艦隊これくしょん~“楽園”と呼ばれた基地~   作:苺乙女

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題名が変わりますが、前回の続きです

固い題名ですが、内容は楽しい内容になっておりますので、存分にお楽しみ下さい 笑笑


223話 その笑顔に、俺は落ちたんだ(1)

次の日…

 

「愛宕。アレンと少し出掛けてくる」

 

「気を付けてね‼︎アレン⁇ちゃんとエスコートしなさいよ⁇」

 

「オーケー‼︎」

 

昼前にアレンとネルソンが横須賀へ向かった

 

「Mama」

 

「アイちゃん⁇お手伝いしてくれる⁇」

 

「OK‼︎」

 

愛宕と一緒に洗濯物を干し、アイちゃんはネルソンの事を聞いた

 

「MamaはNelson好き⁇」

 

「好きよ〜⁇どうして⁇」

 

「ン〜ン、ならいい‼︎Iowaも好きになる‼︎」

 

「何にも考えなくていいのよ⁇肩の力を抜いて、沢山お話すれば、きっと好きになれるわ⁉︎ネルソンもそう思ってる‼︎もっとネルソンに甘えなさい⁉︎」

 

「ウン‼︎」

 

愛宕はアイちゃんより、アイちゃんの事を知っていた

 

やはり母親は強かった…

 

 

 

 

横須賀に着いた二人は、繁華街へ来ていた

 

「あらアレン‼︎」

 

「お久し振りです」

 

前から来たのはサラ

 

マークから借りたであろうジャケットの下には、パッツンパッツンのTシャツを着ている

 

「初めましてよね⁇私はサラ。ここの基地の元帥の母です」

 

「ネルソンだ。宜しく頼む」

 

「えと…その、サラ…」

 

「ふふっ。Tシャツでしょ⁇」

 

サラは胸元辺りの赤い生地を軽く掴み、巨大な胸を魅せるように離した

 

胸元には

 

南チ''

蛮キ

定ン

''食

 

との文字がプリントされており、おへそ辺りにチキン南蛮定食らしき絵もプリントされている

 

「ダッ…」

 

「ユニークなTシャツだなっ」

 

アレンが次に何を言うか分かっていたネルソンは、目にも留まらぬスピードでアレンの口を塞ぎ、サラのTシャツを褒めた

 

「今、ムッシュでセールしてるから、行ってみるといいわ⁇」

 

「そうか‼︎よしアレン、行くぞ‼︎ではサラ、失礼する‼︎」

 

「またね〜」

 

口を塞がれたのと、ネルソンの眼力に負けたアレンはコクコクと頷き、ネルソンに手を引かれて、サラが来た方向に進んだ

 

「余はユニークだと思うぞ⁇」

 

「ネルソンがそう言うなら…」

 

「よし、そのムッシュとやらに行くぞ‼︎」

 

ネルソンのキラキラした目を見て全てを諦めたアレンは、素直に着いて行く事にした…

 

 

 

「アレンさん、いらっしゃいませ‼︎」

 

ムッシュ・海防に着いたネルソンとアレンは、早速択捉と出会った

 

「ユニークなTシャツがあるらしいな」

 

「あ、はいっ‼︎こちらです‼︎」

 

択捉に案内され、Tシャツのコーナーに来た

 

「ムッシュが作ったんですが…あはは…」

 

択捉から見ても、あのTシャツはダサいみたいだ

 

「ここです」

 

「おぉ‼︎」

 

「おぉ…」

 

ネルソンは目を見開いて喜んでいたが、アレンと択捉はどうしようもない…とでも言いたそうな顔をしている

 

「おいアレン‼︎これは何と読む‼︎」

 

ネルソンが楽しそうに胸元に置き、アレン見せたTシャツに描かれていたのは…

 

お今''

品夜

書の

''き

 

>抱っこ チュー

揉む 食べる

 

 

 

「え、えと…その…」

 

流石のアレンでも目を逸らした

 

「なんだ」

 

ネルソンが聞いているのは、子供が聞く”赤ちゃんはどうやったら産まれるの⁇”レベルで返答し難い質問だ

 

「…夜の部の話だ」

 

「む。そうか」

 

そう言って、ネルソンはカゴに入れた

 

「買うのか⁉︎」

 

「うぬ。パジャマにする」

 

「まぁ…それなら…」

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