バカとテストと召喚獣 ~3年生編~   作:レーター

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第3章 宣戦布告

「はぁ?何言ってるんだ」

「いきなりAクラスだと?」

「おいおい、それは無理だろ」

「Aクラスを倒すなら坂本がいないと」

まぁ俺の予想した通り否定的な反応だった。それはそうだ、今のクラスの戦力差は振り分け試験の差、つまりクラスの差だ。FクラスがAクラスに勝てるわけがない

「安心しろ、俺はわざとFクラスに入った。テストの名前を自分で消してな。だから回復試験を開戦後受ければ俺の戦力は跳ね上がる」

「おい、こいつ名前を書き忘れた言い訳してるぞ」

「ああ、もの凄く哀れだな」

とりあえずてめぇらは血祭りにあげてやる。だが今はそれよりもだ

「お前たちは2-Fクラスだった人達がほとんどだと聞いたが2-FクラスはAクラス撃破に一歩手前まで行ったらしいじゃないか」

「クソみたいな3年に邪魔されたがな」

「だがそれは坂本がいたからだろ、奴がいなければAクラスにかつなんて無理だ」

どうやらさっき鉄人の口からもでた坂本と言う奴は相当信頼されていて指揮官としても優秀らしい。ならまずは俺の実力をこいつらに見せる必要がありそうだ

「ならまずは一つ上のEクラスでどうだ?」

「それなら勝ち目があるかもしれないが…」

「そもそも何の目的で試召戦争をやる気だ?」

やる気のない返事が返ってくる。戦争の目的?そんなの一つに決まっている

「勝つ為だ、勝って栄光とリクライニングソファーと地位とドリンクバーを得る為だ」

「つまりAクラスを倒して設備が欲しいって事だね」

吉井がなぜが笑いながら言った、なんかおかしかったか?

俺は気にせず続けた

「俺たちは学園の底辺だ、誰からも見向きもされないこれ以上下のないクズの集まりだ。だがそれは失うものはもう無いと言うことだ。ならやろうじゃないか。学園の底辺の力を見せてやろうじゃないか」

俺は力強く黒板を叩いてそう言った。そしたら意外な反応が返ってきた

「懐かしいね」

吉井がまた笑いながら言ったすると他の連中も

「そうだな、2年の最初を思い出す」

「1番最初の試召戦争だな」

「神谷は坂本に似てるな」

どうやらその坂本と言う奴も新学期早々試召戦争をやったらしい。にしても知らない奴に似てると言われるのはなんだか…

「それで、どうする。やるかやらないか」

とりあえず試召戦争をやるのかやらないかはハッキリさせておきたいのでみんなに聞く

「あんな懐かし演説されたらな」

「ああ、そうだな」

「決まりだな」

「「「やるに決まってるだろ‼︎」」」

俺たちFクラスの、学園の底辺の戦いが始まる

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