テイルズオブエクシリア2.ご!〜エル・ウィル・クルスニクの日常〜   作:ふぁみゆ

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今回は戦闘シーンなんですけど、難しすぎて焦りました:(´◦ω◦`):

どうすればかっこよく書けるんだろう…


"エル"とラル〜収束〜

「ぐおっ!?」

 

深夜、エルは屋敷に忍び込んできた男の首筋を殴りつけ気絶させる。

 

いつもの私服に着替えたエルは双銃を構え扉を蹴破った…

 

バン!

 

「な、お前は!?」

 

「あなたのマグナ・ゼク・ルギエヴィート!あなたのやっていたことは全てお見通しよ!大人しく投降しなさい!」

 

「お前、警察の回し者だったのか…」

 

憎々しげに見つめるマグナ。それでもエルは怯まない。

 

「あなたには関係のないことよ…」

 

「ふん、参ったよ。まさか潜入なんていう違法行為まで使って俺を追い詰めようだなんてな…だが」

 

逃げ場のないことを悟ったのかマグナはこんなことを言い出した。

 

「お前だって分かってるだろう?この家がご立派なのは建前だけ、中身はスカスカだ…この家を救えるのは俺だけなんだよ…」

 

銃を持つエルの手が震える…

それを動揺とみたマグナはここぞとばかりに言葉をつなげた

 

「あんたも見ただろう?あの何も知らない無垢なお嬢様を…仲良くしてたもんなぁ?でも、俺がいなくなったらどうなる?没落する家に残って貧しい暮らしをはじめなきゃならなくなる。そうなったら、かわいそうだろう?」

 

「…えは…」

 

「なに?」

 

エルの絞り出した声から今度ははっきりと怒りと悲しみが混じっていた。

 

「お前は…ラルさんの気持ちを利用するのか!?」

 

ガチャッ

 

銃を突きつけた。

 

「おいおい、本気かよ…本気で俺を…」

 

「…許さない…お前だけは」

 

追い詰められたはずのマグナから余裕が戻るのとエルが背後から殺気を感じるのはほぼ同時だった…

 

「そうかよ!」

 

バン!!

 

再び扉が開かれ二人のアルクノア兵が入ってくる。

 

すかさずエルは後退し距離をとった。

 

「はっはっは!俺がただ話をしてるだけだと思ったか?時間稼ぎだったんだよ!」

 

バババババ!!

キンキンキンキン!!

 

アルクノア兵がエルに向かって発砲。

エルは撃ちだされた銃弾を持ち替えた双剣で弾く

 

「かっこいいねぇ、だが」

 

マグナは両手の指に三本ずつナイフを挟むと戦闘態勢になった。

 

「あんたには死んでもらうさ。可愛そうだが拒否権はないぜ…」

 

同時に動き出す四人…

 

ナイフを投げてくるマグナ…銃で発泡してくる三人。

飛び道具を持った三人を相手にするのは非常に骨が折れる。

 

「デストリュクス!!」

 

エルは周りの地面を隆起させ飛び道具から身を守る。

そして、エルにはもう一つ問題があった。

あまり派手に暴れすぎると寝ているラルや旦那様が起きてしまう可能性があるということ、もし、音を聞きつけここに来てしまえば関係ない人たちを巻き込むことになってしまう。

それだけはあってはならない。

 

「応援を待つ?いや、それなら…」

 

エルは頭の中で勝利へのイメージを固めた 

 

(相手を一箇所に集めて、一気にかたをつける被害を最小限にあの三人を倒すにはそれしかない…)

 

「そら、さっきまでの威勢はどうした?」

 

ナイフを投げつけるマグナ…

 

カキンカキン!!

 

再び双剣に持ち直しナイフを弾く。補弾かれたナイフはそれぞれアルクノア兵の元へ飛んでいく。

二人はバラバラの方向へ飛び退くがそのうち一人の飛んだ先にはナイフと弾くと同時に走っていたエルが待ち構えていた。

 

「ファンガ・プレゼ!!」

 

獣の形をした闘気がアルクノア兵を襲い。アルクノア兵の体はマグナのいたほうに吹き飛ばされた。

 

今度はエルから見てマグナとアルクノア兵の奥にいるアルクノア兵が銃を構える。

だが、撃ちだしたのはそこから双銃に持ち替えたエルのほうが速かった

 

「ゼロディバイド!!」

 

エルが撃ちだした闇の弾はマグナとそのそばにいたアルクノア兵を乗り越え奥にいるアルクノア兵の背後で収束してからエルの方へ飛び、間にいたアルクノア兵はエルの方へ引き寄せられる。

 

そして、マグナと二人のアルクノア兵は一箇所に集まった。

 

「一体何を!?」

 

「これで決める!」

 

双銃を上に放り投げると同時にハンマーを持って突撃

 

「撃ち砕け!」

 

固まっていた三人をハンマーで撃ちつける

 

「切り裂く!」

 

そして、双剣で二回切り抜け、落ちてきた双銃をキャッチ

銃で敵を撃ちぬいた後、最大出力の光線を放った。

 

「これが私の!祓砕斬・零氷!!」

 

「ぐおぉぉぉぉっ!!」

 

技をまともに受け三人は戦闘不能になった…

 

「な、なんだお前…化け物かよ……」

 

信じられないと言った表情のマグナにエルは銃を突きつける。

 

「ひぃっ!?」

 

するとまた客間の入り口から声がかかった

 

「何をしているの?」

 

ラルだ…

戦闘音をききつけやってきてしまったのだ?

 

「エルさん、マグナ?何をしているの?」

 

バッ、ダダダダダダダ

 

そしてすぐに駆けつけるクランスピア社のエージェント達。

 

「クランスピア社?どうして?…」

 

自体を飲み込めないラルと全てを悟ったマグナ

 

「そうか、お前…その力…クランスピア社のエージェントか…」

 

「エルさんが?…」

 

エルは二人の声には答えず、他のエージェントに主犯の三人を連行するように伝えると黙って去っていった。

 

「待ってエルさん!!」

 

しかし、エルは足を止めることはなかった…




あと一回続きます…

長いですがどうか最後までお付き合いくださいm( _ _ )m
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