俺の古代地縛融合デッキ   作:凡人9号

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サイバーってやっぱエグイ(TFSPでレベル8カイザーと戦ってデュエル描写を構築していた時の感想)

追記
入れ忘れてました。
前回のラスト、丸藤翔と呼んでますが丸藤亮でした。本当に申し訳ございません。


俺とリベンジサイバー

精霊がじゃれ合っていたりコアラ顔のデュエル基礎知識がガバガバだったり三沢とデュエルしたり、ピケルだったりなんか三沢が呼び出されてるようで離別したり、三沢が戻ってきたかと思ったらなんか やる気満々 の 丸藤亮 が あらわれた。

 

うん、なんて言うかいいねこういうの。

大抵の連中って負けたらヘタレるか強い奴に俺の噂を聞かせて自分の代わりに、って連中が多いし・・・いいね、この視線。テンション上がってくるわ。

 

満足同盟流に廊下の手すりから飛び降りてデュエルディスクにデッキをセットする。

 

「遊城十代、これを持っておけ」

「え?鍵じゃないか、どうするんだ?」

 

丸藤兄が首にかけられていたペンダントの様な物を外して十代に投げて渡す・・・ん、鍵?

 

「一体何が起こるんです?」

「ソレは、俺に勝ったら教えてやろう!デュエルだ!」

 

丸藤兄が有無御言わさずにデッキからカードを五枚引き抜いたのでこちらもノリで「デュエッ!」と叫びながら五枚引き抜く。

 

「え、ちょ、亮!鍵は校長先生から託されたものでしょう!」

「確かに俺が渡されたが、俺よりも強い者がいればそちらに託す方がいいだろう」

「俺の知らん所でなんか色々起ってるようですが、僕は置いてきぼりです」

 

天上院が止めようとしてるが断固として聞かないようだ。大体察しはつくけどもうあまり覚えてねぇし、まあいいや、今はデュエルだ!

 

「俺の先行ドローだ!」

 

俺の手札は古代の機械騎士

古代の機械巨人

古代の機械城

融合準備

リビングデッドの呼び声

そしてドローカードのサイバー・ドラゴン

 

「手札から古代の機械城を発動!そして古代の機械騎士を召喚!機械城にカウンターが一つ乗り、機械騎士の攻撃力が300アップし2100に上昇する。カードを一枚伏せてターンエンドだ」

「一手目からサイバー・ドラゴンと同じ攻撃力を出してくるか・・・俺のターン、ドロー!・・・・・・サイバー・ヴァリーを召喚しカードを二枚セットしてターンエンドだ」

「なに、まだ始まったばかりだ。見せてくれよ、お前の力を!古代の機械騎士を再度召喚、これによってこのモンスターの攻撃時に相手は魔法罠カードを発動する事ができなくなる。そしてサイバー・ヴァリーに攻撃!」

「サイバー・ヴァリーの効果を発動!攻撃対象にされた時、このカードを除外することでカードを一枚ドローしてバトルフェイズを終了させる」

「それじゃあ俺はカードを二枚伏せてターンエンドだ」

「俺の、ターン!」

 

ドローカードを見て、手札を見て丸藤亮の顔が少しだけ変わった、と言うか笑った。

 

「さあこい丸藤亮!お前のリスペクトを見せてくれ!」

「ああ、見せてやる。手札から、サイバー・ドラゴンを特殊召喚する!そしてプロト・サイバー・ドラゴンを通常召喚し・・・お前のフィールド上の機械族モンスターと俺のフィールドのサイバー・ドラゴンと一体の機械族モンスターを素材にし、キメラテック・フォートレス・ドラゴンを召喚する!」

 

二体のサイバー・ドラゴンの名を持つモンスターと俺の機械騎士が空中へと浮かび上がり、ある一点に向けて集まっていきそのモンスターが全貌を現す・・・うわ、何このモンスターキメェ。

 

「これが、お前の辿り着いたリスペクトか」

「これまでの様な温いデュエルはもう止めだ。圧倒し、勝つ!奇しくもお前と同じリスペクトだ!満足ッ」

「馬鹿野郎!リスペクトってのはな!他人と違う価値観だからこそいいんだろうが!」

「何を言っているか分からないが、キメラテック・フィートレス・ドラゴンでダイレクトアタックだ!エヴォリューション・リザルト・アーティレリー!」

「ライフで受ける!」

 

これで俺のライフは4000から三体素材にした事で3000のダメージを受けて残り1000。

やっぱキメラテックフォートレスヤバいな。流石最強の機械族メタと名高いカードだ。

 

「これで俺はターンエンドだ。どうした、これで終わりか!」

「ハッ、たたがライフを3000程度削っただけでいい気になるなよ丸藤亮。デュエルはライフが切れるまで何が起こるか分からないんだからなぁ!」

「では今度はお前が俺に見せる番だぞ満足!」

「あえて言葉を使うなら・・・お楽しみは、これからだ!」

 

そういばアレがまだ途中だったんだよなぁ、これからどうなるかが楽しみだった故に非常に残念だが、今は目の前のデュエルに集中する時だ俺!

ドローカードをチラッと見た俺は先ほどの丸藤亮と同じように口角が上がっていることだろう。

 

「まずは手札から強欲な壺を発動して二枚ドローする。サイバー・ドラゴンを特殊召喚し・・・さあ、ここからが楽しい所だ。手札の死者蘇生を発動!お前の墓地のサイバー・ドラゴンを貰うぜ!」

「なっ!サイバー・ドラゴンが・・・二体・・・!?」

「そしてリバースカード、融合準備を発動、サイバー・エンド・ドラゴンをみせてサイバー・ドラゴンを手札に加え、融合を発動!サイバー・ドラゴン三体を素材に、サイバー・エンド・ドラゴンを召喚する!」

 

三体のサイバー・ドラゴンが集まり、所々変形し、そして合体して出来上がった我がサイバー・エンド・ドラゴン。一つ普通のサイバーエンドと違う所があるとすればー、

 

「黒い、サイバー・エンド・ドラゴン・・・」

 

そう、黒いんだよなぁ・・・俺、ちゃんと白いサイバーエンドのカード使って召喚したはずなのになぁ・・・

 

「そうだ、黒くなってしまったサイバー・エンド・ドラゴンだ!どうする丸藤亮。こんな醜い姿になってまで俺の同じリスペクトを貫くかッ!」

「俺は・・・俺は・・・ッ」

「言いたいことはデュエルで語れ!サイバー・エンドでキメラテック・フォートレスに攻撃だ」

「グッ!くそっ」

「これでターンエンド。さあどうした丸藤亮!答えて見せろ、このデュエルでッ!」

 

心理フェイズに入った所で遊戯王らしくなってきました。

丸藤兄のデッキトップにかけれないほどに震える手がそれを物語る。さて、こういう時外から声がかけられたりして覚醒するところだが・・・仕方ない、手ほどきしてやろうじゃないか。

 

「丸藤亮!お前の後ろには何が見える!」

 

俺の言葉に促されるまま振り向く丸藤兄の眼には見えるはずだ、心配そうに自分を見ている弟と天上院の二人の顔が。俺にだって見えてるんだ、これで見えてなかったらもうあいつはダメだ。

 

「デュエルとは、一人でするものか!否、断じて違う!自分がいて、相手がいて、見守る人々がいる!楽しいデュエルを望む観客がいる。十代!お前もこのまま負けるこいつが見たいわけじゃないだろう!」

「え?あ、ああそうだ!俺はここからカイザーが巻き返す様な楽しいデュエルが見たいんだ!あ、別に満に負けて欲しいとか思ってる訳じゃないぞ、ホントだぞ?」

 

お、今後ろ向いてるから分かりづらいけど少し右手が動いたな。よし、いける。いけるでこれ!丸藤兄の馬鹿!もう知らない!ってフラグ建てとこう。

 

「丸藤弟!お前の兄は今どう見える!」

「お、お兄さんは今はただ迷ってるだけッス!この間の僕のデュエルの時みたいに。だから今度は僕がお兄さんの背中を押す番ッス!そんな奴、いつものデュエルで倒しちゃってくださいッス!」

 

うんうん、なんか見ててむずがゆくなってきたし吐き気も催して来たけど丸藤兄の腕が少しずつ上がってきてる、いい感じだ。

 

「亮。私は、兄さんとデュエルしていた時の様なあなたが見たい。いつもの様に、楽しんでデュエルしているあなたを」

 

振ってないのに話し出したよこいつ。なに?ヒロイン?ヒロインなの?ッベー、天上院さんのヒロイン力マジッベーわー。

 

なんて一人で遊んでいると丸藤兄の腕が真っ直ぐに持ち上げられた。立った、丸藤兄が立った!

 

「そうか、俺は・・・俺のリスペクトのままで良かったのか」

「ようやく気が付いたか。お前は言っただろう、俺のサイバー流で俺に勝つ、とな」

「・・・貴様が真のデュエリスト等と言って俺を惑わしたからだろう」

「真のデュエリストなんて答えねぇに決まってんだろ何言ってんだお前」

「貴様ァッ!」

「だが、今ようやくお前にとっての真のデュエリストってのが分かっただろう」

「ああ、そうだな。それはともかくお前は倒す!絶対に倒す!」

「うわぁ、殺意満々だよこの人」

「俺のターン、ドロー!」

 

上げたままの腕をおろし、こちらへ振り返った時には振り切った右手にカードがしっかりと存在していた。

 

「さあこい丸藤亮!俺のライフは後たった1000だぞ!」

「その前にまずはその攻撃力4000のモンスターからだ。サイバー・ドラゴンを特殊召喚する!そして、手札から、リミッター解除を発動!伏せカードもない!サイバー・エンド・ドラゴンに攻撃だ!」

「オーケー、200のダメージを受けてライフは800になる」

「ターンエンドだ。この時サイバー・ドラゴンは破壊される」

「俺のターン、ドローだ!古代の機械騎士を召喚、古代の機械城にカウンターが乗り、攻撃力が300アップする。そのままダイレクトアタックだ!」

「くっ、2100のダメージでライフは900になる」

「これでターンエンドだ」

「俺のターン、ドロー!・・・サイバー・ヴァリーを召喚してターンエンドだ」

「俺のターンドロー。古代の機械騎士でヴァリーを攻撃!」

「このモンスターを除外し、カードを一枚ドローしてバトルフェイズを終了させる」

「ターンエンドだ」

「俺のターン、ドロー!・・・サイバー・ドラゴンを特殊召喚して・・・カードを一枚伏せてターンエンドだ」

「フォートレスは出さないのか・・・じゃあ俺のターンドロー。ここで決める!カウンターの二つ乗った古代の機械城を素材に、古代の機械巨人を召喚!」

「そうはさせん!リバースカードオープン、和睦の使者だ!」

「チィッ、ターンエンドだ」

「俺のターン、ドロー!・・・手札のオーバーロード・フュージョンを発動!フィールド上のサイバー・ドラゴンと、墓地のサイバー・ドラゴン二体とプロト・サイバー・ドラゴンをゲームから除外し、キメラテック・オーバー・ドラゴンを召喚!この時自分フィールド上のカードは全て破壊される。だがしかし素材一体につき攻撃力800ポイントアップし、3200となる!そして、攻撃権を素材モンスター分、四回得るが、このモンスターは相手モンスターしか攻撃できない。一回分を消費し、古代の機械巨人を攻撃だ!エヴォリューション・レザルト・バースト、イチレンダァ!」

「200のダメージを受けて俺のライフは600になる!・・・お前のリスペクトを貫くか」

「ああ、皆が教えてくれたからな・・・さあ、今度こそ勝たせてもらうぞ!続けて古代の機械騎士を攻撃!エヴォリューション・レザルト・バースト、ニレンダァ!」

「古代の機械騎士は破壊されライフはゼロだ」

「・・・・・・エヴォリューション・レザルト・バースト、サンレンダァ!エヴォリューション・レザルト・バースト、ヨンレンダァ!」

 

はーいヨンレンダァ!入りましたー!お疲れっした―。

 

「ってお前これ絶対デュエル終わったからってノリでルール破るのやめろ!絶対俺に対して恨み持ってるだろ!」

「・・・まだムカつくから一度殴らせろ」

「まさかのリアルファイト宣言するのかよ。悪いが全力で抵抗するぞ」

「フッ、なに、冗談だ」

「目がマジだったんだよなぁ」

 

と、やり取りの後丸藤兄、もとい丸藤亮、もといカイザーが近寄ってきて右手を差し出して来た。

 

「まあ、なんだ。いいデュエルだった」

「そりゃ勝ったら気持ちいいだろうよ。ま、いいデュエルだったことには同意見だ」

 

そして俺は手を握り返し・・・え、あれ?力強くない?

 

「それはそれとして、やはり一回殴らせろ」

「ワンハンドシェイクデスマッチとは面白いじゃねぇか、満足流見せてやるぜ!」

 

この後めちゃくちゃ殴り合いした。




地元を探し回ってもハイスピード・ライダーズがどこにもねぇお。意外と地元に決闘者がいたことに感激しながらも・・・再入荷はよ、はよ。って泣きそうです。

そんななか、最近友人の一人がクトゥルフやろうぜ!ってTRPG熱が再発しているようで楽しんでます。

自分はKPしかやったことが無いのでセッションの間に暇つぶしがてらにコメントにあった暗黒地縛神作ってみた。
感想「あれ?これ、コカパクアプいらなくね?」
暗黒界が純粋にヤバい件について。流石元環境トップ。
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