになった。みんなが、この予選を勝ち抜き本戦に行くことを願っている。」

『はい!!』

 

先生からの説明が終わった後、みんなそれぞれ、散らばっていった。

 

「よーザコリュウよく来たな〜」

「ル、ルックスく…ん」

 

ルックスは、リュウに近づいてきて思いっきり蹴った。

 

「う…う、、、」

「お前みたいなザコと受けると思うとヘドがでる。まぁ、せいぜい、恥晒しに、ならんようにな〜」

 

ルックスは、高笑いをしながら離れていった。

 

「リュウくん…大、丈夫?」

「うん、慣れてるから…」

 

すると、本部のモニターが動き始め役員だと思われる方が映った。

 

「えー、これから、予選を始めます!その前に、この企画を担当している堕天使長代理アザゼル様から一言貰いたいと思います。」

 

そう言うと、モニターから黒い羽を6枚生やしたいかつい堕天使が映った。

 

「諸君、おはよう。この、企画を担当しているアザゼルだ。今回は、約200人程の人数が集まった。まぁ、余り期待は、してないが、君達の頑張りを期待する。以上だ!」

 

堕天使アザゼルがそう言うと役員の人に変わり予選の組み合わせが行われた。

 

予選は、一対一の個人バトル。勝ったほうが勝ち進める用になっている。武器は、自由。なんでも使っていい事になっている。

 

「では、最初の組み合わせ35番サー・ブレイド君対167番リュウ・クレイド君入ってください」

 

いきなり、俺からかと思い部屋に入った。

この部屋に入って死んでも、死なないようになっている。ちなみに、死んだら外にとばされる。

部屋の中に入ると3メートルくらいの大男と分厚そうなアーマー、背中にはハンマーを背負って立っていた。

 

こいつは、多分巨人族だな。

 

巨人族は、最大、20mから30mくらいにはなる。

 

「お前が対戦相手か?人間だな〜全く弱そうな相手だな〜ぁふははは〜しかも、得物が刀とは、貧弱すぎるわわははは」

「よ、よろしくお願いします。」

 

すると、放送がなった。

『よ〜し、そろったな。それでは、第一試合、始めてくれ。』

 

役員の合図で、大男は、ハンマーを取り出した。

 

「直ぐに方を、つけてやるわ」

 

大男は、笑ってハンマーを振りかぶりなかなかのスピードで俺に向かってきた。

 

「分厚そうな、アーマーに、重そうなハンマーだけど…」

 

リュウは、刀にそっと手を乗せた瞬間ハンマーがいきよいよくリュウに直撃した。

 

外で見ていた受験者は、もう、終わったなと誰もが思っていた。

 

だが、外に飛ばされたのはリュウではなく大男のほうだった。

 

「…関係ない、勝つのは、俺だ。」

 

 

 

 

 

「勝者 リュウ・クレイド」

と放送がなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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