パワフルプロ野球 僕らのマイライフ   作:IMO&IMO

9 / 21
皆さんお久しぶりです。
大変更新が遅れて誠にすみません。
今回はパワプロ13以降に登場する名捕手との出会いです。


西満涙寺と野球少女

尾崎「オラ。今のとれたぞ。しっかりせんかい。」

モバプロ「すみません。」

矢部「今日の尾崎先輩一段と厳しいでやんす。」

杉村「そうだね。いつも以上にはりきってるというかなんというか。」

7月の終わりの方。各地で甲子園の優勝が次から次へと決まっていくなか、パワフル高校では次の選抜予選にむけて練習中だ。

今日も朝から夕方までフルで練習。

午後6時やっと練習が終わった。

大波「よーし。皆集まったか。これから8月の日程を説明する。とくに一年は最初の合宿だからきちんと説明聞けよ。」

矢部「合宿があるんでやんすか。」

大波「そうだ。来週から1週間。休みなしで合宿だ。場所は静岡で行うからな。くれぐれも余計なものを持ってくるなよ。」

へー合宿か。楽しそうだな。俺はそんなことを考えていた。

大波「さらに、合宿先で2試合ほど練習試合するから気をつけとけよ。」

一同「うっす!」

大波「あとは、また盆明けにでも話す。以上解散。」

矢部「合宿なんて楽しそうでやんすね。」

杉村「そうだね。とても楽しみだね。」

尾崎「まぁ、楽しいこともあるけどいつもより練習も厳しいからな。バテるなよ。あと、監督は言わなかったが近くが海だから一応水着は持ってこいよ。」

矢部「海があるんですやんすか。ということはビキニのお姉さん達と…」

尾崎「馬鹿。そんな暇はねーよ。しかし、運が良かったら、1人ぐらいは会えるかもな。」

モブA「マジで。」モブB「よっしゃ〜。」

チームメイトの評価が上がった。笑

 

マイホーム

 

ガラッ。

杉村「ただいま。」

親父「おう。おかえり。練習どうだったか。」

杉村「今日もきつかったよ。」

親父「そりゃな。高校生ぐらいそんぐらいして当然だろ。だいたい、プロを目指すならまだまだ足りないんだぞ。」

杉村「わかってるよ。」

親父「よし。そうとなったら今から練習だ。」

杉村「今からって、どこで練習すんだよ。河川敷はさすがに暗すぎるよ。」

親父「いいから黙ってついてこい。」

俺は親父にしかじかついっていった。

ついた場所はいつもの商店街の交差点だ。直進なら、学校。右に曲がれば商店街。左は確か寺があったような…

そう思いながら親父についていっていると親父は左に曲がった。

左に曲がって数十メートル進んだところに30段近くの石でできた階段が見えた。

その階段をのぼるとそこには西満涙寺というお寺についた。

寺の前には1人の女の子がいた。

親父「おっ。聖ちゃん。和尚はおるか。」

聖「父なら本家だぞ。」

親父「ありがとう。そうだ、聖ちゃん。今日からこいつもここで自主練させるから。よろしくな。」

杉村「えっ。」

聖「うむ。わかったぞ。」

えっ…。

俺はここで自主練をするのか?

それも、こんな小さな女の子と一緒に。

聖「お前。名前は?」

それもタメ口だし。なんかなまりもあるし。

杉村「俺は杉村 亮。えーと君は?」

聖「私か。私は六道聖だ。これからよろしくお願いする。」

杉村「あぁ、こちらこそよろしく。」

聖「それは、そうとお主はどこの学生なのだ。」

杉村「俺はパワフル高校だよ。」

聖「パワプロ高校と言えば山梨県の頑張市の古豪のか。ポジションはどこなのだ?」

杉村「一応、ショートだけど。」

六道「そうか。なら一緒に素振りをしないか?私も高校生のスイングを近くで見てみたいから。」

杉村「うん。いいよ。」

それから、俺たちは100スイングをした。

彼女も平気に100スイングをこなしていた。

それもかなり綺麗なフォームで。

杉村「ねぇ。君は野球をしているの?」

聖「うむ。父の知り合いの野球チームに参加されてもらってるぞ。」

杉村「へー。そうなんだ。ポジションは?」

聖「捕手だ。」

杉村「えっ…。マジで。」

聖「なんだ。そんなに驚いて。」

杉村「えっ。いや。だって捕手だろ。危なくない?」

聖「そうか?私はそうは思わないのだが。」

親父「亮。そろそろ帰るぞ。聖ちゃんも練習お疲れ。なにかこのバカ息子をみて参考になったか?」

聖「うむ。さすが、高校生だ。無駄のないシャープなスイングだったぞ。」

親父「そうか。良かったな亮。小学生に褒められて。」

杉村「いや。これって喜んでいいの?」

親父「まぁ、とりあえず今度から自主練をしたくなったらここですればいいさ。じゃあな聖ちゃん。また、今度な。」

聖「うむ。お休みなのだ。」

 

その帰り道

 

杉村「親父。聖ちゃんとはいつから知り合いなの?」

親父「うん。そうだな。一応5年前かの?お前もあったことあるんだぞ。」

杉村「そうなの。覚えてないや。」

親父「まぁ、そうだろうな。大した会話とかしてないしな。ところでどうや、彼女のスイング。」

杉村「小学生、ましては女子のスイングとは思えないほどキレイだったよ。」

親父「そうか。お前も負けられないなあ。とりあえず、次の秋の大会頑張れよ。」

杉村「あぁ。頑張るよ。」

これが六道聖との久々の出会いとなった。

新しい自主練場所も見つけたし、いよいよ県外への強化合宿が始まる。

さらなる力をつけて秋にあかつきを猪狩を倒して選抜目指すぞ。

 

 




次こそ合宿編ですが…
申し訳ございません。次回は来年の3月以降になると思います。
勝手ながら、すみません。
また次回、いつになるかはわかりませんがお楽しみにしていてでヤンス。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。