コードギアス反逆のルルーシュ Children in succession to will 作:ラムネ便
ー情報施設ー
シンフォニーが最近建設した新型サイバー対策専用施設。数年前新規に”情報部門”が設立されあらゆるハッカーを雇い対クラッカーに全力を尽くしている。また、基地内部の管理もここで行われ異常がある際は整備部門と協力して基地を管理している。人工衛星にも対応しており全世界の情報を集めている。
「すいませーん。なんかここにしか新聞ないって言われたんですが」
そこに来たのはE.Eだった。実は地下商業地区には新聞が無く情報部門がオーダーメイドで作成していた。新施設が完成した後も好きな国のニュース等をまとめて作成している。作成した新聞は個室に標準装備であるプリンターで配達され個室の人が読みやすいように工夫されている。
「はい。ではそちらのタッチパネルで注文して下さい。数分後には配信します」
情報部門の役員はそう言ってE.Eを近くにある注文タッチパネルまで案内する。
「知りたいのはブリタニアと日本だけでいいかな」
国を設定して部屋の番号、名前を入力する。全ての処理が終わるとE.Eは自分の部屋に戻った。
ーE.E 個室ー
「お、本当に届いてる」
プリンターの前に置かれた新聞はネットの情報をただまとめたのではなくオリジナルでしっかりと書いてある。文字も読みやすく紙数も少ない。忙しいシンフォニー隊員のために辿り着いた情報部門のレイアウトが人気を誇るのもおかしくはない。
「新聞とったんですか?」
「ええ。ネットの情報だけだと不安要素が大きいからね。ユフィは取らないの?」
「あまり興味なくて、、」
オリジナルの新聞を渡すE.E。ユフィは少しだけパラパラと読む。
「なんかブリタニアが凄いことになってますね。日本も荒れてるし、、あれ?私の追悼式典?」
「死んだことにされてる〜」
「自分の遺影をこの目で見るなんて、、少し複雑です」
新聞をE.Eに返すとナナリーが入ってくる。クレアもだ。
「旦那知りません?」
「とうとう旦那と呼びますか、、」
苦笑いで嬉しそうなクレアに言うユフィ。
「もう”将来の”ではありませんし。国籍はイギリスで取りました」
クレアとオーキスは元々ブリタニアの国籍だが内乱で消し去られている可能性もあるので国籍を変えたのだ。
「結婚式は?」
「挙げるのは面倒だからいいです」
「えー。ブーケトスをそのまま金属バットでホームラン打ってあげたのに」
「E.Eさん何を考えているんですか。やめてくださいよ」
「数百年生きて結婚式をぶち壊したのは何回あったけなぁ」
不老不死のE.Eにとって結婚式などというふざけた事は許せないというがただの逆恨みである。
「それより本題ですよ!クレアさん!」
「あ、そうそう。旦那とキシ達見てない?私が起きる前からいないの」
「そういえば朝からいませんでしたね。黒金さんとベイリンさんは正面の居酒屋にいましたけど」
ー居酒屋ー
「やっぱ酒より肴が大切だよな。肴の良さで居酒屋の価値は決まる」
黒金が肴についとベラベラと話している間、ベイリンと他の隊員は焼き鳥を食べながらビールをのむ。
「あのなぁ、、酒を飲ませろ!酒を!黒金のおっさん!」
「話を聞けぃ!」
「テメェが聞けぇぇぇ!」
ベイリンと黒金の喧嘩が始まり殴り合いが始まる、、かと思えば居酒屋で勘定を済ませてゲーセンへと向かって行った。
ー演奏室ー
「さ、流石に限界だ、、昼食を食べたら練習再開しようぜ、、」
オーキスはそう言ってエレキギターをしまう。ナオトは完全にダウンしてキシは目に光がない。タキセは声が枯れている。明日が心配だが、、暫くはなんとかしてもらうしかない。元気なのはブレーンだけだ。
「全員体力ねぇな」
「おま、、なんでそんなに元気なんだ?」
「そりゃキシ、、俺は栄養価MAXのレーション食べてるから。冷えてるからあまり美味くないけど」
「ずるいだろ!」
「ほれ。全員分あるから」
ブレーンはレーションを全員に配布して水も渡した。レーションを食べて回復した。
「タキセは本番前に声が死ぬとヤバイから休憩。BGM系統で練習しよう」
今度はオーキスが選曲をして譜面を出す。本番は明日午前。何とかして楽器になれて早めに本曲をやらなければならない。その為に彼らは必死に練習を行う。どんなに難しい譜面でも気を抜かず諦めなかった。
続く!
短くてすんません!R2の方に力を温存したいので、、眠い、、夏休みも終わりました。これから寒くなりそうですがシャツ一枚で今年も過ごして行きたいと思っています。