拙い文章だと思いますが、精一杯頑張るので評価お願いします。
皆様のご指導のほどお願いします。
それではどうぞ!
「白騎士事件」あんなことがあったから僕は全てを失った。
父さんを、母さんを、妹を、僕自身も両眼を・・・
僕たちはなんでこんな目にあったのだろうか
教えてくれる人は誰もいなかった・・・
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Side????
僕の両親は宇宙開発において有名な科学者で、
まだ発表されてばかりの「IS」の運用に人類の希望を見て篠ノ之博士に
会うためにドイツからやってきた。
僕と双子の妹も日本の文化に興味があって、両親についてきた。
(もちろん日本語はペラペラに喋れる)
日本に着いて2、3日観光を楽しみ、目的である篠ノ之神社に
やってきた僕らは篠ノ之博士に会おうとしたが門前払いをくらった。
両親は話だけでも聞かせて欲しいと、頼んでいたがその思いは
いつまでも届かなかった。
僕たちが諦めてドイツに帰ろうと準備していたとき、突然辺りに
けたたましいサイレンが鳴り響いた。
日本に2000発を超える程のミサイルが迫っていた。
それは後に「白騎士事件」と呼ばれるものだった。
僕たちは外にいては危ないと思い、近くのビルに避難した。
こんなことは間違いであると願っていたが、
ビル内のテレビから聞こえてくるのは、今起こっている出来事が
現実に起きていることだと、理解させるものだった。
僕たちは離れないように手を繋いでいた。双子でもまだ
身体が小さい妹はひどい震えようだった。
そんな僕たちの目前にミサイルが迫っていた。
もうダメかと、誰もが思った絶望したその時、僕たちの目の前に
希望が現れた。それは真っ白なISだった。
そのISは女性的な身体付きをしていたし、この絶望を打ち払ってくれた
彼女は女神様のように思えた。
そのISはすぐさまミサイルを悉く打ち払い、僕たちを守ってくれた。
しかし、安堵するのも束の間、今度はただひたすらに黒いISが現れた。
これには彼女も驚いたのか、一瞬動きが止まってしまった。
そのすきに、黒いISは僕たちにミサイルを飛ばしてきた。
白いISは反射的にそのミサイルをよけてしまった。
しかし、白いISが僕たちに気づくも既に遅く、
僕の目の前は赤に染まった。
気づくと辺りは瓦礫の山で、両親はその瓦礫に潰されていた。
僕の手を握っていたはずの妹は肘から先しか残っていなかった。
その時から、僕の眼はなにも映さなくなった。
開いているのか、閉じているのかもわからず、
ただわかるのは、肉が焼けているような匂いと
命を散らしてくるかのような熱さだけだった。
ビルの外は金属音が響いていて、あの二人のISが戦っているのだろうと
思った。僕は不思議と冷静だった。がしばらくして音が止むと
恐怖が這い上がってきて、僕は狂ったように意味不明な事を叫んでいた。
そこで僕の記憶は途切れていた。
Side????
僕の意識が戻ると、僕は女の人に涙ながらに謝られていた。
「すまない、私が至らないばかりに君に家族を失わせてしまった。」
僕は「あなたは誰ですか?」と聞いた。
彼女は少し躊躇っていたが白いISの操縦者だと言ってくれた。
「僕を助けてくれたんですか?」
「君しか助けられなかった。本当にすまない・・・」
「顔を上げてください、僕は生きています。僕の家族は死んでしまったけどきっと、僕を助けてくれたあなたに感謝していると思います。
だから僕もありがとうございます。」
Side白騎士
「顔を上げてください僕は生きています。僕の家族は死んでしまったけどきっと、僕を助けてくれたあなたに感謝していると思います。
だから僕もありがとうございます。」
彼はそう言って微笑み私に頭を下げてきた。
「ッ!!」
しかし、その目元は悲しげでこの世の全てに
絶望しているような顔をしていた。
私は気づくと彼を抱きしめていた。
「すまないっ!すまない!!」
すると彼は今まで溜めていたのか涙が溢れていた。
「う、うわぁあああん、父さん、母さん、ケイト!!
うわぁあああああああ・・・」
「すまない・・・」
私は彼に何をしてあげられるのだろうか、けど今はただ
彼のそばにいるのが今やるべきことなのだと思った。
しばらくして彼は再び眠りについていた。彼をそっと横にして、
改めて顔を見てみた、顔立ちはとても整っていて、どこか
儚げな雰囲気をしていた。そして一番を目を引くのはこの肩下くらいまで伸びた綺麗な白髪だろう。この白髪が余計に儚げな雰囲気を
引き立てていた。彼が次に目を覚ましたら、今の彼の状況を説明
しなければならないだろう、それまでは私も少し休もう。
あの兎が来るまでまだ時間はあるはずだろう。
最後に私は彼にもう一度「本当にすまない・・・」と言って
その場を離れようとすると、私の指を小さい手が掴んでいた。
私は座り直し、彼と一緒に眠りについた。
主人公より妹が先に名前がでるというね…笑
さて、少し暗い感じになってしまいましたね。
たまにはこういう作品もいいのではないでしょうか?
現在ストックもなく、思いつきで投稿したのですが
こんな話でも続きが読みたい!と思う方がいたら続いて投稿したいと思いますので感想の方でお願いします。
では、また(ヾノ・ω・`)