ソードアートオンライン~三刀流の使い手~   作:月球儀

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予想を上回るPVでした。

ありがとうございます!!!

この作品でも楽しんでいってください。


一刀 剣の世界

『・・・』

 

技を繰り出す。HPが0になったトカゲ男ーーーリザードマンは

光の粒子となって消える。

 

「だいぶあの時のおれみたいになったな。っともうこんな時間か」

 

暗くならないうちに帰らなければ。

少し早歩きで迷宮から出る。

 

小高い丘の上に登り、町を見下ろす。

そこには人であふれかえっているが、ほとんどは機械によって

作られた人工的なもの。いや、この世界自体人工的なものだ。

 

俺たちは【ソードアートオンライン】のプレイヤーである。

だが、ただのゲームではない、HPが0になると仮想世界からも

現実世界からも永久退場してしまう。

 

デスゲーム

 

目を瞑ると、あの時のことは今でもはっきりと思い出せる。

目を開き、右手を夕日に向かって突き出し握り拳をつくる。

 

「おれが、絶対にクリアしてやる!」

 

 

次の日、おれはあるダンジョンに挑むため第21層にやってきた。

最前線から遠く離れたこの層にやってきたのは、

妖刀と呼ばれる刀を手に入れるためだ。

 

ここは上層の攻略の進み具合によって開放されるタイプのダンジョンらしい。

 

「よっしゃ、いくぜ!」

 

ダンジョンに入って間もなく魔物に遭遇した。

 

「流石、妖刀のダンジョンだな。かなり禍々しい」

 

腰の刀を引き抜く、そして魔物へと突進していき、横薙ぎに斬った。

 

「へ?」

 

二撃目へと上段に構えたまま素っ頓狂な声をあげた。

まだ、一撃しか放っていない。

 

「弱いにもほどがあるだろ・・・」

 

敵があらわれ一撃で倒す。この作業を延々と続けていくと

王の間のような広い場所に出る。

奥には玉座に突き刺さった刀が目に入る。

 

「あれ、だろうな。なんか雰囲気が違う・・・」

 

ソウは近寄っていき、刀を引き抜く。

すると、そこから青白い煙が立ち上がる。

その煙は巨人の形となり、重々しい声で言った。

 

『汝、その刀の主となるか?』

 

「ああ、なる!」

 

『ならば、汝の力証明してみせよ』

 

もう一度、手にしている刀を見る。

切れ味は申し分ないだろう。

そうして、ソウは刀を真上に放り投げて

右手を突き出す。

 

クルクルと回って右手に接近してくる。

その刀はソウの右手を切断せずにそのまま地面に落下。

 

「もらっていく」

 

『汝の覚悟しかと見届けた。』

 

刀がアイテム所持欄へと収納される。

刀の名前は『鬼徹』

刀の情報を調べているときに不意に後ろから声がかかる。

 

 

「おめでとうございます」

 

「だれだ?」

 

さっきまで刀が刺さっていた玉座に座っていた。

トランプのジョーカーみたいなやつだ。

 

「私ですか? 謎の道化師とでも名乗っておきます」

 

「確かに道化師だな。で?何者だ」

 

「そうですね。あなたは晴れてその刀の主となりましたが

 使いこなせるかは別の話、そのための私です」

 

「なるほどね。なにをしたらいいんだ?」

 

「簡単です。私を倒したらいい」

 

「そりゃ、単純でいいや」

 

両者が刀を引き抜く。

 

「さあ、はじめましょうか」

 

二人ともが前に飛び出し刀と刀がぶつかり合い

ガキィンと甲高い音を響かせた。

 

道化師が、鋭い攻撃を幾度もなくしてくる。

ソウは全て鬼徹で受けきる。

 

「なかなか、やりますね」

 

「そりゃ、どうも!」

 

言葉が終わると共に、今度はソウから攻撃を仕掛ける。

右斜め上からの大ぶりの攻撃、

 

「そんな、大ぶりではあたりませんよ。」

 

道化師は難なく避ける。しかし、ソウは体をねじらせ

威力、スピードを落とすことなく首を狙う。

 

「ぐっ」

 

態勢を少し崩してしまったせいか、首のところに攻撃が当たる。

道化師の目つきが変わり、突きの構えをとる。

 

 

――――――なんかヤバい。

 

 

本能でそれを感じ取り、横に避ける。

壁に何かがぶつかり、土煙を上げている。

それが、突きの斬撃だったということに気づくのに

少々時間を要した。

 

「間合いもお構いなしかよ」

 

「危うく私も斬られるところでしたからねえ。

貴方にもできる素質はありますよ」

 

そのあとも二人は攻撃かわし合い。

ギリギリと刀を交じ合わせてにらみあっている。

 

「このままじゃ埒が明かない。お互い最高の攻撃でぶつかりあおうぜ」

 

ソウは残り二本の刀をストレージから取り出た。

 

「貴方は三刀流でしたか・・・さっきまでの戦いは全力ではなかったのですね」

 

「いや、これはまだ未完成なんでな全力とは言えねえ

 だけど、最高の攻撃にはなるだろう」

 

刀を引き抜き、両手、そして口にくわえる。

そして、ソウは道化師の懐に入り、二つの刀で下から剣撃を放つ。

道化師は刀で受け止めるが、空中に浮きあがる。

ソウは跳躍して距離を縮め、口にくわえた刀と垂直に両手の刀を背に構える。

 

『三刀流 虎狩り!』

 

刀を振り下ろし斬りつける。

道化師は地面に激突。立ち上がる様子もない。

ソウは着地し、道化師に近づく。

 

「お見事でした。貴方ならばこの刀たちをも使いこなせるでしょう

 ああ、ようやく役目を終える。」

 

「役目?」

 

「私はこの刀たちの意思を引き継ぐ者。新しい主を探し求めていたのです。

 ようやく出会えることができた」

 

道化師は光に包まれ、跡形もなく消えた。

 

 

――――さようなら、新しい主よ

 

 

アイテム獲得欄には二本の刀がある

 

 

『三代鬼徹』『秋水』『和道一文字』

 

 

 

「ああ、お前たちの意思はしっかりと受け継いだ」

 

 

 

 

 

 




めちゃくちゃで、読みにくくてすいません。

文章の不得意さが相当にじみ出てます。

頑張っていきます。
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