今回は第1話と言う事で、短めです。
それでは本編です。
#1
ここは、とある村...だった所。
その中心にいたのは、白黒のブレザーを着た銀髪の少女。
その瞳は
鮮血の様な赤だった。
ーーー彼女は
闇の眷属。
「・・・」
彼女は、村を無言で後にした。
彼女は草原バイオームを歩いていた。
その前に1人の少女が現れた。
「---誰っ!!!」
彼女は持っている銃を抜き、その銃口を少女に向けた。
そこには、二振りの長い刀を背負い、水色のシャツに青のズボン、灰色の靴を履いた銀髪碧眼の少女がいた。
「貴女は、誰?」
人外の少女は答えた。
「---ルナ。」
「ハクよ。」
「貴女、私の友達になってくれない?」
ゑ?
ルナは驚いた。
初対面でいきなり?
この人間、どんだけ馴れ馴れしいの?
「私、吸血鬼よ?それでもいいの?」
「ええ」
まあ、この女はどれだけ言っても聞かなそうだし。
「いいわよ。」
「有難う。」
ハクというクラフターは、ルナを自分の家へ入れ、自分の身の上話を語った。
自分は見ての通り剣士だと言う事。
生まれた時の事。
自分に剣術を教えてくれた人の事。
これまでに起こった事。
そして、ルナに会った事。
ルナは
ハクと
本当に
友達になりたいと
思っていた。
気づくと、朝になっていた。
ハクがチェストを開ける
「あー鉄とかダイヤ少なくなってきたな~
あーあのさー、今から鉱石とりにいくから留守番宜しく」
「了解」
私は吸血鬼なので迂闊に昼での行動は出来ない。
私はハクの背中を見送ってから、ベッドに寝転がった。
「暇だ」
私は退屈していた。
なので、チェストのなかのレコードをジュークボックスに入れ音楽を楽しんでいた。
ドンドン…
何か
ドンドンドンドン‼!!!!
「うるせえええええええ!!!」
怒りに任せて連射した。
また夜になって。
ハクが帰ってきた。
「ただいま...って大丈夫?」
「大...丈...夫...」
次の朝。
ルナは日傘を作った。
これで昼外出も可能になった。
ハクは昨晩沢山鉱物を取ってきたようで、
石炭に鉄、金、ダイヤ、そしてエメラルドも有った。
エメラルドは取引の通貨になるらしい。
ルナはいい意味で驚いた。
今日はマッピングをした。
途中でピラミッドも見つけた。
スポナー部屋も、廃坑も見つけた。
敵mobもいたが、ルナが撃ち、ハクが斬り殺した。
そしてマッピングも終わり、帰った後、
戦利品等を仕舞い、そのあとは眠りに就いた。
そして次の朝。
ハクは
「今日は
...え。
主人公のルナと私のるなは、特に関係ありません。