六畳間の侵略者!? 短編集   作:ゼガちゃん

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はい。続きです。

今回はティア回です


わらわの騎士様

 放課後。まだ生徒も残っている教室での一幕だった。

 同じ学園の制服を着た孝太郎よりも背の高い男達がプライドも何をも捨てて土下座していた。

 

「頼む里見!!」

 

 それらを受けているのは当人の孝太郎、そして彼の隣に居るティアである。

 

 あの“2度目の学園祭を終えて”しばらくしてからの事だった。

 

 本日は買い出し当番であるティアとルースであったが、ルースが担任に頼まれた事があるらしく、孝太郎が代わりを申し出た。

 他の六畳間メンバーもそれぞれに用事があるそうで、ティアと孝太郎の2人だけである。

 

 その2人に土下座する男子生徒5人には見覚えがあった。

 

「確かそなたは剣道部の?」

 

「そうだ!! 主将の加藤だ!!」

 

 男子生徒達に見覚えがあったティアは記憶を辿って何の部活か言い当てた。

 しかし剣道部が一体何の用件で?

 

「剣道部のレギュラーとして出てくれないか?」

 

「え? 俺が?」

 

「そうだ!!」

 

 土下座の体勢から立ち上がり、孝太郎に詰め寄る。

 

「演劇で見せて貰った!! 演技とは言え、お前は剣の道に通じてる事に!!」

 

 確かに、孝太郎はティアの指導でフォルトーゼという異星の剣術を身体に刻み込んだ。

 剣術の扱いは普通のものと然程差はない。

 

「しかし、何で俺に頼むんだ? そもそも、人手は足りてるだろ?」

 

 団体戦なら5人居れば足りる筈だ。

 なら、孝太郎に依頼してくる理由が見当たらない。

 

「実は……俺が怪我をしてしまってな」

 

 と言って、1人の生徒が包帯を巻いた両手を見せてくる。

 捻挫と打撲をダブルで喰らったらしい。

 

「大会に出たいんだがメンバーが足りない。頼む!! 助けると思って!!」

 

「それは……まあ、構わないんだけど」

 

 隣に立つティアを盗み見る。

 この剣術はあくまでフォルトーゼのものだ。

 おいそれと他人に見せても良いものか不安になった。

 

「ふむ、良かろう」

 

 視線を受けたティアは気付き、許可を出した。

 これだけで分かってくれる仲になったとは不思議だ。

 

「分かった。協力するよ」

 

「本当か!? ありがたい!!」

 

 孝太郎の申し出に今にも弾まんとばかりの勢いの加藤。

 それで試合の日程を聞いてみれば――明日の朝一だというから急すぎる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ルールもろくに教えられぬまま、当日を迎える事になった。

 とは言え、剣道はテレビで報道されたり、アニメやマンガでの知識で知っていた。

 戦う前も後も礼をきちんとせねばならない事など、孝太郎の知らぬ事もあった。

 

 しかし、試合は今日1日だけだという。

 邪魔にならない程度に試合をこなすだけだ。

 

「っで、来たのはティアだけか」

 

「自分の騎士が恥を晒さぬか心配でな」

 

 他のメンバーはまたしても用事があるとかで来なかった。

 会場の隅で剣道着を身に付けた孝太郎は時間を貰ってティアと話していた。

 さすがに防具と面は付けていない。

 

「それにどのみち、わらわが引き受けたのをコータローに押し付けてるようなものじゃ。観に来ない訳にも行くまい」

 

 真実を言うなら、孝太郎が心配だったのだ。

 今も口にしたように、自分の決定を実際に行う孝太郎に押し付けた節がある。

 

「気にするなって。俺だって力になりたいと思ってたんだ。

 それにこれ位の命令で罪悪感を抱いてちゃダメだろ。仮にもフォルトーゼの王位に着こうって奴がさ」

 

 国のトップになるのなら、今後はもっと辛い決断をせねばならない時が来ても不思議はない。

 こんな事で顔を曇らせて欲しくはない――が、同時に最初の頃の刺々しさが抜けた事を嬉しく思っていた。

 

「う、うむ」

 

 少しは気分が軽くなって欲しいと願ったのだが、思いの外効いたようだ。

 だから、ふと気になった。

 先程も言ったように丸くなってきたとは言え、ティアが顔だけ見知った剣道部に手を貸す理由が。

 

「なあ、ティア。何で剣道部に力を貸す事にしたんだ?」

 

 孝太郎の唐突な質問。

 ティアは「愚問を言うな」と前置きをして告げる。

 

「学園の者には世話にもなったし、迷惑を掛けた事もある」

 

「迷惑を掛けた事なんてあったか?」

 

「覚えておらぬのか? ほれ、部活の予算アップの為のレースじゃ」

 

 そんな事もあったな、と孝太郎は言われて気付く。

 あの時、ティアはかなり無茶をやった。

 それこそハチャメチャを自分から引き寄せていた。

 

「あの時の詫び……みたいなもの、それともう1つ理由がある」

 

「へえ、どんな?」

 

 ティアは一拍置いて、実に楽しげな笑顔で告げた。

 

「学園の皆と、“楽しい事をしたかったのじゃ”」

 

 それは学園に通う皆の“当たり前だ。”

 けれど……皇女という立場もあって、彼女は学校に通ってなんておるまい。

 精々が家庭教師を雇い、教養を身に付けた――というところか。

 

 だから、ティアには“この当たり前さえが眩しいのだ。”

 

「結果的には、コータローの力を借りておるのじゃがな」

 

「お前が楽しいなら、騎士として嬉しい限りだって言っただろ?」

 

 口調こそ暗そうに感じるが、実際のティアは楽しそうだった。

 孝太郎は「間違ってなんかない」と言わんばかりにティアの行いを肯定する。

 

「よう里見」

 

「主将」

 

 ティアと会話をしていると、主将が近寄ってきた。

 

「改めてありがとうな。今日は恩に着る」

 

「いえいえ。礼ならティアに言って下さい」

 

「何を言っておる。わらわは許可を出しはしたが、協力を申し出たのは他ならぬコータロー自身ではないか。

 ならば、コータローが礼を言われるのは筋違いなどではあるまい」

 

 確かにティアは頷いただけで「助けてやれ」とは言っていない。

 選択したのはあくまで孝太郎自身なのだと主張する。

 

「はは、お前達は仲が良いな」

 

 2人のやり取りを見て、主将は笑う。

 端から見ていると主と騎士よりは、古い友人同士にも見える。

 

「じゃあ、先に行ってる。すぐに来てくれ」

 

 主将はそう言い残して、この場を去った。

 孝太郎もティアも、そろそろ準備に戻ろうとする。

 

 

 

 

 

「これはティアミリス皇女殿下ではありませんか」

 

 

 

 

 

 それは前触れなく、唐突に起こった。

 大抵の事には慣れっこではあったが、突然の出来事にティアも孝太郎も驚く。

 

「ようやく会えましたよ」

 

 何処からどう見ても平凡と言えてしまう容姿。

 しかし、癖っ毛なのか逆立った黒髪の孝太郎と然程背の変わらない少年。

 

「何者じゃ?」

 

「怖い怖い。そう睨み付けないで下さいよ」

 

「ならば、早急に名を名乗るのが身の為じゃ」

 

 ティアは強い口調で以て、その少年に言葉を叩き付ける。

 答えは薄々感付いている。

 ティアを「ティアミリス皇女」と呼んだのだ。

 ならば、候補は自ずと絞られる。

 

「フォルトーゼから遠路遥々やって来たんですよ」

 

「何の為に? わらわに何か用があるのか?」

 

「ええ、まあ」

 

 少年は真っ直ぐとティアを見詰める。

 共にいる孝太郎など眼中にないかのような振る舞いだ。

 

「ティアミリス皇女殿下にはまだ騎士が居ないと聞いております。ぜひ、私目にその役目を――」

 

「すまぬが、それは間に合っておる」

 

 少年の言葉をしかし、ティアは一言で切り伏せた。

 少年の眉が小さく動くのが見えた。

 

 そして、遂に孝太郎を見る。

 

「まさかとは思いますが――この人が?」

 

「そうじゃ」

 

 間も置く事ない即答。

 ますます少年が面白くない顔をする。

 

「なぜです? 見たところ彼は地球人のようですが?」

 

「わらわはこやつを選んだ。おぬしにとやかく言われる筋合いはない」

 

 孝太郎の事を貶そうとする少年へ苛立ちしか覚えない。

 口調も心なしか攻撃的なものを孕んでいた。

 

「なら、こうしたらどうだ?」

 

 孝太郎が割って入るように口を挟む。

 

「大会に参加してるなら試合で俺に勝てば良い。そうしたら、ティアも少しは考えを変えてくれるかもしれない」

 

「っ!? コータ――」

 

「乗った!!」

 

 孝太郎の勝手な行動に怒鳴ろうとしたティアだが、それよりも先に相手が合意した。

 これ以上は聞く耳持たずと、少年はこの場を離れていく。

 

「どういうつもりなのじゃ!?」

 

 ティアは凄い剣幕で孝太郎に迫る。

 しかし、孝太郎は逆に落ち着いた口調で以て返した。

 

「多分だけどな。俺は試されてると思うんだ」

 

「は……?」

 

 意外な切り出しにティアは目を丸くし、口をバカみたいに空けている。

 

「確信は無いけどな。でも、奇妙だろ? お前がここに居る事を知ってるみたいだった」

 

「地球に来ておる事は他にも何人かは――」

 

「そうじゃなくて、この“会場に来ているのを知ってるようだったから。”探していたなら“見付けた”って言いそうだろ?」

 

 思い出してみる。

 確か彼は「ようやくここで会えましたよ」と言った。

 

「確かに……疑問はあるのじゃ」

 

「それに得体の知れない俺と戦う意味がない」

 

 つまり、何らかの意図があって孝太郎と戦おうとしているのが分かる。

 ドンパチやる命のやり取りを提示されても困るので避ける為に先手を打った。

 

「一番はお前に名を売りたいなら名乗るべきだったんだ。それもしなかった」

 

 だから、孝太郎は彼を見極めたい。

 それを把握したティアは新たな疑問を投げる。

 

「しかし……あやつと対戦する機会などあるのか?」

 

「ああ、今すぐにな」

 

 やけに自信満々に孝太郎は言う。

 その理由はやがて判明した。

 

 

 

 

 

「なるほどの……」

 

 孝太郎の弁が嘘ではないと確信はすぐに持てた。

 意外や意外、初戦の対戦校に先ほどの少年の姿を見つけたからだ。

 これも偶然なのか? もしかすると必然なのやもしれない。

 大将の位置――孝太郎と少年は居たのだから。

 

「頑張るのじゃぞコータロー」

 

 応援席にて声援を送る。

 だけども、自分の騎士の勝利する姿を信じて疑ってなど微塵もいなかった。

 

 

 

 

 

 

 孝太郎は剣術の心得はある。

 実際に命のやり取りをした経験もある。

 

 子供の頃以来、竹刀を用いたルールに縛られた戦い。

 

 試合は遂に大将戦。

 まるで神様が「戦え」と言っていそうな巡り合わせだ。

 

「すまない里見」

 

「大丈夫です。俺も丁度あの人に用がありましたから」

 

 フォルトーゼから遠路遥々の来訪なのだ。

 目的はうっすらと思い浮かぶ。

 あとは、孝太郎がしくじらないようするだけだ。

 

 被り物をしての戦闘(試合だが)は初めてだ。

 面は真正面だけが見えるように設計されている。

 故に、左右は視界を塞がれている。

 

「大将は前に」

 

 審判の声に従う。

 真正面から向かい合い、正眼の構えを取る。

 ここの所は普段と変わらぬものでホッとする。

 普段、孝太郎が身に付ける青騎士をモチーフとした鎧はフォルトーゼの科学の結晶を詰まらせたものだ。

 

 つい最近もそれにおんぶに抱っこだった場面は多い。

 今回、そういったサポートは一切ない。

 頼れるのは……己の力のみ。

 

―――落ち着け。大丈夫だ。

 

 弾む心をまずは落ち着かせる。

 やはり、緊張は隠せない。

 

 スーツを着ていないのは不安要素だが、これはスポーツだ。

 そのような反則は孝太郎自身が嫌である。

 

―――勝たせてもらうぞ!!

 

「始め!!」

 

 孝太郎が決心をした直後、試合開始の合図がする。

 

「面っ!!」

 

 真っ先に動いたのは相手だった。

 間合いはあった……だというのに、視界に竹刀の尖端が広がる。

 たった一歩だ。その一歩でこちらとの距離を一瞬にして縮めてきた。

 

―――いや、違う!!

 

 孝太郎は即座に否定した。

 距離を縮めてきたのではない。

 “刺突で視界を覆う事こそが目的。”

 面を被れば、左右の視界は無いも同然だ。

 残るのは真正面。先手で突きを放つ事で、孝太郎の眼から判断する選択肢を奪い取る。

 

「くっ!!」

 

 竹刀を無理矢理に軌道に合わせて、孝太郎自身は摺り足で横にスライドさせて紙一重で回避する。

 

 横へ大きく出た事で、相手の隙が生まれる。

 作られたものではなく、避けられた事で生じたもの。

 

「面っ!!」

 

 声と共に孝太郎は竹刀を勢いよく縦に振るう。

 上段に構えるモーションをする余裕なんてない。

 ただ全力で、がむしゃらに振るった。

 

「っ!?」

 

 避けられた時点で、ある程度の予想をしていたのだろう。

 孝太郎の方へ身体を捻り、竹刀を横に構えて孝太郎の竹刀を迎え撃つ。

 

 カァンッ!! と竹同士の激突の余韻が響く。

 両者もそれに引っ張られるかのように、お互いに後方へと2、3歩進めた。

 

 観客全員が息を呑んで見守っている。

 僅かな攻防の間に、2人は観客を惹き付けた。

 

 周囲の視線など、どちらにも関係のない話ではあったのが笑えてしまう。

 たった1人の皇女の為に両者は刃――否、竹刀を交えている。

 

 再び竹刀を向け合う。

 直後、両者共に懐に飛び込もうとする。

 

 竹刀を後ろへ向けて走る。

 どちらも同じ動きで接近し合い――

 

「「せっ!!」」

 

 竹刀が交錯する。

 鍔迫り合いも起こったが、ほとんど瞬きもする間も無く終わった。

 孝太郎と少年は竹刀を振るい合う。

 

「胴!!」

 

「小手!!」

 

 勝利をもぎ取らんと振るわれる竹刀。

 しかし、どれも交錯するだけで終わる。

 

―――決定打を打てない。

 

 良い勝負をしていると見せて、その実は終始押され気味なのだ。

 

 思っていたよりも面が足を引っ張る。

 向こうはこちらが慣れていないと判断してか、左右からの死角から狙ってくる。

 

 それを何とか竹刀で受けながら視界確保の為に一歩下がる。

 

―――これじゃ埒が空かない!!

 

 只でさえ防戦一方な戦闘なのだ。

 長期戦など挑んでは、孝太郎が不利な事は間違いなし。

 

「ティアミリス皇女殿下の騎士にしては……弱いですね!! 彼女は慧眼と思ったが……そうでは無さそうだ!!」

 

「それは……さすがに心外だ!!」

 

 自分を騎士と言って慕ってくれる姫君を貶す発言はさすがに聞き流せない。

 

 孝太郎の動きが、雰囲気が、瞬間――変わる。

 

 それは多分、六畳間のメンバーさえ知らない“戦士としての里見孝太郎。”

 

 竹刀を持つ手に更に力が入る。

 だが、それよりも早くに少年が竹刀を振るってきた。

 

 タイミングも軌道も完璧。

 孝太郎がかわすにも、竹刀とは逆を突いて防ぐのも難しい――筈だった。

 

 カァンッ!! と、何度目かの衝突が起こる。

 何が起きたのか? 少年は理解できなかった。

 

 理解をするのに数秒を要した。

 竹刀を弾かれたのだ。

 回避も難しいと言うのに、孝太郎はたったの一振りでその危機を脱した。

 

―――いや、だとして。

 

 どれだけの修練を詰めば、今のを竹刀で弾ける速度で振れる?

 その疑問はしていようが、していまいが……結局は次にもたらされる結果は同じだ。

 

「胴!!」

 

 渾身の一撃を叩き込んだ。

 乾いた音が響く。

 審判が孝太郎の勝利を告げる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 参加校が多く、今日は1試合で終わりである。

 明日以降は怪我の治った部員が出るので孝太郎はお役御免だ。

 帰り道、ティアと孝太郎は並んで歩く。

 

「あやつにも我が騎士の力が分かったじゃろう。今度会った時にはどんな顔をしておるのか楽しみじゃ」

 

 ところで――と、ティアは話題転換する。

 

「頑張った騎士様に褒美をやらねばならんの」

 

「はは、無理はしなくて良いよ。お互いに利害の一致ってやつなんだからさ」

 

 孝太郎が笑って言うものの、ティアは少々も納得できないでいる。

 

「じゃあ、あれだ。今度一緒に出掛けてくれ」

 

「そ、それは……っ!!」

 

 脳裏に「デート」の三文字が浮かび上がる。

 瞬間、顔がトマトみたく赤く染まるのが分かる。

 

 一方、提案した孝太郎は「遊びに行く」感覚で言ったので、ティアが金魚の真似のように口をパクパクとさせているのに疑問を覚えた。

 

「勝ったのに褒美も無しなのか?」

 

「そ、そんな訳あるまい」

 

 

 

「なら、決定だな」

 

 ティアを楽しませる算段を立てなくては、1人計画を立て始める。

 

「そうじゃ。肝心な事を忘れておった」

 

 何かを思い出したようで、ティアは孝太郎の前に出る。

 そして、満面の笑みで言ったのだ。

 

「あの者に勝つとは――さすがわらわの騎士様じゃ!!」

 

 ティアなりの、精一杯の勝利の祝言だった。

 

 

 

 

 

 

「あ~あ、負けちゃいましたよ」

 

『お疲れ様』

 

 会場の隅で少年は1人ごちた。

 腕には腕時計の形を模した通信機だ。

 

「全く人使いが荒いですよ。今度はご自身だけで行って下さいよ」

 

『娘の騎士が今どれほどものかを知りたかったものですから』

 

 通信の向こうでは面白そうに笑う声がする。

 

『ありがとう。帰ってきてちょうだい』

 

「ええ。仕事が溜まっていそうですからね」

 

 嫌味たっぷりに声の主へ告げる。

 こう、言葉を添えて。

 

「親馬鹿な王妃に付き合わされたのですから、少しは真面目に仕事をしてください」

 

『は~い。分かりました』

 

 少女のようにカラカラと笑う“ティアの母親に”少年は頭を悩ませるのだった。

 

 




如何でしたでしょうか?

時系列的には原作7巻、アニメ最終回以降の話となります。

孝太郎君が強すぎる理由は原作読めば分かります(ステマ乙)

では、また。
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